スパーキングレディーカップ(ホクトベガメモリアル)とは、地方競馬の川崎競馬場で毎年7月に施行される3歳以上牝馬限定・ダート1600mの重賞競走(ダートグレード競走)である。格付けはJpnⅢ。
1997年、川崎競馬場のナイター競馬の愛称「スパーキングナイター」の名を取り、南関東の旧4歳(現3歳)牝馬限定・ダート2000m戦(南関東GⅢ)として創設。1995年の川崎・エンプレス杯からその伝説が始まり、この年の4月にドバイで星になった砂の女王ホクトベガを偲んで、第1回から「ホクトベガメモリアル」の副題が冠されている。
翌1998年から旧4歳以上牝馬限定・ダート1600mの交流重賞(ダートグレード競走)に衣替えし、統一GⅢ(南関東GⅡ)に格付けされる。2007年から格付け表記がJpnⅢとなり現在に至る。
フルゲートは14頭。出走枠はJRA所属馬4頭、地方所属馬10頭(他地区所属馬は4頭以下)。負担重量は重賞勝利による別定。勝ち馬には10月のレディスプレリュード(JpnⅡ)への優先出走権が与えられる。
歴代の勝ち馬では、ファストフレンド、メーデイア、ホワイトフーガ、アンジュデジール、リエノテソーロ、ファッショニスタ、ショウナンナデシコがGⅠ/JpnⅠを勝利している。
また2009年~2011年にラヴェリータが3連覇しているが、中央の牝馬による同一平地重賞3連覇はこれが初であり、現在も唯一である。
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最終更新:2025/12/12(金) 12:00
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