ニコニコ大百科

色んな要素をごった煮しながら何度も作り直したから最終的に薄まって見える要素があるのも仕方ない気がする
まあ、製品版のティアの設定の方が好きだし話も面白かったしブッカーひろしにも満足だし、いいゲームだと思う
BaSも気になる…気にならない？

>>57
政治的な要素の陳腐さは俺も思った
極右と極左を同時に皮肉ってはいるんだけど、レイシズムやアメリカ例外主義がイカれてるのはほとんど自明のことだし、対置されてる共産主義も色々とアレな状態で失敗、崩壊してる今となってはちょっと時代遅れな感がある

たぶん保守派が台頭してるアメリカの政治状況が背景にあってこういう要素が出てきたんだろうけど、当のアメリカ人がプレイしたらまた感じ方は変わってくるのかな
日本の人種問題なんて(最近ちょっときな臭くなってきてるが)、アメリカのそれと比べりゃかわいいもんだろうし、国粋主義の方も直近にアフガン攻撃やイラク戦争があるうえオバマもそういう発言してたりする
そういう状況を勘定に入れるとアクチュアルなテーマなのかも？

まあそうだとしてもカムストックとか終盤はほとんどただの悪役だし、ファウンダーズとヴォックスも政治の単なる戯画以上のものになっていたかというと微妙な気がする
でも国家に潰された兵士としての描かれてたスレートは良かったと思う

とりあえずDLCのティアからウサミミ仮面とか
サムライが出てきたのが一番びびったわ

今Steamで75%OFFのセールやってたんで買ってみたら主人公の吹き替え藤原さんだったとは。

>>62
陳腐というが、アメリカとか言う凄まじく広い国だと、そういう「当たり前」的な感性を国全体で共有しているという実感は殆ど無いだろうし、
つい最近もアカデミー賞作品賞に黒人差別問題を扱った映画が選ばれたばかりだから、何度繰り返そうが別に「自明の問題」感は無いと思うよ

>>56
ブッカーが洗礼を受けた=カムストックになってコロンビア建設、の世界線が元から絶たれた結果、洗礼を拒否した場合の世界線だけが残り、その世界で彼は何のトラブルも無くアンナと暮らしてる…のかもしれないという終り、方だったんじゃない？

Burial at SeaのBIOSHOCK２は無かった事にされてる感がすごい。

Burial at Sea EPISODE 2をクリアしたんだがエリザベスがブッカーについて語っていてよかったよ。本編じゃどう思っていたかはっきりしていなかったから。
Bioshockに関連する情報も結構あってクリアしたらまたBioshockを遊びたくなると思うよ。

Burial at Sea EPISODE 2面白かった。
ピーピング・トムが最強すぎてそれ以外のプラスミドを使う場面が無かったのが惜しかった。
それとエンディング終わった後のムービーに出てきたのはソングバードなのかな？

>>67
そうか? 俺は1のHarvestルートを無かったことにしてる感じがするなぁ。
エリザベスには扉の向こうでジャックがラプチャーを支配する光景は見えなかったのかな?

>>69
え、ジャックが乗ってた飛行機の残骸じゃないの？

結局、無線機に出るブッカーが何者で、サリーとエリザベスの関係はどういうものだったのかがよく分からん。恐縮だけど、誰か教えてくれませんか?

>>70
無線のブッカーはエリザベスの頭の中だけに存在する幻だと思う
ビッグダディに1度殺されたエリザベスがラプチャーに戻ってきて、存在が重複してティア能力はほぼ失われたけど、わずかに残った能力がブッカーの姿を取って現れたんじゃないかな
実際ブッカーの姿はエリザベス以外には見えてないし、「切り札」まで導いた後はブッカー登場しないよね
本編ラストで唯一の友であるブッカーを失ったエリザベスの気持ちが、彼の幻を形成したんだと思う(無線ブッカーが「俺は本物のブッカーじゃない」って言ってるし)

サリーとエリザベスには特別な関係は無いんじゃないかな。しいて言うなら、エリザベスはサリーに昔の自分を重ね合わせてたんだと思う。だから1人になったサリーを助けるためにep2でわざわざラプチャーへ戻ったのでは

>>71
ありがとうございます。
なるほど、最初のパリと同じですか。無線で話しているにもかかわらず「さっきから誰と話している？」と何回か割り込まれてたのも、本当は誰とも通信してなかったということですか。
そういえば、スプライサーに不意打ちをかます時に通信してきたブッカーを咎めるエリザベスに対して、「君の頭の中の声は、ヤツには聞こえない」って答えてましたね。ぐぐぐ、読解力ェ・・・

サリーを助ける理由としては、カムストックを罰する為に利用したことへの罪悪感も絡んでいるかもしれませんね。

ep2のラウンジにあるstand by meのキネトスコープの演出がシリーズ中一番ビビった

サリーに関しての「罪」はやっぱりカムストックを罰するがためにサリーをエサとして使い、最終的には傷つけた(or殺した？最悪の場合)事があるんだと思う。
それ以上にエリザベスがどうしてラプチャーカムストックを知ったのかが気になる。
あの洗礼の場で殺したあと数年はどっかで暮らしてた的なこと言っていたし、洗礼の場でブッカーを殺したからカムストックは誕生しないんじゃないの？

Infiniteの本編に出てきたラプチャーの所地味に初代Bioshockの場所と似てそうで似てないんだよな。

>>74
洗礼の場でカムストック分岐前のブッカーは各世界のエリザベスに殺されたけど、ラプチャーカムストックの世界では洗礼の場でブッカーを殺すエリザベス自体が存在しないんじゃないかな？
あの世界のエリザベス(アンナ)はコロンビアに連れてくる前にティアの首チョンパで死んでるし。
本編ラスト後に、エリザベスは扉を見る能力で最後のカムストックを知ったんだと思われ。

>>75
エレクトロボルトで開けるパネルとかinfiniteだと無いよねー。

あの科学者sは「何度やってもコインは変わらない」からガッカリしてたけど結局ブッカー結末の分岐点はどこだったのか→謎
「注意したのに77番を引いた」ってことはこれも何度引いても77だったって事なのか→謎
結局あの双子はどこまで干渉できるのか→制限はないけど積極的な干渉は避けている説
婦人亡霊のスーパーパワーは何なのか→エリザベスによる「わたしがかがえたさいあくのははおや」的な？

Ｅｐ１のラストでアンナを引っ張ってるときに出てきたカムストック側にいるエリザベスはどの世界のエリザベス？何でそっちに本編の年齢ごろ（というか本編の？）で居るんだろ。一周で分かることだったらごめん

物語ってのは、具体的因果関係の描写とメタファーと両方があるのだから、描写があるからといってそれが直接物語の因果に関係しているかどうかは微妙なところだし　コイントスもそうだけど
BIOSHOCKシリーズに関してはその辺りの境界線は比較的良心的に作られてる方だとは思うけどね

真っ当な因果関係のみで完成されている物語はそれはそれで美しいけど、そうじゃないと楽しめないというのはちょっと寂しいと思う今日このごろ

あとコイントスは、単にルーテス兄妹がブッカーの行動に関して賭けをしているだけ（チョーカーと同じ）であって、行った賭けの回数からブッカーの失敗を暗示してはいるが、賭けの結果自体が何らかの分岐にはなってないんじゃないかな　そもそもあの世界で洗礼以外に分岐を生み出す特別な部分があるとは明示されてないし

1作目のオマージュちりばめてる内に平行世界モノにしようと思いついて
色々思わせぶりなシーンを詰め込んだけど扱いきれなくなって投げっぱなしにしただけだから
気にしなくて良いよ

DLCでエリザベスの贖罪を落ちにしたのはうまい展開だよね
ブッカーの贖罪によってエリザベスが全て消えて、あまりにもエリザベスが無垢な存在になりすぎてる感は少しあったから
日本の並行世界SFだと、分岐した分身とは独立したゴーストみたいなものが残り続けるみたいな方に行くことが多いけど、やっぱ西洋だと全てはひとつのアートマンに結び付けられてて、罰は等しくくだされるっていう部分が違うなあと思うわ

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エリザベスがデコルテに着替えた時に、じっくりと眺めて賞味したんだが。すべて知った後では、とんでもない過ちを犯した事になるぞ、俺の世界のブッカーは・・・

今思い返すと、チェンリンも鼻血出してた警官も、ティア移動の時にはちゃんとエリザベスの近くにいるんだな

昨日のアップデートによってDLCのBurial at Seaが日本語音声の吹き替えに対応したようだ
これで全編通して藤原啓治さんと沢城みゆきさんの声でプレイが出来るねやったね

>>87
PS3版のアップデートが自動で走らない。
DLC自体を一旦消して再ダウンロードしないといけないのかな？
よくわからんので、未だに英語音声＆日本字幕でプレイしてる。
ブッカーの声は英語音声も十分渋い声なのでいいけど。

今　ノーマルクリアした
ハンドキャノンさん最強ですわ

今やってるけど敵の攻撃がノーマルでも激しい・・・
あと沢城さんってP3でもこれでもエリザベスか、縁があるな