ニコニコ大百科

このまま短編出しまくれば毎年このマン1位取れそうだな

チェンソーマンって夏に二部なのか

ファイヤパンチ、ルックバック、チェーンソーマン、読み切りの一通り読んだけど、藤本タツキの作品ってどこら辺が面白いのかわからん。
女性がエロい以外の感想がわかない。
感想眺めても天才以外の感想がなくて、具体性がないから、どこら辺が評価されてるのかもわからんし。
ここまでバズってんなら面白いんだろうけど、この人だけ何が受けてるのかわからん。全体を通してどの作品も映画にばっか触れてるから、この作者映画好きなんだなってことしかわからんかった。

これがやりたかっただけだろ

この人漫画を映像として見せるのほんと上手いよなあ。さよなら絵梨でもほぼ全てを4コマで構成してスマホで撮影しているように見せることで、最後のオチでどこまでが映画でどこまでが優太の心情なのか曖昧になるの映画のようだった。

タツキ天才すぎるだろ・・・

戸籍不詳の吸血鬼が何で学校通えてるんだよって思ったら、学生服着てるだけで学校通ってる描写は無かったな
友達の女の子も母親の入院見舞いで出会ったって感じか

このオチのためにここまで丁寧に描く漫画は初めて見た

正直に白状すると何がどう良いのかも説明ができん
ただ飽きずに何度も読めて最後の一コマで笑えて単行本出たら買う自分がいるだろうから面白い漫画なんだろう、というふうに納得している

最後までどこまでが真実でどこからがフィクションなのか曖昧なままなの不思議な感覚
その上で作品作りに自分を見出す話として普通に面白くて、かつキャラも魅力的でオチも最高！面白かったわ

どこまでがフィクションでどこまでが現実だったのかは分からないけど
最後のアレは中学時代の主人公が作ったアレよりも迫力があって
彼の映像編集技術が向上している事は見て取れたわ

>>281
実際の爆弾使ってるから編集もクソもない可能性もあるけどねww

その気になれば普通に良い話を描けるのに敢えて奇行に走って読者を困惑させるスタンス
嫌いじゃない

漫画界の小島秀夫って感じかな

実はトレンドで最後のネタバレらしきワードを先に見たんだがそれでも楽しめてしまったから悪くない作品だった
良い意味でも悪い意味でもとんでもない漫画だ

爆発オチを褒めないといけないみたいな空気が苦手
別に浅いなと思われても構わない

>>273
俯瞰した背景や叙情的な表情の移ろい、個性しか無いキャラ群をストーリーから脱線させない程度に暴走させる獰猛さ、荒削りながらも伝えたい部分はしっかり残した唯一無二性が藤本タツキの最大の個性であると考えてる（その均衡が崩れると今回の読み切りやファイパンみたく賛否両論生まれるけど）
天才というか怪才なだけであって、漫画をファッションアイテムと勘違いしているやくみつるみたいな自称通がヤフコメみたいに持て囃してるだけ

新読み切り読んだ
徐々に徐々に引き込まれていくミステリアスさと未開拓境地への挑戦の手応えを感じるためのチャレンジ精神が伝わってきたけど、ぶっちゃけ面白くはなかった...
吸血鬼は余計だしルックバックと違ってコンセプチュアルに欠けるないし題材がとっ散らかってる上に200ページもあのコマ割りだからいやーキツイっす

読者は情緒めちゃくちゃにされるがまま、なんか深いこと考えて、それっぽい感想を浮かべる中、
作者も主人公もやりたいことやり切ったら、爆発して切り替えて、もう先に進んじゃってるの好き。

最後の爆発がマジで天才的だった
爆発要る？って聞かれたら1000%要るって答えちゃう

恐らく最後の爆発は編集だろうなって
そして唯一のフィクション

藤本タツキ、恐ろしい子...
いやもう漫画家の範疇を超えてますよこれ
脚本家、演出家、演技指導、撮影監督
何やらせてもプロレベルの仕事こなしちゃいそうで怖い
この人ホントに漫画家なんだよね？

タランティーノのジャンゴも最後爆発オチで終わってたけど
やっぱ爆発オチって案外悪くないよな
なんかスカッとするもん
クリストファーランですら爆発オチするぐらいだからね

「明らかにフレームの外の声だがどこから聞こえてくるのか分からないような声」を演出してる漫画って他になにかあったっけ

作中で何回負かされるのかだんだん気持ちよくなってきて、最後は何で爆発させたの糞漫画！って言うしかないオチに脱帽。いくらで終劇にできるページあるから全エンディング見せてもらった感じ

あーそれあるな＞全エンディング見せてもらった

最低の爆発オチエンドで始まって最高の爆発オチで〆るのが気持ちのよい終わり方

正直クソ母親を爆殺してスカッとしたのと
吸血日美少女ヒロイン爆殺してスカットする心情って同じなんかな
藤本タツキは読者ウケ狙ったあざとい女キャラ描くの本心ではめっちゃ嫌なんだろうなと思う
おれも正直嫌いだから分かるで

あの時体育館で映画を見せられた生徒達もこんな気持ちだったのかもしれないな

一回目はよく分からなかった。でも二回目からコマの一つ一つがスッと頭に入ってくる感じが気持ちよくて三回四回と繰り返して読んでる。

200ページもあんのにノンストップで駆け抜けられたわ
読んでて気持ちよかった