ニコニコ大百科

作成乙です

一日に3万円ってものすごい大食らいだな・・・ｗｗ

2000個以上のCPUをクアッドコアに押し込めてもパソコン500台位になる。
それがほぼ全てフル稼働となれば、大手企業の本社やコールセンター以上に維持費かかりそう。

賞金100万ドルって囲碁界にとってどうなの？
他の大会(タイトル？)と比べて高いの？安いの？

こんだけ化け物なのに4回目でもう弱点突かれて崩れた

ミニスパコン級のハードスペックじゃねえかｗｗｗ

>>5
お前が対局を見ていないド素人だということは分かった
弱点って何

戦うほどに学習して強くなるというとパルヴァライザーを思い出す

弱点を突いたというのは誤りで、最強と信じて打った手の先に、AlphaGoが見落としやすい変化が眠っていたという事のようだ。
数々の攻撃をさばいてきたが、なぜ白78だけがクリティカルヒットしたのかは、誰もハッキリ分かっておらず、解析が待たれる。

連敗せず結局4：1かあ
AI分野の加速度的進化は本当に末恐ろしいわ

人間ならどんな名人でも焦ったり疲れてミスするけど、アルファ碁は絶対焦らないし疲れない

そこは絶対じゃないけどな
処理がおっつかなくなって熱が上がりだしたり、時間切れが迫ってくるとかあり得ることではあるから

消費エネルギーを限定したた場合は囲碁だろうが将棋だろうがまだ人間に分があるけどな。

>>9
そこを直したらいきなり勝率3分の1に落ちました
とか平気で起こりそうｗ

>>13
そこなんだよなあ
人間の思考というソフトに明確に勝ったプログラムはまだまだ少ない
これからはどれだけ省エネで圧倒できるかも見もの

アルファ碁はGPUマシマシのごり押し処理だからね。でもニューラルネットワーク程度に単精度浮動小数点並みの精度は不要だしハードの無駄遣いだ。対する人間の脳はせいぜい低精度(8ビット程度)のアナログ演算で、しかも電力を無駄に消費するクロック信号がない、常に最小限のニューロンしか動かさないなどと言う点でアドバンテージは大きい。

アルファ碁の恐ろしいところはCNNに囲碁の画像を学習させたらなぜだか解らないが恐ろしく強くなってしまったところ
これは画像として入力できて何らかの評価（良し悪し）が可能なものであればあらゆることに応用できる可能性がある
例えば、コンビニの棚の画像と売上を学習させたら一番売上が上がる並べ方を計算したり、ホームページのデザインで集客がもっとも多くなるように計算させられる（ABテストがいらなくなる）
実際にYoutubeでは既にクリック数が多くなるようなサムネイルを自動生成する機能が実装されている
AIが人間よりも上手くデザインできるようになったら、人間の方が省電力だからとか言ってる人も目が覚めるかな

>>17
違う違う
スマホみたいな安価で小型で消費電力の小さな端末で出来るようになればいいんだよ

>18
うん。多分それは無理なんだ。今やスマホでもGPU はCPU以上の電気食いだからね。
いくら汎用性があると言っても現状のまま大規模化すればいずれムーアの法則の限界にぶち当たる。だから省電力化に関しても脳から学ぶ必要がある。

そういう大変な処理はわざわざ端末で行わず
ネットを介して高性能なPCでやるもんなんだよ

>>20
そんなこと言われずともわかってるよ
人間の脳を上回る効率を得たと言われるためにはって話しじゃん

脳の効率との比較なんてどうでもいい話やん
自動運転とかのAIによる判断力向上目指すものなんだから
脳との比較ならスパコンの京ですら人間の脳1％の神経回路を
再現するのがやっとなのに、それをはるかに下回るスペックの
機械に負けたんだが

現代のチェスプログラムはディープブルーの0.0001倍の計算量で、グランドマスター級。
20年間のプログラム進歩で、1万倍効率化された。
あと20年間、囲碁プログラミングが廃れなければ、スマホレベルまで降りてくる。

そもそも省エネ性能を競う対局じゃないのに、
脳が使う良質ブドウ糖と、風力でも太陽熱でもいい電気を、カロリーベースで比較して、どっちが大きいなどと議論するのはアホらしい。

↑半導体技術はそれほど悠長な状況ではない。20年どころか10年以内にムーアの法則は終焉を迎える。

↑逆でしょ。
↑↑は、プログラムの精度向上で計算量が減らせる、と言っているから、半導体技術への負担は軽くなる、という主張。

流れぶった切りですが、
転送つけてくださった方、ありがとうございますです

また、関連項目を追加してくださった１０様、
調べるのが大変だったので盛大に省略した、
囲碁AI前史を追加してくださったBigHope様、ありがとうございます。

1日3万円ってめっちゃ安くね？

まだ私は本気を出していない（ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

誰かこんな絵描いてくれませんかね

この記事では、セドル戦はCPU1920個、GPU280個が使用されたと書かれているようだが、
デミス・ハサビス氏のツイッター上でイ・セドル九段のスペックはファンフイ戦と同様だと説明していたわけなので、
恐らく、CPU1202個 GPU176個の間違いだろう。
この数字は、alphaGoの論文で使用された最大のスペックと全く同じでそれと勘違いしている可能性が高い。
あまり分散の規模が大きすぎるとソフトウェアの扱いも難しくなるので、
規模はある程度にまで抑え、ソフトウェアの改善を中心にやっていたとのこと。

あと、分散型verと単体verでは勝率75%ほどしか上げられなくレーティング差は200程度しかない。
そして、自己対戦によるレーティングでalphaGoの分散型は4500だと計算されている以上、
普通に計算すると単体verでも4300であり、これでもイ・セドル九段の約3500と800差（勝率1%)あるわけで、
ハードウェアのごり押しではないことが分かる。（単体verでも十分に強い）