ニコニコ大百科

そんなの聞いたことない

手段を目的化する奴は人の上に立つべきでない
手段を目的化できない奴は面白みがない
人の上に立つ奴が面白みのない奴ばかりになるわけだ。

さりとて公共事業で「無駄に」道路や橋を作らなければいつ技術を伝えるのやら
「使えるからいい」で新人育成の余地吹っ飛ばして手段を失うのを回避する、という観点からすれば手段の維持も目的に適う行動では？

ナチスにおいて、戦争とは
・民族から弱者を淘汰させ、民族を強くさせる
・民族にエネルギーを満ちさせ、腐敗を防ぐ
という位置づけがされており、最初から戦争をする事自体が目的という面があった。少佐はナチズムを正しく理解していたとも言える。

努力や苦労が報われないのは全て、手段の目的化のせいなのだボ‼
マイナス思考を正したくば、元を辿れば手段の目的化と知るしかない！

とあるシリーズ作品がとにかく嫌いな奴がその作品の新作が出たときに早く問題点を見つけてくれ俺は一銭もカネを公式に落としたくないんだって言ってたのは手段の目的化になるんだろうか

大学にもうすでにｱﾍﾞｶﾞｰなビラが貼りつけられてて笑ったわ
あんだけ偉そうな口叩いて負ける準備しっかりしてたのかよってね

やっぱ彼らは反対が目的と化してるからすっかり政権を取る気がないわけなんだなぁ

目的が見つからない場合には手段を目的化してしまうのも手かもしれない。

結婚を人生のゴールに据えるのもこれに当てはまるかな？
そこ終着点にしちゃうの...っていつも思う

>>93
ほならね、伊勢神宮みたいに同じ所で定期的に立て替えを繰り返してなさいなと
野放図に作りまくった挙句老朽化ガー維持運営ガーってそらアホかと言われますわ

ゲーム自体の評価ということを議題としているのに
特定の事ができるできないのみでゲームを評価しているブログをみるとこれをよく感じる。

少佐もこんなこと言ってたような

手段の目的化はよくあることだね。掃除の目的は部屋をきれいにすること。だんだんと掃除が目的になって部屋がきれいになったかはどうでもよくなる。掃除をしたという事実があればいいと思うようになる。

いや、これは手段と目的がまったく異なる物事にしか当てはまらない

どんだけ手を抜いても掃除をすればどこかが少しは綺麗になるわけで、その時点で
手段と目的は一致している、むしろ慣例化や効率の問題だろう

好きだからシリーズ作品を全部見てたけど、シリーズ作品を全て観て知ってる自分になるために、
作品を全部観続けてる状態

どこで見たか忘れたけど、女湯に入ったら犯罪だが男湯なら問題ないつまり、風呂で合法的におかずを取得するためには、ホモになればいい的な話を見た覚えがある

少佐は完全に手段(戦争)の目的化だよ
戦争するために最適な目的が「第二次アシカ作戦」や記事で伏せられてる最終目標なだけで、
もし達成できていたら次の目的を見つけてまた全力で戦争するだろうって
作者がインタビューで言ってる

ゲームだと、レベル上げとかレアアイテム掘りでこれにはまる人が多いよな。
「やればゲームの難易度が下がる」とか「やることが一通りすんだあとのやりこみ要素」程度のものなのに、まるでそれがゲームの本質であるかのごとく固執して、やたら殺気立って没頭したりする。
それが楽しいって言うんなら文句つける筋合いはないけど、大抵（別にやらなくてもクリアはできるのに）「やらなくていいならやってない」とか、ひどい場合には「こんなことやらせるこのゲームはクソゲーだ！」とか文句言いながら渋々やっているというね。

パトレイバーの内海課長について記事で全然言及されてなくて悲しい
「手段の為には目的を選ばない」と傍点付きで形容されてたのはかなり印象に残ってて、HELLSINGでの少佐のセリフを見たときも真っ先に連想したから

ナチスのユダヤ人迫害も最初は「ユダヤ人は社会のゴミだ！良い社会を作る為に抹殺しろ！」って考えだったのに、
ナチスドイツ末期はいつの間にかユダヤ人を抹殺するのが目的になってユダヤ人狩りをする為に戦争をしているという完全な狂気になってたからな

何年か前から提唱されているライフスタイルである、ミニマリズム／ミニマリストについても手段の目的化を思わずにはいられない。

例えばミニマリズムのモデルの一人とされるスティーブ・ジョブズに対する捉え方も変だ。ジョブズと日本人(自称)ミニマリストの違いを挙げると、
ジョブズ→あくまで、限られた時間のうち一分一秒でも多く仕事に専念することが目的である。ゆえにラフな服装や簡素な部屋だった
日本人ミニマリスト→モノを持たなければハッピーになれる、余計なことに時間と金を使わなくなるという考え方から、捨てればハッピーへと歪んでいき、｢捨てなければならない｣と捨てることが目的となり、買ってはすぐ捨てるを繰り返す。
ゆえにネット上ではモノが捨てられない人に対してマウントを取りたがり、そしてバカにする。｢ミニマリスト｣同士で馴れ合う。モノを持たない代わりにセミナーには金を使いまくる。

実際、ジョブズ自身がミニマリズムを提唱した訳ではない。ジョブズのスタイルを他人が勝手にそう呼び始め、真似をしだしただけなのだ。
日本人ミニマリストの場合、酷いケースでは客人用に百均のスリッパを用意するが、使用済みになれば｢モノを持っておく訳にはいかない｣からすぐさま捨てるそうだ。これは果たしてミニマリズムなのか？？

ミニマリズムに限らず、日本人の｢手段の目的化｣グセはもはや病的だな。自分を持たず、他の誰かの追随者となることを良しとする限り絶対に克服できないだろう。

政治厨も大体これ
最初は愛国だの世界平和だの言って結局差別や活動が目的化してる

政治家も、政治目標の達成というより、集票自体が目的化した言動を余儀なくされる場合がよくあるな。まあ、政治家を収入生計の手段と割り切ればそれが正しいが

>>104
ルンバ愛好家の中には、ルンバに掃除させるために、整理はするがゴミは残す、むしろ撒くという強者が一定程度いてだな……

まあ、ルンバが掃除という目的化というと微妙かもしれんが、「〇〇という方法だとシミが綺麗に落ちる」という情報が出回るやいなやわざわざ絨毯に飲み物をこぼしてみるとかだとだんだん掃除の目的化に近づいてくると思う。

最近のレースゲームってマシンの強化がガチャ式になってるやつが多いのよ、特に洋ゲー。欠けている性能を補う為にハクスラしてるのに、気が付くと全ての枠を最強のカードで埋める事が目的になっている

記事見る「ほーん、いいこと書いとるやん」
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政策の不一致に目を瞑って野党共闘で安倍政治を止めるぞ！
いやいや政策の実現が党の在り方であって与党を破るのは過程・手段ですから。

意識高い系の行動は一見手段の目的化のようだが、意識の高い自分を演出すると言う目的に立って考えるとちゃんと目的のための手段という
もっとも、それを無意識ではなく意識的に目的にしてるやつは最早意識高い系ではないのかもしれんが

そもそも「目的のためには手段を選ばない」ってのも正しくはないからな
マキアヴェッリの君主論には「目的のために有効ならば手段を選ばない」だ
「目的のために有効である」というのは意外と忘れられやすい

仕事において『やりがい』って完全に手段の目的化だよね
仕事なんて収入を得る為にするものなんだから