バズ・ガレムソン 単語


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バズガレムソン

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バズ・ガレムソンとは、機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91に登場するキャラクターである。

GジェネレーションシリーズでのCV池田勝氏。

概要

オールズモビル掃討の一環として、ネオ・ジオン残党狩りを受け持つ連邦306部隊隊長

地球連邦軍中佐(五話~七話)→大佐(八話以降)。トキオの元上官でもある。U.C.0123年で35歳スキンヘッドの強面の男で、顔の左に大きな傷がある。

本編から三年前、特務部隊部隊長であったガレムソンは、禁止されていたネオ・ジオン軍の残党狩りを嬉々として行った。(政府によってネオ・ジオン軍の生き残りの権利は保障されていたにも関わらずである。)ゼブラゾーンにいたレイラ・ラギオールの両を殺したのもこの男である。
しかし自分の部下だったトキオ・ランドールがこの残党狩りを良しとせずに反発したため、トキオをアナハイムへとテストパイロットとして出向させ、事実上の左遷を行う。

作中の黒幕でもあり、試験部隊シェルフらクロスボーンバンガード突させ、それらのデータを手にいれるよう画策した。その受け取りの際、生身で出ていたダークタイガー隊のオバリーネオガンダムのGバード蒸発させてしまうなど、性格はかなり残で冷酷。

その後トキオを元隊復帰させようとして呼び戻すが、を向けられる。あげくトキオにネオガンダム2号機を奪われ、エイッジャクス格納庫レイラの乗ったシルエットガンダムからのパンチを生身で喰らい死んだかに見えたが……?

実際には死んでおらず腕を犠牲にしただけであった、その後、ネオサイコミュと酷似したシステム(ヘルメットから延びたチューブで機体と接続しており手を使わずに操縦できる)を搭載したネオガンダム一号機で出撃する。

出撃してからは、ガレムソンにより部下を殺されたシェルフ・シェフィールドを退けたり、警を怠っていたカール・シュビッツ搭乗のGキャノン・マグナの頭部を吹き飛ばすなど、味方がほぼいない状況で孤軍奮闘した。

最後はGバードを捨て、トキオのネオガンダムニ号機とドッグ・ファイトを繰り広げたが、二号機に同乗していたアイリスオーランドの機転により二号機に機体を羽交い締めにされてしまう。機体を羽交い締めにされたままレイラの駆るシルエットガンダムビームサーベルでコクピットられ、トドメにコア・ファイター(ネオガンダム二号機)からのビーム・ガンで機体は爆散、ガレムソンは戦死した。

初めてがついたGジェネレーションFでは、ゲーム中でガレムソンの専用のテーマ(厳密にはシルエットフォーミュラにおける連邦軍のテーマタグではガレムソングというものが付けられやすい)が作られた。

ファステストフォーミュラ

シルエットフォーミュラ91本編からは過去となる本作ではU.C116年27歳である彼の姿が描かれている。この時点で大尉であるガレムソンは主人公ディル達が所属する「ファステストフォーミュラ隊」の追加メンバーとして第108守護中隊から参加。後に自らの座乗艦となるエイジャックスにやってきている。

登場々に演習相手の機体を人質に取るとシルエットフォーミュラ譲りのあくどい策を取るが、ニュータイプであるディルと同等の操縦技術を披露し連邦本部ではガレムソン自身がニュータイプされているなど腕利きとして描写されている。

なおガンダムエース連載時にアオリ文に「ド外道が・・ッ」と書かれていた事が一部で話題になっていた。シルエットフォーミュラ91での所業を考えればわからなくもないが。

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