ニコニコ大百科

>使い捨て品ですら云々
作れなかった×作ろうとしなかった○

>>116
戦闘喪失率といっても、B-29はとにかく故障が多いからな。
大本営発表記事はともかく、実際に戦線で失われたB-29は414機
そのうち日本軍に撃墜されたのは147機に過ぎない。
ほとんどが故障による喪失というのが現実。

この機体のコンピューターってどんな仕組みなんだろ？
デジタルコンピューターすら無い時代だったはずだが

>>152
147機は損失原因が明らかになっている機数な

艦これの基地航空隊にほしい。
アイオワやサラトガが来たなら今更出てきても問題ない。
イベでボーキが10万は軽くいきそう。

>>155
艦これみたいな短距離の戦術爆撃だったらB-17の方が向いてる

>>153
機銃FCSは全体的にアナログ式。さらにデータ入力や機銃への出力は電気式（電圧やセルシン）だけど、コンピュータ自体は機械式（歯車やカムなどの回転量で計算）だった。

銃手が照準器から入力した敵機の実際大きさと見かけの大きさを元に距離を計算、その距離と銃手が敵機を照準し続けることによって照準器内臓のジャイロスコープから得られた敵機の相対的な動きを元に相対速度と見越し角を計算、航空士の入力した各補正値や銃座の位置による補正を加えて最終的な機銃の角度を計算し出力…みたいな感じっぽい。

擬人化されただけで幼稚園児年長になってしまう爆撃機

>>152
B-29の損失については永遠の謎
資料によって差異がありすぎ。もしかするとこの｢大本営発表記事｣が史実に近い可能性も捨てきれない

>>153
WW2の時点でもう機械式コンピューターは広く知られたもので海軍ではWW1から既に使われていた
ステレオスコープの観測データを各砲塔に送信し、それを元に弾道計算機が駆動する単純なものだけど、戦車ではこれが導入されたのは戦後第二世代(M60とか)からだったりする
砲兵と違ってじっくり測るより砲手の勘を磨くほうが早かったのかな？ここらへんは資料不足でなんとも

フライアブルのB-29だけど、ウィチタで"Doc"のレストアが終わって初飛行も済ませたよね
現存する飛行可能機は2機なので誰か反映お願い

>>159
一番の原因はサイズだろう。機械式は小型化が難しいから戦車には積みづらい。

今までずっとちょうくうのようさいだと思ってた

>>159
それ以上にステレオスコープ自体が砲撃時の衝撃で照準が
ずれたり、そもそも破損したりで実戦向けではなかった。
艦艇などでこの手の衝撃などの問題が大きく出てこないのは
砲塔部分の重量がウェイトの役目を果たしかつ砲塔そのもの
が砲撃などの衝撃を緩和する効果があるからだろう。
機械そのものもそこそこのサイズがあるからそういった
衝撃に耐えられるしね。

この化け物みたいな爆撃機をかっこいいと思えるのも、戦争を経験してないが故なんだろうなあ…
でも、実際かっこいいんだから仕方ないよ。

戦時中も頭上にある機体をきれいだなあと思ってみてた人はけっこういらっしゃるので
そこは仕方ないですな

スペックもさることながら、見た目が同時代の爆撃機と比較してとても洗練されてますよね…
機能美という観点ではとてもカッコいいと思うけど、こわいね

日本国内で撃墜されたB-29搭乗員達が終戦まで山奥に隠れていた～なんて逸話があると聞くけど、
それで一本映画作れるよねｗ　撃墜されたB-29搭乗員達が魔境日本でサバイバル

脱出した搭乗員は、捕まると臣民から竹槍で滅多刺しにされると聞いたゾ・・・。

>>168
つ『海と毒薬』

爆弾落とす方も落とされる方も大変だったということで

「一般論として、先程あなたが爆撃した地域に緊急脱出することは賢明であるとはいえません」

まってまって
Ｂ→13
B-29→13-29→2319
wehavea2319!(MonstersInc.)
KOUJUN謹製非国民粛清専用超絶空中要塞じゃねえか！

私の祖父は戦後大陸から内地へ戻るのにB-29に便乗させてもらったらしいが
将校で何かの要員になればそういうこともあったのかもしれない。

防寒着の逸話は勘違いじゃなくて分かった上で宣伝のためにそう言って広めただけだろ
調査したのは馬鹿な一般人じゃなくて海外の技術も国力も把握していた学者・技術者や敵戦力の巨大さを痛感している将校なんだぞ
大型戦略爆撃機を量産できるのに防寒着は作れないなんて発想が本当にできるなら百周回って天才だわ

ぶっちゃけ海軍と海兵隊が露払いしてくれなければ録に活躍できなかっただろうし、B29がなくともそのまま海上封鎖してたら日本降伏しただろうから技術的には重要な存在でも戦局には特に影響なかった存在。

工業地帯軒並み廃墟にされてんのに？

FalloutNVでちゃんとミード湖に沈んでてびっくりしたわ

限られた航空機開発のリソースのかなりの部分を高高度迎撃機に割いてしまった（そしてほとんどモノにならなかった）のを見るとB-29が日本軍の航空関係に与えた衝撃の大きさがなんとなくわかる
空襲や機雷封鎖の効果のほどは言うまでもないだろうけど

工業地帯がいくらあっても、原料を運び込めないんじゃねぇ…
干上がらせといた方が良かったんじゃね？って、当のアメリカ人も考えたんじゃね？

まぁ、原爆の輸送機としてはよかったのかもね。

>>107

5年前の奴に対してすまんが、新型機に対しては最初は誰もそんな感じで慄くやろ。

ルフトヴァッフェは客観的に見てもかなり強いぞ、B-17だって、太平洋戦線に投入されてた初期型と欧州戦線の主力だったG型では大分違うし、G型はB-29並に手強いぞ。それをバンバン叩き落とせる力があるんで、B-29が欧州戦線に導入されても戦局が劇的に好転する事は無かったやろ。むしろ機体単価がB-29のが高い分、金銭的損害がやばくなるだけ。


過大評価も良くないが、逆張りで過小評価するのもアレやで