全ては、"未来の王"のために。
『キングスグレイブ ファイナルファンタジーXV』 (KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV) とは、スクウェア・エニックスが制作したフルCG映像作品である。略称はキングスグレイブ、KGFFXV。
ゲーム『ファイナルファンタジーXV』(FFXV)のメディアミックス完全連動作品。
題名のキングスグレイブは直訳すると「王の剣」。
2016年7月9日に日本で劇場公開され、その後はデジタル配信、9月30にはパッケージ版も発売される。
製作当初はデジタル配信とパッケージ販売だけの予定だったが、配給元から作品の完成度ゆえに劇場公開すべきだと進言され、公開に踏み切った。
劇場公開は当初予定されていなかったこともあり上映会場は全国44館と小規模なものの、公開初週2日間で観客動員数が第10位にランクイン。スクリーンアベレージ(1スクリーン当たりの興行収入)では他の大作を抑えてトップとなるなど、好調なスタートを切った。
その後、公開10日間で観客動員7万人・興行収入1億円を突破。
7月8・9日の「ぴあ映画初日満足度ランキング」でも並居る新作を抑え第1位を獲得するなど、観客満足度の高い作品に仕上がっている。
神聖なるクリスタルを擁する魔法国家ルシス。
クリスタルを我が物にしようとするニフルハイム帝国。
二国はあまりにも長い戦いの歴史を続けていた。
ルシス王国レギス直属の特殊部隊「王の剣」。
ニックス・ウリックら「王の剣」は魔法を駆使し、進行してくるニフルハイム軍を辛くも退けていた。
しかし、圧倒的な戦力の前に、レギスは苦渋の決断を余儀なくされる。
王子ノクティスとニフルハイム支配下のテネブラエ王女ルーナとの結婚、
そして、首都インソムニア以外の領地の放棄―――。
それぞれの思惑が交錯する中、
ニフルハイムの策略により人智を超えた戦場へと変貌したインソムニアで、
ニックスはルシス王国の存亡をかけた戦いに向かう。
全ては"未来の王"のために。
ストーリーは、本編『FFXV』開始時と同時間軸に起きた出来事を、レギス国王視点で展開されていく。
『FFXV』の主人公であるノクトが首都を旅立った後の、インソムニアにおける二国間で起きた事件がこの作品で明かされる。
掲示板
56 ななしのよっしん
2022/10/21(金) 06:17:30 ID: hrjKbfD2op
キングスグレイブはヴェルサスの系譜だったけど15はヴェルサス要素をほとんど振り払った全く別物になってしまった
誰が悪いのかは知らん
57 ななしのよっしん
2022/10/21(金) 12:29:36 ID: fZPFaKIuZH
いくら出来が良いと言っても結局はゲーム本編ありき(というか普通に本編に組み込むべき序盤の話を無理やり切り離して映画用の主人公とクライマックスっぽい対決入れて作った)作品だからね
映画単体として観れば命と引き換えに敵マップ兵器と司令官倒したけど国は滅びましたって話でしかないし
58 ななしのよっしん
2025/09/12(金) 12:32:17 ID: 31AvmE6Xb8
「王の剣」という肩書きだけ立派な、使い捨ての移民雇用枠、社会派要素で身につまされる
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最終更新:2025/12/07(日) 03:00
最終更新:2025/12/07(日) 03:00
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