ニコニコ大百科

遅咲きの武将だよね。
若く見積もって15歳から川賊やってたとしても、35歳前後で初めて就職、劉璋に叛乱して敗れて劉表領に逃亡、それまでの行いのツケでまともな職にもつけず黄祖の下で腐り、孫家へ亡命。
この時点で40歳越えてるからな。
しかも孫家でも太守や大将クラスの任は任されてないし、武勇や統率力はあっても軍の運営力は無かったんだろうね。

>>26
字は士大夫なら教育を終えた頃に親もしくは師（先生）、
字を付ける役割の人なんかが付けるが、
そうでない人は成人しても字はない
甘寧の出自的におそらく劉表に身を寄せる前後に自分で付けたもの
要はDQNネーム

DQNネームって言い方はあんまりだなぁ。
字にはその人の志とか想いを込めるものなのに。
確かに甘寧は酷い野郎だけど。

張飛に匹敵するDQN
ヤクザ連合という孫呉の負のイメージを体現するクズ
孫呉の主要人物ははっちゃけたところがあっても一線は守っているのに、甘寧だけはそれを飛び越えている

甘寧「だけ」はってどんだけニワカだよｗ

ニワカを草生やして煽りにいくガキが湧くとはもう冬休みかね
くだらない喧嘩なら他所でやっておくれ

甘寧の凶暴さは孫権も持て余し気味だよね。
疑り過ぎかもしれないけど、晩年の孫権の粛清癖を見ると、魯粛とか甘寧も実は粛清なんじゃないかなーと思ってしまう。

まあ甘寧に人としての魅力や器量は無いね…なんか侠客とか言われてるけど要するに賊だし
呉には必要な人材だったんだろうけれど、戦乱の世の中で良かったですねとしか

子孫もロクデナシだしねー
単に厄介払いされただけかも知れんけど

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你好！

報恩報復

無双でも得意武器が鎖鉄球となり、甘寧一番乗りごっこが出来るようになった

その代わり茅ヶ崎ダッシュの爽快感は失われてしまった・・・

甘寧と前田慶次って、キャラがなんとなく似てる気がします。

三国志よりも水滸伝に出る方が似合う気がする
李俊、張兄弟、阮兄弟なんかとすごい気が合いそう

>>38
この頃の侠客っていうと、一流の人物を凌ぐほどの人品見識と高い義侠心を持ち、高位の人物がへりくだって三顧の礼も真っ青なレベルで通いつめて助力を乞うレベルの侠客と、賊や博打打ちなんかが自身を正当化するための自称侠客がいたらしいが、甘寧はそのふたつの中間くらいのイメージがあるな
実力はあったんだろうが、人品にはあまりにも欠けた部分が多いという

あれ？温州みかんは？

>>47
ヤクザの親分やってたおっさんが、このままじゃいけねえって思って
中年過ぎてから一念発起して学問して仕官するあたり甘寧は立派だよ
それで劉表のとこ行っちゃうのが残念な感じだけどｗ

劉表のところに行ったのは、仕官自体が目的と言うより蜀にいられなくなって亡命先が荊州くらいしかなかったからじゃないかな
まぁそれにしてもあまりカッコいい話ではないけど…ｗ

益州も荊州も揚州も、当時は中華の価値観（儒教）がある程度薄まってる地域
みたいだから、甘寧に似た気質の人は意外と多かったのかも？
そうした人達は終身アウトサイダーとして生き、よって歴史の表舞台に立つ事も
なかった？

良い武将≠良い領主

呉によくいる川賊あがりの武闘派前線指揮官なのに
大局を見切る戦略眼を持ってるアンバランス感が甘寧の魅力だよね

大局を見る目を認めても決して大兵力は任せない孫権の判断はグッド

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>>55
マジ可愛い「甘寧一番乗り！」。
この描写は横山光輝の創作ではなく、本場の連環画らしいですね。

茅ヶ崎行って来たぜえええええ！！！

この城ぶんどった！

人生の後半を見る限り、強さも才も申し分ないわけではあるけど
それでも前半あんなだった人生の果てに大出世するのは割と奇跡の人

甘寧にせよ潘璋にせよ、子孫は本人の死後あっさり斬り捨てられてる所に孫権の支配者としての冷徹さが垣間見える。決してただのDQN好きじゃなかったんだな。