ニコニコ大百科

荒木センセは洋楽好きだけど歌詞は理解して聞いてるのかな
それとも俺みたいにわからないまま聞いてるのかな

>>811
確か『ジョジョ』1部がアニメ化する辺り(10年くらい前？)にNHKでドキュメンタリーがあったけど「歌詞が分かるとそれにつられてしまうから仕事中は邦楽は聴かない」みたいに答えてた記憶があるから、多分リズム重視だと思う。

今さらながらHIROHIKO ARAKI WORKS 1981-2012 の寄稿文が面白かった
冨樫先生の荒木賛歌も熱が籠ってるが斎藤環の「荒木飛呂彦ほどスタンドという様々な異形をデザインしてきた者はいない、あまりに多種多様かつ独創的すぎて匹敵する相手すらいない」って評が面白かった
(手足を増やすみたいな)妖怪的な発想ではなくファッション的に統一感を持った発想が凄くて一例にヴァニラのクリームを挙げてる。

同書掲載の1993年ジャンプマルチワールドパンフレット
https://i.imgur.com/wveRlHr.jpg

>>813
斎藤環の着眼点は面白い。ただスタンドデザインに関しては石ノ森章太郎の特撮主人公のデザインワークがかなり強く影響してる気はする。

作者いいとこの大学受かってなかったけ？
退学したけど頭いいはずだから英語は分かるんじゃない

冨樫先生いつも持ち上げてくれるけどそんなかな…
ジョジョすきだけどシナリオ重視のあなたがみらうとこないでしょ能力をうまくまとめたのが念なのに

大学がどうだろうが、Grateful Deadを「偉大なる死」とかやっちゃうレベルなんで…
（おそらく"greatful"だと思ってるんだろうけど、そんな単語はない）

>>818
これはまあご愛嬌の域だと思うし、言葉遊び的な誤読をしてるとも言えると思う(正確な訳が常に名訳とは限らない)。
ただまあ、学歴は知らないけど尖った長寿シリーズの漫画家(板垣恵介や福本伸行)に比べると格段に問題意識(キリスト教的な自由と宿命の葛藤や、『ヨブ記』的な「不条理」)の持続性があるから、インテリ的な(受けする)雰囲気はする
(逆にゆでたまごはプロレス等から作劇や試合展開、プロポーションを模索し続けているし、山口貴由も様々な資料の渉猟により世界観を築いていてそういう形の発展はあるから荒木だけが正解ではないけど)。

>>818
アトム・ハート・マザーをアトム・ハート・ファーザーに変えたのと同じことで、
元ネタではGratefulだけどジョジョのスタンドとしてはGreatfulなんだろう
819の言う通りパロディ・言葉遊びなのでは

たまにこいつジョジョっぽいなっていう能力や性格のキャラが出てくるから
バトル漫画に置けるシェイクスピア的な立ち位置なんじゃないだろうか

マザーをファーザーに変えるのは普通に分かるけど「偉大なる死」はそもそも意味が分からんからな…
そこはかとなくかっこいいから別にいいんだけど

Dirty Deeds Done Dirt Cheap　→　いともたやすく行われるえげつない行為
辺りはしびれるぐらいカッコいい訳だと思うし
偉大なる死（グレイトフルデッド）については単に荒木先生の調子がよくない時のネーミングだったのではないかと個人的には思っている

少なくともこれだけで翻訳力やネーミングセンスを判断するのは早計

グレイトフルデッドはまさしくジョジョの言葉遊びだろうしな、元の意味が『恩に報いる死者』に対してジョジョだと『偉大なる死』だし

スピードワゴン(お笑い芸人)からスピードワゴンの名称使用の許可を取り下げるべき
風評被害だよ

沢山の外国の歌手の名前をそのまま漫画で使ってるこの人にそんな権利ない

人類の敵扱いの大阪万博にも関わってるし

キリスト系の学校出身で、奥さんいるのは知ってる、妹がいるのも知ってるけど確かお子さんについてはどっかで話してたっけ？

改めて、荒木飛呂彦の健康法が知りたくなった……

ジョジョアニメ1～6部で使われたED曲を順番に聴き続けてるんだけど
荒木先生はこういう曲をずっと聴きながらお仕事してたのかな…とか思うとなんかすごく…しみじみ。

急上昇？まさか

流行りの音楽ずっと追ってる感性が若いんだろうな
30ぐらいになると新規開拓キツいって言うし

>>818->>820
>>822->>824
グレイトフル・デッドは当時の音楽雑誌で実際に行われていた誤訳の再現って説も聞いた

>>817
怒らないで聞いてくださいね
書かない漫画家がシナリオ重視とか馬鹿じゃないですか

>>834
誤：馬鹿じゃないですか
正：バカみたいじゃないですか

自分も前にやらかしたから言うんだけど、火力の高い語録の扱いはもうちょい慎重にした方がいいぞ
誰かの地雷を踏み抜くリスクが常にあるんだから