ニコニコ大百科

だいぶマイナーかもしれんが個人的にはなかなかの名作だった
最後の展開の終末感には心が震えた

話が分かりにくい＆全体的に暗い、静か
でも狼好きなら楽しめる
とにかく狼がかっこいいアニメ
OPとEDがセンスの塊だった

良い出来だったと思うが全く話題にならなかった記憶。
今の時代だったらかなり女性受けしたと思う。
埋もれて勿体無い。
空気感が結構好きだった。

追加された最後4話の存在知らない人いまだに見かけるんだよね
評価がそこで終わってる人も多いし4連続総集編はやっぱりもったいなかったなあ…
脚本が微妙だと言われてることが多いけど個人的には脚本も音楽もキャラも空気感もすべて好みだった
冬になると見たくなる

海外では結構話題になったらしいけど、正直よくわかんないまま終わった印象しかなかったなあ
一見単なる腐向けアニメっぽいけど、そういうガワに非常に渋い作風を織り込んだ、灰羽連盟とかみたいな位置付けなのかな

海外は犬や狼モノって結構ウケるんだよね
特に犬ぞりが生活に密接に関わっていた北欧圏は銀牙シリーズとかいまだに人気がある
これも売り込めば当たると思うんだがな

べーせんが鷲崎さんの番組で歌ってるの聞いて久々に思い出したわ。

リアルタイムで観てたけど、
この世界における狼の存在が何だかよくわからなかったな
人狼なのか、リアル狼が色々誤魔化して人っぽく見えるようになっているのか

「狼」が人に幻を見せていた。絶滅したと思われた「狼」は幻を見せることで人に紛れて生きいた
「狼」は楽園を求めて旅をすると言い伝えられていて、貴族は「花の娘」を餌に「狼」を釣り出した──

ひたすらに「花の娘」を求めるキバ、仲間に執着するツメ、人間社会で丸々と肥えたヒゲ、居場所を失くして宛がなかったトオボエ

やがてそれぞれのカルマを超えるために楽園を目指す「狼」と、それぞれの思惑で「狼」を追う人間達……


【以下ネタバレ】

OPの映像は何度も巡る世界で、ラストを見れば分かるようになっている──って、自分もコメ見て初めて分かった

10年以上前に見たのに未だにフラッシュバックするし、自分が今もアニメ見るの辞められない元凶で、ケモナー辞められない原因だわ
一度見たきりで辛くて見返せていないのに、一度も忘れられない。輪廻は手塚治虫ともタブって、ケモノキャラにありがちな悲哀に惹かれるんだろうな……もふもふ
海外では動物を描く技術がしっかりあって、それで評価する人もいるんだろう
細田守インタビュー https://www.cinematoday.jp/news/N0084453

悪くはない、悪くはなかったんだ

非常に美しく、そして壮大な物語だった。OVAも観ればより余韻に浸れる。

2000年代一桁前半はこういった空気の作品多いよね。しかもハズレが少ない。

何でサントラの2弾目はあんなプレミア付いてるの？

腸や肺みたいな名前はなくて良かったな

狼アニメオールタイムでベスト5には確実に入る

放送全26話で、15話から18話の4週連続総集編なんて伝説的事故なのに
アニメ制作の酷かった話でもあんまり話題に挙がらない不思議
それだけマイナーなままだったってことかな

なんでも説明すればいいってものじゃないけど、理解させる気がないのもそれはそれで難がある
特に貴族周りの情勢がしばらくわかりづらかった気がする
貴族も兵士も顔隠してるのがそれを助長してる部分もあったかも