カスタマーサービスとは、
「ホーリー・ナイトメア社の魔獣配信サイトへようこそ」
ププヴィレッジを治めるデデデ大王に魔獣を販売するホーリー・ナイトメア社の担当窓口。血色の悪い肌と背広が特徴的な容姿を持つ。主にカスタマーと略して呼ばれているが、ここでいうカスタマーサービスとは彼が担当している業種名でも役職名でもなく、彼の個人名なのである。ホントに。劇中では語られていないがヒューマノイドという設定がある。
主に魔獣販売の営業やそれらのアフターケア、デリバリー料の取り立てを行うのが彼の仕事なのだが、他にもクイズ大会やレースの司会、ネットワーク侵入者に対する迎撃、本社の防衛指揮、会長ナイトメアの秘書(?)、ポップスターの監視などの業務もこなしている。何でもかんでも彼に任せすぎでは?しかし料金は毎回デデデに踏み倒され、時にはデリバリーシステムを焼却炉代わりにされたり、ハッキングや電波ジャックをされるなど、デデデの無茶ぶりによく振り回される。
一方で彼のセールストークには光るものがあり、怒りに駆られたデデデの追及を巧みにいなしながら商売をする姿は立派の一語に尽きる。また借金の金額や魔獣の値段を提示する際は液晶画面付きそろばんを使う。他にも顕微鏡のような望遠鏡を用いて900光年離れたポップスターを常時監視している。営業を担当する一社員に過ぎないカスタマーサービスであるが、会長のナイトメアと会話しているシーンが何度も確認できる事から、社内では相当な実力者ではないかと思われる。
ナイトメア社は彼にかなりのブラック労働を強いているようで、カスタマーが風邪を引いているにも関わらず接客業務を行わせ(休みが無い?)、歳末商戦の苦戦から売り上げを伸ばさなければカスタマーをリストラしようとするなど、人間くささと社畜の悲哀を感じさせる。あまりにも厳しい社内競争を生き残るためか、栄養ドリンクどころか違法ドラッグの域に片足を突っ込んでいるパワップDを愛飲していた。
アニメ最終回(100話目)でついにカスタマーの顔を含めた全身姿が公開。カービィの世界に合わせているらしく、なんと身長が三等身ほどしかないという驚きの容姿だった。しかしカービィの公式サイトの登場人物紹介では最終回以前から三頭身だったと紹介されていた。(公式ネタバレ)
2008年に公開された特別編『倒せ!!甲殻魔獣エビゾウ』にて再登場。
物語冒頭でナイトメア会長と会話しながらカービィを「実にイヤなキャラクター」と称した。そしてデデデに「1億デデンのところを2億デデンにお割り引き(そろばんに表記された金額は20億)」という悪徳商法も真っ青な詐欺で甲殻魔獣エビゾウを売った。お馬鹿なデデデは安いと思い込んでいたとか。
掲示板
36 ななしのよっしん
2022/09/16(金) 21:26:49 ID: w0I6IAdiY2
妙にノリが良くて愛嬌があったから黒幕の一人でありながら憎めなかった
37 ななしのよっしん
2025/08/01(金) 15:43:31 ID: +FoplgoioZ
令和版アニカビができたらカスハラポリシーとかネタにしてきそう
38 ななしのよっしん
2025/11/09(日) 23:14:18 ID: n0TX/auIfA
「3!2!1!スタート!」
「コックカワサキィ!」
「ウィングスタァ!」
「バトルチャリオットォ!」
エアライダーのナレーション良いよな
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/11(木) 04:00
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