アニメカービィとは、アニメ『星のカービィ』関連の動画で使われているニコニコ動画のタグである。
この記事では、アニメ『星のカービィ』について説明する。詳細はWikipedia『星のカービィ (アニメ)』を参照。
2001年10月6日から2003年9月27日まで放送されていた任天堂のゲームキャラクター『星のカービィ』のアニメ。
CBC製作、TBS系列で放送。全100話。
バトルを中心とした物語構成になっている一方で、環境問題や寓話、シリアスな話、大人しか分からないパロディなど物語に取り入れることで子供から大人まで楽しめるつくりになっている。
そのようなストーリー構成だったためか、カオス度が増し、『日本版サウスパーク』や『子供が見るべき番組ではない』など言われることもある。
DVDは売り上げなどの問題から途中で販売中止しており、約半数の話がDVD化されていない。
しかし、DVD化されていない話もニコニコ動画でアップされていることがある。(もちろん、これらの動画は著作権の問題で概ね削除されている。)
またWiiの間の「シアターの間」で1話100ポイント(100円相当)で全話レンタルが可能だったが、こちらも現在はサービス終了している。
そんな事情もあり、後年のファンからはDVDの販売再開を望む声が出ていた。
時は流れ、2023年、星のカービィ30周年を記念してBlu-ray BOX化を果たした。
詳細は後述。
キャラ名 | 声優 | 概要 |
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カービィ | 大本眞基子 | 主人公のピンクボール。設定では目覚めの時間が予定より大幅に早かったため、ちゃんとした言語を話すことができない[1]。 元々はナイトメアによって生まれた魔獣ではないかという話があったが結局謎のまま。 |
デデデ大王 | 緒方賢一 | ニコニコでの愛称はDDD。口癖は「ZOY☆」 |
エスカルゴン閣下 | 龍田直樹 | ニコニコでの愛称はSカルゴン。口癖は「GESU☆」 |
メタナイト卿 | 私市淳 | 元星の戦士。 |
フーム | 吉田小百合 | 本作のヒロイン。ププビレッジ唯一の常識人 オタアニメでまさかの8頭身化したりと、カオス面も負けていない。 |
ブン | 小松里歌 | フームの弟。ポーキーの化身。 「ねぇチャーハン!」や「うみゃ~ぜよ」等の隠れた名言の持ち主。 |
トッコリ | 瀧本富士子 | ニコニコでの愛称は焼き鳥。 カービィと共に暮らしているが、ププビレッジの住民としては登録されていない。カービィの言葉が理解できる数少ないキャラでもある。 |
ワドルドゥ隊長 | 水谷優子 | 通称ドゥ隊長。 ワドルディ達を部下に持ちDDD大王を守る存在だが政権転覆を目論んだ経歴あり。 ピッチ上げの音声MADでも少し有名。→隊長ソングシリーズ |
ワドルディ | (なし?) | DDDの部下。兵士であるが、その愛らしい外見からまったく見えない。 アニメでは結構不遇な扱いである。量産型で気がつくとたくさん居る。 |
カスタマーサービス | 銀河万丈 | 通称カスタマ。 魔獣通信販売会社ホーリー・ナイトメア社の社員。最終回までは8等身と思われていたが…。 |
キャラ名 | 声優 | 概要 |
---|---|---|
レン村長 | 長嶝高士 | ププビレッジの村長。 |
ハナ | 神崎ちろ | レンの妻。 |
パーム大臣 | 長嶝高士 | フーム、ブンの父親。パパラッチ。 |
メーム | 水谷優子 | パームの妻。 |
イロー | 小松里歌 | ププビレッジの子供達で、ブンやカービィと一緒に遊んでいる。 ハニーだけ女の子。貧乏な生活をしている描写がある。 |
ハニー | 秋田まどか | |
ホッヘ | 大本眞基子 | |
ボルン署長 | 私市淳 | 警察官。 |
サト | 秋田まどか | ボルンの妻。 |
ドロン | 飛田展男 | いつも牢屋にいる囚人。 |
ヤブイ | 関根一則 | 医者。 |
ビブリ | 関根一則 | 本屋。 |
ガング | 斉藤瑞樹 | おもちゃ屋の店員。 変声期があったのかと思わせるくらいに初期と後期とでは声質が大分違う。 |
タゴ | 斉藤瑞樹 | コンビニ経営者。よく万引きにあう。 |
ガス | 細井治 | ガソリンスタンドの店員。「俺の田舎は病気だ」 |
サモ | 飛田展男 | バーのマスター。メーベルの事が好きな模様。 |
キュリオ氏 | 長嶝高士 | 考古学者。フームと同じく村人の中でも数少ない知識人。 |
コックカワサキ | 飛田展男 | ププビレッジ唯一のレストラン「カワサキ」のオーナー兼料理人。 ニコニコでの愛称はkwsk。数々の迷言を残す。 |
メーベル | 水谷優子 | 占い師カウンセラー。モーゼ。「連中ってそんなもんよ」 |
モソ | 飛田展男 | 郵便局長で元走り屋。「べちゅに…」 |
コックオオサカ | 菅原淳一 | ナゴヤ、kwskとナゴヤを弟子に持つ。 どういうわけか体型がカービィに近い。 |
コックナゴヤ | つボイノリオ | kwskと同じコックオオサカの弟子。kwskと抱き合うシーンあり。 ※番組制作の中部日本放送(CBCテレビ)が愛知県名古屋市。 |
話数/サブタイトル | 内容・見どころ | ニコニコ大百科に記事がある関連用語 |
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第1話「出た!ピンクの訪問者」 | カービィがププビレッジにやってくる。住人の多くが初登場。ププビレッジでの最初の場面に登場したのはトッコリだった。カービィの宇宙艇のワープ直前の場面は次回予告で使用される。 | オクタコン |
第2話「大変!戦士のおうち探し」 | コックカワサキ初登場回。当時のカワサキの性格は、(デデデの悪事に対し、大王には逆らえないと発するあたり)後の問題発言を連発するものとは異なるものだった。キュリオ氏の骨董品が破壊されるお約束展開もこの話から。 | |
第3話「え!メタナイト卿と対決?」 | カービィが魔獣の失敗作?という説はこの話で登場。OP最後の暗転がなくなる。 | バグジー |
第4話「星の戦士のひみつ」 | メタナイト卿により、星の戦士の過去が明かされる。カブーからのワープスター発進もこの話が最初。 | クラッコ |
第5話「怒れ!ウィスピーウッズ」 | 社会風刺を扱った最初の話。キャンプの場面でトッコリの「焼き鳥にする気か!?」という台詞が登場する。カービィのコピー能力が使われない最初の話でもある。 | 環境破壊は気持ちイイZOY! |
第6話「見るぞい!チャンネルDDD」 | チャンネルDDD放送開始。囚人が牢屋の外へ出る場面はこの話から。 | |
第7話「逆襲!ダイナブレイド」 | ダイナブレイド初登場、ダイナベイビー誕生。ベイビーが捕食されそうになる展開は当初から存在した。また「キャピィ族」という単語が台詞として初めて登場する。カワサキの商法がおかしくなるのもこの頃。カインの台詞が初登場する回だが、名前の判明は第16話。 | |
第8話「キュリオ氏の古代プププ文明」 | ||
第9話「ロロロとラララ 愛のメロディ」 | ロロロとラララの秘密が明かされる。 | |
第10話「ボルン署長をリニュアルせよ」 | ボルン署長フィーチャー回。サブタイトルの表記は「リニュアル」(リニューアルではない 伸ばし棒は入らない)。 | |
第11話「宮廷シェフ•カワサキ」 | カワサキがフィーチャーされる最初の話。コックカービィの登場もこの話が最初。 | コックオオサカ |
第12話「デデデ城のユーレイ」 | エスカルゴンによるデデデへの仕返しはこの話が最初。 | |
第13話「ププビレッジ年忘れ花火大会」 | 2001年最後の放送回。 | |
第14話「夢枕魔獣顔見勢」 | 2002年最初の放送回。サブタイトルの読みは「ゆめまくらまじゅうのかおみせ」。カスタマが正月仕様の袴姿で登場する。この話以降、OP映像のフームの目つきが修正されている。 | ノディ |
第15話「誕生?カービィのおとうと」 | ||
第16話「私を愛したサカナ」 | カインの名前が判明する話。カインが(中の人が同じ)カワサキに料理されそうになる場面が登場する。 | |
第17話「パームとメームの指輪物語」 | 囚人の名前が「ドロン」であることが判明する話。 | |
第18話「眠りの森のピンクボール」 | ヤブイの病院が初登場する話。 | ノディ |
第19話「ナックルジョーがやって来た!」 | ナックルジョーの初登場回。この話のみジョーの色は紫色。1話内にカービィのコピー能力が2種類登場する最初の話。 | ナックルジョー |
第20話「さよなら、雪だるまチリー」 | チリー アイスドラゴン | |
第21話「王女ローナの休日」 | 星の戦士回、社会風刺回と並ぶアニメカービィのお約束展開である、名画パロディー回が増え始める。 | |
第22話「孤島の決戦•老兵は死なず!」 | 後の最終決戦に参加するダコーニョ軍曹が登場する。 | ダコーニョ |
第23話「迷子のダイナベイビー」 | この話に登場した薬の残りが第87話においての騒動を呼ぶ。 | |
第24話「ニンジャ、ベニカゲ参上!」 | ニンジャカービィが登場。アニメ全100話における日本語由来のカービィのコピー能力の登場はこの話のみ。 | |
第25話「エスカルゴン、まぶたの母」 |
エスカルゴンのおっかさんが登場する。 | |
第26話「忠誠!ソードとブレイド」 |
ソードナイトとブレイドナイトの過去が明かされる。カービィ囲みの星で終了しない最初の話でもある。 | |
第27話「恋に落ちたウィスピーウッズ」 |
OP映像に登場するカービィの姿が変更され、ED映像の絵描き歌アニメが画面左へ変更される。キャスト・スタッフ紹介の字幕がポップ体に変更されたのもこの話。 | |
第28話「恐怖のデデデ•ファクトリー」 |
アイスドラゴン(この話に登場するのはアイスドラゴンロボ) |
|
第29話「激辛!ファミレス戦争」 |
次回予告をカービィのみが担当する。本放送時は次回予告の際、カービィの台詞が分かりにくいことに対するお詫びの字幕が表示されていた。 | |
第30話「カービィの謎のタマゴ」 |
ガルボ | |
第31話「ビバ!デデベガスへようこそ」 | フームがカスタマと対面する場面がある(会話する場面はない)。また、カービィが「きほんはまる」を歌う場面もある(音量注意)。 | きほんはまる |
第32話「歯なしにならないハナシ」 | フームではなくデデデが「カービィ吸い込みよ」と発する場面がある。善良な魔獣が倒されるという、悲しい展開の話でもある。 | ハーデー |
第33話「え~っ!宇宙のゴミ捨て場」 | ファイアーライオン | |
第34話「究極鉄人、コックオオサカ」 | コックオオサカ | |
第35話「栄光のプププ•グランプリ(前編)」 | 初の前後編回。プププランドにも年月や曜日の概念が存在することが明らかになる。 | |
第36話「栄光のプププ•グランプリ(後編)」 | ||
第37話「お昼のデデデワイドをつぶせ!」 | ||
第38話「読むぞい!脅威のミリオンセラー」 | ビブリの本屋が初登場する話。ミリオンセラー小説「パピー•ポッティと愚者の石(通称:パピポテ)」の作者、ローリンが登場する。生徒が来ていた制服は後のデデデ小学校で再利用される。 | |
第39話「忘却のエスカルゴン」 | ||
第40話「魔獣ハンター•ナックルジョー」 | ナックルジョーが二度目の登場。ジョーの色が肌色になる。 | ナックルジョー マッシャー |
第41話「メーベルの大予言(前編)」 | ||
第42話「メーベルの大予言(後編)」 | ||
第43話「ヒツジたちの反逆」 | ||
第44話「ウィスピーウッズの友•アコル」 | ||
第45話「真夏の夜のユーレイ!(前編)」 | EDの声の出演一覧において、銀河万丈はナイトメア役としてクレジットされているが、この話にナイトメアの出番はない。 |
|
第46話「真夏の夜のユーレイ!(後編)」 | ||
第47話「帰れ、愛しのワドルディ」 | ||
第48話「プププランド観光ツアー」 | ||
第49話「アニメ新番組•星のデデデ」 | アニメ制作を題材にした話。制作陣の気持ちを代弁したような台詞が沢山登場する。放送は土曜日の朝7時30分からだった(この回に限ったことではないが)。 | 星のデデデ |
第50話「貯めるぞい!のろいの貯金箱」 | ||
第51話「センチメンタル•カービィ」 | 放送開始から1年が経った頃の話。初期回の回想シーンが登場する。 | |
第52話「悪魔のチョコカプセル(前編)」 | ||
第53話「悪魔のチョコカプセル(後編)」 | ||
第54話「やりすぎの騎士!キハーノ」 | ||
第55話「ある愛のデデデ」 | エスカルゴンが、カービィ★マーチの替え歌であるエスカルゴン★マーチを歌う場面が冒頭にある。 | カービィ★マーチ |
第56話「わがままペット•スカーフィ」 | スカーフィ | |
第57話「パイを笑うものはパイに泣くぞい!」 | エスカルゴンが「カービィ吸い込みよ」と発する場面がある。 | |
第58話「魔獣教師でお仕置きよ!」 | 最初のデデデ小学校回。 | |
第59話「最強番組•突撃!晩ごはん」 | ||
第60話「宝剣ギャラクシア!」 | 星の戦士シリカが登場する。 | シリカ |
第61話「肥惨!スナックジャンキー」 | マッチョサンのフィットネスで有名な中毒回。星のデデデが劇中番組として再放送される。EDにおいて、飛田展男はコックカワサキ等ではなく「マッチョサン」名義でクレジットされていた(飛田展男が演じるレギュラーキャラ出演回において、ゲストキャラ名義でクレジットされるのはこれが初めて)。 | マッチョサン |
第62話「たかが占い、されど占い」 | 囚人の脱獄が(今更)チャンネルDDDのニュースに取り上げられる。囚人が囚人と呼ばれる場面もこの話のみ。登場するカービィのコピーはトルネードカービィだが、変身する場面が登場しないのもこの話の特徴。 | |
第63話「師走のカゼはつらいぞい!」 | 2002年最後の放送回。 | |
第64話「新春!カービィ•クイズショー」 | 2003年最初の放送回。第1話から第43話までの出来事を振り返るクイズ大会が開催される。雪組に選ばれたのは、(中の人が同じ)サモとカワサキだった。 | |
第65話「逃げてきたナックルジョー」 | ナックルジョーが三度目の登場。星の戦士をメインに据える物語は、この話以降、最終決戦まで存在しない。 | ナックルジョー マッシャー(この話に登場するのはパワードマッシャー) |
第66話「さまよえるペンギー」 | ||
第67話「魔獣教師2」 | 二度目のデデデ小学校回。 | |
第68話「勝ち抜け!デリバリー時代」 | ||
第69話「ウィスピーの森のエコツアー」 | 吊り橋におけるデデデとエスカルゴンの合戦で知られる。 | |
第70話「トッコリ卿の伝説」 | ||
第71話「密着!ホエールウォッチング」 | 第1話以来使用されてきたOP「カービィ★マーチ」及びED「きほんはまる」はこの話まで。 | |
第72話「ワドルディ売ります」 | OPが「カービィ!」に、EDが「カービィ☆ステップ!」になる。EDにおいて私市淳はメタナイト卿名義でクレジットされていたが、この話はメタナイト卿の登場場面はあるものの、台詞は一切なかった(私市淳が掛け持ちで演じていたボルン署長の出番はあり)。 | |
第73話「まわれ!回転寿司」 | ||
第74話「モスガバーの逆襲!」 | ||
第75話「夢の恐竜天国(前編)」 | 恐竜図鑑を見ていたホッヘが「ゴジラ」と発する場面がある。 | |
第76話「夢の恐竜天国(後編)」 | ||
第77話「ロイヤル•アカデデデミー」 | 「モナリザ」「考える人」「叫び」など、実在する絵画や像が登場する。 | ペイントローラー |
第78話「発進!エスカルゴンロボ」 | ||
第79話「ボンカースあらわる!」 | 放映当時「すんごく売れていたアニメ」のOPが劇中番組として流れる。カブーの出番はあるが、EDにおいて飛田展男はボンカース名義でクレジットされていた。 | ボンカース |
第80話「強壮!ドリンク狂想曲」 | ||
第81話「ドキッ!かたづけられない女」 | 落とし物を取りに来ない無責任な住民たちが原因でゴミ屋敷と化したボルン署長宅が舞台の話だが、囚人の出番はなし。 | |
第82話「合体ロボ•リョウリガーZ」 | 料理よりも道具の方に興味を惹かれる殿方の姿を風刺した、後年他局の某国民的アニメに登場する「全自動卵割り機」を先取りしたような話。 | すっげぇキモいデザインだな! |
第83話「魔獣教師3」 | 三度目のデデデ小学校回。 | |
第84話「キュリオ氏の秘宝?」 | ||
第85話「まぼろしの紫外線!」 | ||
第86話「弟子対決!コックナゴヤ」 | カワサキの兄弟弟子、コックナゴヤが登場。当時公式HPのストーリー紹介において、ナゴヤをつボイノリオが演じることが宣伝されていた。(公式がゲスト声優を紹介する珍しい例だった) | |
第87話「襲撃!カラスの勝手軍団」 | ||
第88話「はだかのエスカルゴン」 | デデデの暴走行動とそれを受けたエスカルゴンの暴言、モザイク処理、「よくもワシのサザエさんを食べてしまったな発言」など、全編にわたって問題だらけの話。 | カラカ=ゾーイ |
第89話「オタアニメ!星のフームたん」 | 第49話以来のアニメ制作話。オタキングによる犯罪者同然の取材活動、宇宙最強?のアニメーターによる夢破壊発言、萌えキャラと化したフームなど、アニメカービィを語る上で欠かせない、(前週に続いて)問題だらけの話。 | オワルト・デゼニー |
第90話「爆走!デデデ•スレース(前編)」 | レース回の前編。サーキット場における尺稼ぎと誤解される可能性があるフォーメーションラップの場面がある。 | |
第91話「爆走!デデデ•スレース(後編)」 | レース回の後編。ガスの過去が明かされる。長嶝高士がゲストキャラであるビート役でクレジットされていた(長嶝高士がゲストキャラ役でクレジットされるのはこの話のみ)。 | |
第92話「ワドルディの食文化大革命」 | ||
第93話「カービィ感謝の日!」 | ||
第94話「脱走魔獣ファンファン」 | メタナイト卿も知らない、カービィの新たなコピー能力が登場する。 | |
第95話「デビル•カービィ!」 | 「変身したカービィが魔獣と戦う」という典型エピソードはこの話が最後。 | |
第96話「ワープスターの危機!(前編)」 | デスタライヤーによるププビレッジへの襲撃が始まる。カービィの来訪以前の回想シーンが登場する。 | デスタライヤー |
第97話「ワープスターの危機!(後編)」 | 当時の視聴者が考案した、新たなカービィのコピー能力が5種類登場する。放送当時は、変身直後の場面において、考案者の名前が字幕表示されていた。デスタライヤーの破壊をもって、最終決戦へ突入する。 | |
第98話「発進!戦艦ハルバード」 | デスタライヤーの再襲撃を受けてププビレッジが焼け野原に。メタナイト卿が密かに建造していた戦艦ハルバードが姿を現す。 | 戦艦ハルバード |
第99話「撃滅!ナイトメア大要塞」 | 全編に渡り戦艦ハルバードが舞台。これまでに登場した星の戦士たちが再登場する。 | ヘビーロブスター |
最終話「飛べ!星のカービィ」 | 最終話。「悪夢の生まれる場所」において、カービィとナイトメアの戦いが繰り広げられる。 | スターロッド |
タイトル | 内容・見どころ |
---|---|
星のカービィ PILOT | アニメ制作の立ち上げ時に作られたパイロット版。尺は4分22秒。カービィ、デデデ大王、フームの元になった少女の他、沢山の魔獣が登場する。演出は音楽や効果音のみで台詞はなし。効果音の一部はアニメ本編でも使用されている。メタナイトが敵キャラとして登場しているのも特徴。 |
特別編「倒せ!!甲殻魔獣エビゾウ」 | テレビアニメ放送終了から5年後の2008年に制作された3DCG作品。尺は8分13秒。作画方式は大きく変わったものの、頭が悪いデデデ、お間抜けなカワサキ、エスカルゴンの暴言、低所恐怖症のメタナイト卿など、アニメ放送当時の雰囲気が忠実に描かれている。 |
星のカービィ30周年を記念して『アニメ「星のカービィ」HDリマスター版 まるごとコンプリートBOX』としてBlu-ray BOXが発売された。
収録内容は以下の通り。
DISC1からDISC8までは10話ずつ、DISC9は81話から91話までの11話、DISC10は92話から最終話までの9話を収録している。
概ね当時のものがそのまま収録されているが、カービィ一人が次回予告を担当した29話の字幕及び、97話における、視聴者オリジナルコピー能力の考案者の字幕は非表示。
北米版第1話は現地のOPとED入り。本編内のセリフの日本語字幕等の表示はなされていない。
第27話から第71話まで使用されたもののノンテロップ版が収録されている。
カービィ☆ステップ冒頭のショートアニメは第75話のものである。
キャラ紹介を中心に17本収録。最終回のプププ通信も収録されている。
キャラクター紹介、設定資料集、声優インタビュー(大本眞基子、吉田小百合、小松里歌、緒方賢一、龍田直樹、私市淳)、イラストギャラリーが収められている。
「本作品には2001~2003年放映のアニメ映像を収録しております。本編の映像・構成・台詞に、現代の社会通念や今日の人権意識に照らして不適切と思われる表現が一部ございますが、制作当時の時代背景と作品のオリジナリティを尊重して、原版のまま収録しておりますことを予めご了承ください。」
という文言が記載・表示されている。散々な言われようだが下記の迷言集を見ればそれも仕方ないかも知れない。
他にも、紹介するとしたら専用記事を作らなければならないほど多すぎるので省略する。
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掲示板
1349 ななしのよっしん
2024/03/06(水) 16:01:15 ID: TTlV4omGGm
>>1347
可能性はあるな…正確に言えばフームらが登場するやつとは一切の繋がりが無いって感じか
更に言えばドゥ隊長等の中の人他がお亡くなりになってる以上、声優も結構入れ替えが多いと思う(カービィはそのまま大本眞基子氏のままだとは思うが)
そういやYoutubeではBlu-rayが出るまで全話が違法アップロードされてたのは結構歯がゆい思いしてた人も多かっただろうな
その後全削除されたかと思えば、今度は一部シーンだけをアップロードしてる切り抜き動画が出始めてる
1350 ななしのよっしん
2024/10/04(金) 01:22:20 ID: MjJGgAY5WT
結構良曲多いけどサントラ未収録もある
77話でクソリアリズムを披露した時とか
88話でエスカルゴンが着替えてた時のBGMなんかはカービィWikiにすら載ってない
1351 ななしのよっしん
2024/11/05(火) 08:30:06 ID: QM+UrBmG37
先日スイッチオンラインで「F-ZERO ファルコン伝説」が配信されてふと思ったんだが、
アニカビをゲーム化してたらどんな内容になってたんだろうな
冒険はしてないから外伝ゲームになってたと思うけど
デデデの野望を止めたり魔獣と戦ったりが大半かな?
急上昇ワード改
最終更新:2024/11/21(木) 23:00
最終更新:2024/11/21(木) 23:00
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