ニコニコ大百科

シナリオ的にはがまがまで2クールやってキジムナーの話や不思議体験をしながら問題を乗り越えることでそれぞれのキャラが成長して最後にがまがまとお別れする話でもよかったと思うんだけど

今更最終話みた
めちゃくちゃよかった

正直序盤は「う～ん」と思ったし、職場周りの描写も古臭いというかなんというか稚拙なところもあったと思うけど、くくると風花の物語としては良かったと思う

他のキャラももうちょっと掘り下げてほしかったけど、それで暗くなったりドロドロしすぎてもあれだからある意味きれいな世界のままで終われてよかったのかもしれない

連レスすまん
監督のインタビュー呼んだけど、副館長のフォロー描写は入れるべきだったかもね
ベタベタだし、正直自分としては描写しなくても「まあそうなんだろうな」って脳内補完できるレベルのことではあるんだけど
副館長どうこうに批判が向いちゃうのはもったいなく感じる

あと、監督60代なんだね
いろいろ納得できた

>>992　そうですよね　私も最終話と言うかラストのあの二人の再会が凄く良かったので
個人的には近年まれにみる良作で
普段はアニメのグッズなど買いませんがお布施のつもりで購入させて頂きました

>>993　確かに副館長に付いてはもう少しフォローがあっても良かったかもしれませんね
例えばですけどイルカが漂流した時に助けるために移送費などお金が必要でそれを
副館長が営業で得た人脈などで工面するみたいなのがあれば良かったかもしれませんね
そうすれば副館長のフォローだけじゃなく
くくるが営業に残る動機付けも強くなりますからね

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作画は最初から最後まで良好だったんだよな
怪しかったカットが全編通じて数えるほどしかない
完璧超人の風花がくくる絡みになるとストーカーになるのも超好み
それだけにティンガーラ組のギスギスが「それいる？」だったのが惜しい

>>994
それはさすがに見る作品が偏ってるとしか言えないわ
つかほんとにマルチへの勧誘みたいなこと言い出しててドン引き

>>997　作画本当に良かったですよね
風花がくくる絡みになると必死になるの私も好き

「副館長は自分がどう見られるとか気にしない人」っていう監督の考えは分かる。そういう人って実際いるし
でもそれで視聴者が納得するかはまた別なのだろう

副館長が「いること」が物語的・視聴者的にプラスになってないと意味無いんだよなぁ
一応くくるは成長したけど、プレゼンで地蔵のようになってる副館長のおかげじゃなくて
くくる本人と主にそれを支えた風花の力であって、いくらでも替えの利くポジションだったのが…
とすると視聴者の反感を買った分だけやはり損だった

最も簡単な解決方法は、視聴者には副館長の考えといい部分をバンバン見せて
くくるはそれに気付けないところから理解する過程をドラマとして描くことだった
それだけで物語上にいる意味って出てくるから

「副館長は自分がどう見られるとか気にしない人」っていう監督の考えは別に良いけど、そこから「副館長のパワハラ的な態度を見た周りの人がそれを気にしない」という答えは導けないと思うのだけど
監督は副館長の態度が周りに及ぼす影響は何もないという考えってことになるけど、あんな態度見せられたら職場の雰囲気はだいぶ悪いと思うが
それとも監督は副館長の態度を気にしないから同じように周りのキャラも気にしないということなのだろうか

同じ部屋の職員がめっちゃ置き物だったからなぁｗ
営業からはまずまず信頼されてるけど企画広報部からは評判が悪いとかにしといて、
ウミウシ展の企画出したら無給餌はまずい、って副館長が意外な一面を見せるとかのが良かったね

無給餌にGO出しちゃうのは館長から明かされた過去と全然リンクしてないし、副館長まわりはやっぱあんま熟考しないで作っちゃってたと思う

2クール目をようやく最近見た。
感想としては、これはこれでお仕事ものとしては面白かったけど、1クール目のキジムナーと幻の演出は何だったんだ・・・という感じ。
色づくの時は、不思議現象がかみ合ってたけど、これに関しては無くても成立したんじゃなかろうか。

1クールで終わるか、さもなきゃ最初からいちいち口やかましく言ってくる上司ポジと現実にスレた先輩ポジも加えた上で終始がまがま舞台に話を進めたほうが良かった気がする
その位ティンガーラパートが不要に感じた

2クール目に南城市要素あった？

ない、というか
ティンガーラ行ってから沖縄要素が一段と減っちゃったのが残念だった
くくるの実家とかもう出て来ないし

基本的にコロナであんまり沖縄まで通えなかったと推測するけど、
行けば浮かぶ脚本も違うしシリーズの方向性も定まっていくと思うので
無理にコロナ禍で制作せずにしばらく企画のまま置いといて良かったのでは…と思う

これの後半擁護してる奴ってくくふう尊い百合尊いしか言ってない印象がある

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きちんと全話見た最後の感想が「何がしたかったのこのアニメ?」だったのはある意味すごい

面白かったとは思うよ
ただ1番最初に出てくる感想は「なんかとっちらかってる」って感じ

初期のちょっとファンタジー入った別世界ものでも
大層なストーリー無い山無しオチ無しの日常もの回でも俺は嫌いじゃないけど
ひたすらに副館長とシングルマザーの不快描写だけが邪魔で好評価の7割を削り殺してったって感じ。

副館長は最初から最後まで救いようが無いからまだしも、
シングルマザーが「1人で子育てって大変だね」って描写入れただけで性格の下衆さも全部しょうがないよ扱いで帳消しになって仲間ヅラしてたのが特に駄目。
シングルマザーでも性格が一定以上まともな人なんてごまんといる。

仮にティンガーラがわりと常識人の集まりだったとしたら、
夢を無くしたくくるがもう一度夢（営業・式場新設）を見つける場所としては
そっちの方がたぶん妥当だったと思うな
付いてきた仲間と新しい仲間に見守られながらさ

視聴者のくくるに対する好感度が（わりと無茶ばっかりしてるので）上がりきらないとこに
副館長と知夢さんぶつけたもんだから、その尺でもっと多幸感のある脚本書いてってなった人は多いと思う

キムジナーは一体何だったんだ?
沖縄だから出しただけだったのか?

シングルマザーってくくるへの当たりがキツかったぐらいしか嫌われそうな要素なくない？

売り言葉に買い言葉的な発言しただけで、クッソ真面目でストイックな人って印象しかないから嫌う要素無いな

本人的には真面目でストイックに水族館の“飼育員”やりたかったんだろうけど、逆を言えば仕事に対してそれだけしか拘ってないからね
子育てとの両立を求めるならそれこそ事務にまわって、半日業務とかの待遇を受けるべきだった

肉体労働で休みも取りづらい飼育員にこだわっておいて、
私は育児もあって大変なのよって当たり方してたので
第三者である視聴者から見てもアレだったと思うw
しばらく在宅で仕事しつつ子供が就学してから飼育員に復帰する方が常識的だし
人事がばがば水族館のティンガーラなら尚のこと最採用してくれるし…

一気見すると12話までのド田舎の狭い世界でくくる中心に回ってる話がめっちゃセカイ系アニメっぽくて
一方13話からは社会に出ていろんな嫌なこと嫌な人と対面しなくちゃいけないのが社会人アニメって感じ
がまがまが潰れなかったらくくるは永遠にオトナになれなかったろうな