F90単語

フォーミュラナインティ

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F90(ガンダムF90とは、模型と雑誌の連動企画機動戦士ガンダムF90』の略称及びモビルスーツMS)である。

機体設定

F90
頭頂高 14.8m
重量 7.5t(本体)
3,160kw
74,360kg
装甲 ガンダリウム合セラミック複合材
搭乗者 多数(詳細は後述)
兵装 60mmバルカン×2
ビーム・ライフル
ビームサーベル
シールド
各種ミッションパック

ナリィ(S.N.R.I.:Strategic Naval Reseach Institute・海軍戦略研究所)がフォーミュラ計画により宇宙世紀0110年頃から開発した技術検証機。ロールアウトは0112年。

一年戦争ホワイトベース隊に所属していたジョブ・ジョン責任者・アドバイザー(0120年時)として開発に携わっており、外観は意図的にRX-78-2ガンダム」に似せてある。
当初、サナリィの経営・開発アナハイムエレクトロニクス社の広告かつ徴になっていたガンダムタイプにする事に忌避があったが、高性アピールする連邦軍コンペティションへの参加とジョブ・ジョンを始めとする推進の説得で承認するに至った。

フォーミュラ計画とは宇宙世紀0102年にサナリィが提唱した「性を下げずにMSを小化させる計画」のこと。F90はその的を達成及び実するために開発された革新的な機体であり、小・軽量である上に高い性を実現している。

高性+小軽量化が可になった要因は、後述するサナリィが長年研究していた多種多様な新技術の導入が大きい。

マイクロハニカム構造
ヤシマ重工がサナリィに提供した「マイクロハニカム技術」を基に構築した構造。金属中に発生したミノフスキー粒子による立方格子構造を核に、異種結晶化結合を成長させることで完成する「強固かつ軽量な金属素材」を使っている。
ミッションパックによる本体の簡素化
フォーミュラ計画及びF90はチーフデザイナーアルマイア・グッゲンバイガー博士導のもと「MSの原点に立ち返る」というコンセプトで生まれた。基本武装はビームサーベルと2門の頭部バルカンビーム・ライフルシールドとオーソドックスだが、後述のハードポイントに外付けする「ミッションパック」を扱うため必要最小限の構成である(設計段階ではバルカンも排除されていたが、自衛手段として復活設置)。これにより重量が極限までそぎ落とされた。これによって大幅な設計変更なく極めて多な装備を運用できるプラットフォームとして完成した。
ホロキューブプロセッサ装備によるデータの高速処理
上記のミッションパック運用にあたって、既存の学習コンピュータでは処理しきれない大な火器管制データの処理をリアルタイムで行うためMSとして初のシナプスプロセッサ(運動を模した)形式の新コンピュータが導入された。多様な運用をOSの書き換えしで運用する事が前提であるため通常の学習では対応できずあらかじめ管制プログラムが入されており、後述の疑似人格A・R、C・AⅢは複雑・多様化したデータを処理するために構築された「」というべき副産物であり、一部のミッションパックにおいて運用するために書き換えが推奨されている。

上記の構造を採用したF90は、「従来で30薄いムーバブルフレームと装甲厚による重量減」を実現し、さらに「ガンダリウム合以上の防御」「既存のMS駕するデータ処理」を合わせ持つ高性機になった。

1号機には「A・R(タイプA.R.)」、2号機には「C.A.ⅢタイプC.A.)」後述のF90FFで設定された3号機には「K.B.(タイプK.B.)」と呼ばれるミッションパック統括・制御用の疑似人格コンピュータが搭載されている。

生産機数

確認出来るだけで3機が建造。1号機は従来通りのトリコロールカラー2号機はティターンズカラーチックダークブルー系統のカラーリングとなっている(後述の「ファステストフォーミュラ」では1号機のパターン味を多く追加したカラーリング)

第一次オールズ・モビル戦役の際に2号機は、火星を拠点にしていたジオン残党のオールズ・モビルに奪取され、V字形アンテナ除去、左肩にスパイクアーマーを搭載、を基調としたカラーリングになるなど、ジオンを意識した装備に装された。
2号機は戦役後に連邦軍が回収、その際に機体パーツの6割が新造され「F90II」として生まれ変わった。

後に組み立て前の3号機を素体とするYタイプF90IIIY「クラスターガンダム」が開発されている。こちらは武者頑駄に登場する「飛天頑駄将軍」のモデルになった。
おこの他にも漫画フォーミュラー戦記で予備機が登場しており、ファンの間では3号機と考察されているが、(打ち切りだった事もあり)公式には現在どのような立ち位置かは不明である。

機動戦士ガンダムF90FFの第二部では新たに基調のカラーリングが施された3号機が設定されて実戦配備もされている。作中の時間軸は宇宙世紀116年なので、上記のクラスターガンダムおよび予備機の双方のいずれかの(あるいは両方を同機体と見なして)前身にあたると思われるが詳細は不明である。

機動戦士クロスボーン・ガンダムの七人」では1号機がF91及びF97クロスボーンガンダム)と共に木星帝国の軍勢と戦った。

2019年にはMG(マスターグレード)F90との連動企画機動戦士ガンダムF90ファステストフォーミュラ(以後FF)』が始動。2号機の視点ロールアウトした0112年からの軌跡が描かれる事になる。

特徴

ハードポイントシステムH.P.S.)」により兵戦や後方支援水中戦など様々な戦況に対応させたミッションパックを装備する事が出来る。その数は、なんと設定上ではアルファベット順に26種類も存在する。多すぎたのか展開当初は漫画ゲームプラモ合わせて半分以下の10種類しか出ず、どは設定文それも詳細不明に留まっていた。
代表的な武装「V.S.B.R.(ヴァリアブルスピードビームライフル、通称ヴェスバー)」を搭載したV装備は、後継機F91の装備の祖となった。

F90の換装システムガンダムシリーズ全体の換装システム及びガンプラ開発史にもを与えている。そもそも宇宙世紀においても、連邦MSの始祖といえるRX-78-2がGファイター(Gパーツ)との換装・連携運用による実績があり、後にジーラインガンダムTR-6[ウーンドウォート]等、1種のMSを軸とした多用途変換構想のMS開発史の節に散見される。

これらはいずれもF90以前に開発された連邦MSであり、コンセプトの相似点がムック等で言及されている。F90自体前述のGパーツ的なミッションパックも存在しており(I装備)この点においてもF90のテーマである『機動兵器(MS)の原点』に立ち返ったとえる。

また、アナザー系でも『新機動戦記ガンダムW デュアルストーリー G-UNIT』のガンダムジェミナス、『機動戦士ガンダムSEED』『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』のストライクガンダムインパルスガンダム、『機動戦士ガンダムAGE』のガンダムAGEシリーズガンプラ題の『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE』のプラネッツシステムなど、現在も形を変えながら受け継がれている要素である。

搭乗者

1号
サイファーユーリー・ミノフスキー/FF第2部)→デフ・スタリオン→ベルフ・スクレットフォーミュラー戦記0122/FFインターミッション)→ナナ・タチバナ(漫画クライマックスUC)→ミノルスズキクロスボーンガンダム・鋼の七人)
2号機(ロールアウト仕様→濃紺色火星仕様F90II
パッツィ・アンゲリカ→ギデオン・ブロンダン(FF)→リヴ・アンゲリカ(FF)→ディルライダーFF第2部)→カナタ・サワメ(FF第2部)→シドアンバーボッシュ→ナナ・タチバナ(漫画クライマックスUC
3号機(ベース機→F90IIIY)
ディルライダーFF第2部)→ウォルフ・ライルシルエットフォーミュラ第2部)
予備機
ベルフ・スクレット漫画フォーミュラー戦記)

換装形態

A~Zまで存在し、いずれも本体に備わったハードポイントを介する外付けの装備である。

ただしX(Xtra)、Y(クラスターガンダム)、Z(F0)は本体設計レベルで刷新された状態のことらしく、オプション化された通常のミッションパックと異なるようだ。少なくともYタイプクラスターガンダムに関してはハードポイントを介さないため、別のミッションパックの装備が可となっている。

A(Assault,アサルトタイプ)…長距離侵攻仕様

武装:S(ショルダー)・ガン、S・キャノンメガビームバズーカ

各部に装着されたユニットによる高い機動を活かして、重要拠点にピンポイント攻撃を行う為の形態。

サイコガンダムΞガンダムでは内蔵式だったミノフスキークラフトパーツ化する事でダウンサイジングに成功した。各部のボックス上のユニットプロペラントであり、頑丈に出来ているので、シールド代わりとしても使用可。後の後継機にも技術が転用されている。

大気圏内でも飛行可で、部左右にはビームバズーカ用の予備パックが取り付けられている。

B(Bombard,ボンバードタイプ)…重爆撃仕様

武装:キャノンユニットグレネードランチャーミサイルユニット多数

全身に大ミサイルグレネードと長射程のキャノンを懸架したその名の通り重火力で制圧する。

後述のDタイプに似ているが、推進が強化されているDタイプと違い、ハードポイント全てに大の火器を搭載しているので機動性はかなり低く、支援する機体が居てこそ効果が発揮出来るとえよう。劇中においてはNタイプに追加という形で一部武装を装着運用している。

2019年12月予約開始。

C(Coldness,コ―ルドネスタイプ)…寒冷地仕様

ヒータユニットと防寒用マントを装着し、足にスキーユニットを装備した形態。
足に装備した折りみ式スキーユニットは、Hタイプ較しても大降地帯での機動を大幅に向上させており、スムーズな移動を可としている。体の随所には各関節を保護するヒータユニットが備えられており、結露を防ぎ機動メンテナンス性の低下を防いでいる。肩に装備した防寒用マントによって効率的に機体全体が暖められ、原下でも問題なくF90の性を発揮する事が出来る。

2022年11月MG・F90Tタイプとのセットで予約開始。

D(Destroy,デストロイドタイプ)…接近戦仕様

武装:クラッカーガトリングガン、肩部4連グレネード、5連装ロケット

クラッカーガトリングガンロケット弾と持てる武装を全て取り付けた敵勢への制圧戦向けの形態。実弾装備の多様による重量増、弾切れとなった際にもすぐに格闘戦が行えるように脚部にはスラスターが取り付けられている。

フォーミュラー戦記0122』のTVCMの際に、アニメ化したF90はこの装備だった。また、1/100ケールプラモデル絵・説明書のインストもDタイプが中心であり、F90展開の際のメインビジュアルの担当ともえる(F91開に伴いVタイプに移行している)

2020年9月にGタイプセットで予約開始。

E(Electronic,エレクトロニックタイプ)…電子戦仕様

武装:ジャミングライフル

EBではEWACタイプとされていたが、後述の立体化時とは形状が異なる。

2019年4月MGガンダムF90ミッションパックリリース第一弾としてSタイプ共にお披露された。背中に巨大なレドームを背負うEWAC仕様機の王道FFでもプロローグでベルフが搭乗したAタイプに続いて登場。

F(Fight,ファイトタイプ)…格闘戦仕様

武装:腕部格闘武器ビームサーベルビームライフル

腕部ユニットが展開、ビームスパイクを出しての近接格闘戦に特化した仕様。背面にも大ラスターが増設されており機動性が高い事が示されており、部にサブアーム・ユニットを装備しビームスパイク使用時もビームサーベルの使用が可。背部のライフルマウントは使用不可だが設定上ライフルも基本装備となっている。ビームスパイクは後のF97クロスボーン・ガンダムブランドマーカーを彷彿とさせる。『F90FF』劇中ではF89との模擬戦に投入。またNタイプHPが非干渉のため混在させて運用している。

2019年7月末、Mタイプとのセットリリースの発表がありプレミアムバンダイで予約開始。

G(Guards,ガードタイプ)…護衛仕様

武装:マルチプル・ビーム・ウェポン

巨大なを思わせる多的兵装マルチプル・ビーム・ウェポンと大シールドを肩に懸架した仕様シールドは上へ跳ね上げて十分な可動域を確保出来、ビーム・ウェポングリップを変化させる事でサーベルモードライフルモードに切り替える事が出来る。騎士を思わせる見た。『F90FF』でNタイプとの併用「NGタイプ」として運用されている。

マルチプル・ビーム・ウェポンは後にF97のザンバスタームラマサブラスターと言った銃剣兼用兵器の試作品となった。大の肩シールドザンスカール近衛師団仕様等その雰囲気を持つMSに引き継がれる。2020年9月予約開始。

H(Hover,ホバータイプ)…高速陸戦仕様

武装:4連装大ミサイルポッド、腕部2連装グレネードランチャービームピストル

ドムを参考にしたホバー仕様。脚部・部にホバーシステムを搭載し、整地では最速480kmで走行が可

高速機動による一撃離脱戦法に特化しており、武装も重火器がメインとなっている。小化に伴う推進剤の積載量が原因で、連続走行は4時間前後が限界2019年6月ミッションパックシリーズとしてスタンバイ。長らく続報がかったが、2022年5月31日プレミアムバンダイで単独でのリリース。『F90FF』UC0122年においてOMの地上部隊迎撃に使用。単機でダブデ陸上戦艦を制圧する戦果を上げた。

I(Interceptor,インターセプトタイプ)…迎撃・追撃仕様

詳しくはF90Ⅱを参照。

ブースター内蔵の大シールドと脚部の推増強ユニット、さらに射撃と格闘が可ビームランサーが装備されている。
二次オールズ・モビル戦役から十数年後の木星帝国残党によるコロニー・レーザー発射阻止のために使われたのがこの装備である。その際には1号機に装備されている(ビームランサーからショットランサーへの変更あり)

2020年3月24日MGF90Ⅱへの同梱という形で初のガンプラ化。11月には1号機装備時の仕様リリースの一報が入った。クロスボーンに登場した木星決戦仕様(上記画像)もガンプラ化されている。

J(Jacket,ジャケットタイプ)…重装仕様

武装:ビームキャノン、2連ビームガン、ミサイル、胸部マシンキャノンビームサーベルバルカン砲

火力増強と防御強化を視野に入れた増加装甲をった仕様フルアーマーガンダムに代表されるFSWS計画の兵装を参考に作られており、右腕に2連ビームガン、左腕にサーベルをボックスタイプにセット出来るシールドを装備。更にバックパックに備えたビームキャノンミサイル火力を増強している。胸にはマシンキャノンが備えられておりF91の兵装に繋がりが見られる。った分重量が増した為脚部パーツには小のミノフスキークラフトを搭載しているが、F90本来が持つ高機動性を補う程の物にはならなかった。

Qタイプとのセット2023年7月に予約開始。

K(Keep,キープタイプ)…拠点防衛仕様

武装:メガビームシールドメガビームバズーカ(FFで使用)

Iフィールド・ジェネレータを搭載した増加装甲を追加した防御特化の仕様。最大の特徴が試作メガビームシールドを搭載している事。技術的に未成熟ゆえに展開には部の増加パワーパックから有線でエネルギーを供給する必要があるが後のビームシールドより高出であり、加えてIフィールド装備により対ビーム攻撃に関してはこの時代トップクラス。『F90FF』でこのビームシールドは攻撃に使用され、その際に有線ゆえの特性も活かされている(これに関してはパイロット創意工夫の面が大きいが)また、増加パックによる高出化の恩恵により自衛手段としてAタイプメガビームバズーカを装備して運用している。

後のV2アサルトガンダムシールドX1フルクロススカルヘッドに繋がるミッシングリンクとしての役割も果たしている。Bタイプとのセット2019年12月予約開始。

L(Long range,ロングレンジタイプ)…長距離狙撃仕様

詳しくはF90Ⅱを参照。

射程距離による狙撃戦や射撃の軌を変える実験性を兼ね備えた形態。武装のロングレンジライフルビームと実弾を使い分ける。実戦運用したのはF90Ⅱだけだが、システム上F90でも運用可開発された増加ジェネレーターや高出コンデンサー、照準システムが後のVタイプに発展し新装備になっている。

ロングレンジライフルは後にクロスボーンX-2が使用するバスターランチャーデザインが引き継がれている。

M(Marine,マリンタイプ)…水中戦仕様

武装:ヒート・コンバットナイフ、ホーミング・ピドー、マリンロケットアローシューター

アクア・ジム水中型ガンダム以降、水中MSを製造しなかった連邦軍が数十年ぶりに新規設計した装備であり、推進器をハイドロジェットタイプに変えた水中仕様。装甲を強化し、反応炉の出も向上、深度400m、速度90ktを実現とカタロスペックは旧世代の均を上回る。さらにビームを半減させる水中に対応する為にコンバットナイフも装備している。

フォーミュラー戦記0122』にも採用補となったが、実現する事はかった。『F90FF』にてめて水中での戦闘が行われた。2019年6月立体化スケジュールにHタイプと共に名が上がり、Fタイプとのセット8月下旬に予約開始。

N(Next / TopSecret,ネクスト)…ニュータイプ仕様

武装:マシンキャノン、専用ビームライフルビームランチャー付きシールドヒルファンネル

開が多いミッションパックだが、中でもNタイプに関してはトップシークレットF91に繋がるという設定もあるがこれは誤植説もある(F91を参照)。

F90FF』では「ネクスト」と称され、「ニュータイプ専用装備」と予測されている。これはEBに記載された「F90のニュータイプ実験機」という設定が初出か(ただしNタイプとは断定してない)。

FF』ではパイロットが不在で完成に至ってないが特別なパイロットを必要としている模様。その補としてジョブ・ジョンはパッツィの息子リヴに注している。なお本パイロット戦闘データは『フォーミュラ戦記0122』時代には全て消去されている。

F90FF』10話で30年秘匿されていたその姿が解禁された。ハルファイターと呼ばれる宇宙戦闘機との合体形態であり、小MSでありながら二人乗りでの運用が可ハルファイター側からコントロールすることが出来る・・・というよりシステムの都合、ドッキングの時点で操縦権がハルファイターに移行しF90側からは干渉出来ずOS再起動させる必要がある。F90側はこの合体に伴う高機動・サイコミュ運用の為にOSを一新しC.A.Ⅲを搭載している。純バージョンアップタイプとして胸部と背部のみの追加装備となるため、それらを介さない他のパックとの同時装備が可(劇中ではG/B/Fタイプと同時に運用しN~タイプと呼称されている)。特徴として、専用ライフルに懸架しサーベルにも転用出来るタイプファンネルヒルファンネル」を装備している。

後にガンダムエース2022年10月号に掲載された企画ページ刊モビルマシーン」においてハルファイター側にアナハイムでは封印されたままで木星団から供与されたとするサイコフレーム技術とそこから発展したMCA構造が採用していると記述されており、上記のF91に繋がる設定の補強にもなっている。

そして物語F90FFクライマックスを迎えた2024年2月末、F90二号機ロールアトカラーと共に予約開始。他パックも買っていれば劇中の装備はほぼ再現仕様である。

O(Officer,オフィサータイプ)…指揮官仕様

武装:強化ビームライフルバルカン砲

バックパックに大ブレードアンテナを追加して通信機を強化した指揮官仕様バックパックには2基のバルカン砲が搭載されており、背部のサーベルに増設したマウントラッチに移動されている。ライフルは通常射撃と基部を伸縮させ高出ビームを発生させる機が備わっており、そのデザインと伸縮機はヴェスバーを彷彿とさせる。

頭部ブレードアンテナアイディアは後に小化してVガンダムヘキサに引き継がれた。タイプとのセット2020年6予約開始。

P(Plunge,プランジタイプ)…大気圏突入仕様

武装:ビームキャノン、専用バルカン砲

単独による大気圏突入を可にした仕様。その為に武装はビームキャノン1門とバルカン2門のみである・・・しかしマニュピレ―ターで武器を保持することが可な為ビームライフルサーベルは装備可。また、大気圏突入の高熱に耐えられる腕部ユニットは防御が高く、シールドとしても転用されている。

その外観上、Zガンダムウェイブライダーに酷似している。『フォーミュラー戦記0122』でもイベントのみの登場で、戦闘しだった。『F90FF』にて大気圏突入前に初の戦闘シーンが披露され、熱防御の高さとMA並の推を駆使した一撃離脱戦法で敵を壊滅状態に追い込む等、他装備に劣らない戦闘を見せた。

Q(Quick,クイックタイプ)…機動力向上仕様

武装:ビームサーベルビーム・ライフルバルカン砲

F90の高機動・敏捷性を向上させるために全身とバックパックに専用のブースターや推進器を追加した仕様バックパックに備えたバインダー式推進器は、並列に連結する事が可であり、状況によって増やしたり減らしたりすることが可。また、単体でパージし相手に飛ばし質量兵器として運用も出来る等、クロスボーンバンガード機に備えられているシェルフノズルと同じ機を持つ。

肩スラスターの形状は、後にアナハイムで誕生するガンダムの物と形状が良く似ている。Jタイプセット2023年7月予約開始。

R(Reconnoiter,リーコノイタタイプ)…情報収集・戦況記録仕様

武装:学式カメラユニット装備ステルスアーマー、カメラガンユニット、機、ダミーバルーン

情報収集のため、全身に学式カメラを搭載した偵察装備。腕部リードカメラは優先で飛ばして使用することが可。上半身には可動軸を持ったステルスアーマーを装備しており、前後左右にカメラが装着されている。またこのユニット単体で分離・変形が可で偵察ユニットとしても運用ができる。脚部には機・ダミーバルーン用のパーツが装備されている。

2021年3月MG・F90Vタイプとのセットで予約開始。

S(Support,サポートタイプ)…長距離支援仕様

武装:メガビームキャノン、腕部ビームキャノンミサイルポッドクルージング・ミサイル

 友軍支援を特化し、両肩にビーム、腕部にミサイルランチャー、脚部に大巡航ミサイル等を装備した遠距離戦用の形態。2020年初頭時点で1号機・2号機双方が運用したミッションパック(他はDタイプ)

この機体の実戦データを基に、F70 キャノンガンダム(量産原機)とF71 G・キャノン量産機)が造られた。

T(Tracer,トレーサータイプ)…迫撃戦仕様

武装:2連ビーム・ガン内臓シールド

両肩にシールド背中に長距離用推進器を装備し圧倒的な防御と加速を付与した形態。
両肩の大シールドは可動する上にビームコーティングが施されており、機体前面を両肩を使わずカバー出来ると同時に、2連ビームキャノンも搭載している攻防一体の武装。背面に装着した長距離用推進器は、タイプも使用したプロペラントタンクを大量に搭載し、大ブースターと左右の可動式スラスターで迫撃戦にて相手を圧倒する。

それらの仕様過去ティターンズが使用してた可変MSや、一部だけ開されたGPシリーズの技術が参考になっているとも言われている。202211月MG・F90Cタイプとのセットで予約開始。

U(Up-lift,アップリフトタイプ)…大気圏離脱仕様

背部に大ブースターを装備し、上半身前面に機体を保護するフェアリンカバーを装備した形態。
武装面での追加はくあくまで大気圏を単機で突破出来るように構成されている。下半身は専用のロックフレームみ固定する事が可。大気圏離脱後はF90本体から速やかに分離し、作戦行動に支障をきたさないよう設計されてる。『F90FF17にてギデオン・ブロンダンの操縦で大気圏突破後、特務部隊ファステストフォーミュラ」への合流をするが・・・

似た形状のブースターが後の木星戦役での木星攻略作戦で高出ブースターとして使用され、単機で大気圏突破という理論は同じ戦いの終盤でビームシールドを使いながら披露された。その性を評価されたのか、後にザンスカール戦争時代にも木星によって運用されている。Oタイプとのセット2020年6予約開始。

V(V.S.B.R.,ヴェスバータイプ)…新型火器試験仕様

武装:強化ビームライフル、腕部ガトリングガン、V.S.B.R.(ヴェスバー)、ビームシールド

F91プロトタイプとも呼べる仕様。K・Lタイプで試験された新機構を基にビームシールドとV.S.B.R.(ヴェスバー)を標準装備しただけでなく、両肩と脛にあたる部分に取り付けられている放熱フィン兼スラスターも後に昇されて採用された高機動・高火力を兼ね備えた0120年においても最高クラスの技術を投入した高性機。

F90はミッションパック装備の混載が可だが、Vタイプは前述の両装備を運用するために増加ジェネレータを装備しOSを含めた専用装備であるため混載が出来ない(劇中で説明はいが、NタイプタイプC.A.Ⅲでの運用が前提である事から、VタイプタイプA.Rアップグレードが必要と思われる)

本来Vタイプは混載不可とされているが、SD旧キットでは独自要素としてPタイプと同時に装備したP.V.スペシャルという姿になる事が可で、MGでPタイプがキット化された際にこれを再現するためのボーナスパーツが用意されていた。そしてさらに…

F90の代表的な姿でありフォーミュラー戦記0122でもF91と対になってタイトルイラストになっている。PタイプF90Ⅱ装備のLタイプSDでのPタイプ等と共に既に立体化されていたが、

2021年3月MG・F90Rタイプとのセットで予約開始。

W(War Bird,ウォーバードタイプ)…軍用機仕様

武装:試製ミノフスキードライブビームキャノン

飛行形態での運用を可にした軍用機装備。前方にノーパーツを覆いかぶさる形で軍用機に変形可で、前面にはビームキャノンが展開される。
最大の特徴はバックパックに搭載されている「試製ミノフスキードライブ」の存在であり、ウイングの一部を展開し中からビームを形成する事が可

データガンダムによると、『鋼の七人』に登場するF99 レコードブレイカーの祖とも言われる。本機からレコードブレイカーに継がれた「サナリィ製小MSへのミノフスキードライブ搭載」という系譜は、レコードブレイカーが全損しデータが失われた結果一回途絶える事となり、後に生まれたV2ガンダムの登場まで待つことになる。

2021年5月に単体で予約開始。

X(Xtra)

設定文のみ。
解説ガンダム辞典ver1.5によると「F90ⅢX」の存在も噂されているという。

Y(Youngstar,ヤングスタータイプ)

クラスターガンダムのこと。技術蓄積によるアップデートによりコアブースターバイオコンピューターメガビームバズーカ等の新機軸を採用している。
機体そのものに大幅な修がされているため厳密にはミッションパックではない。各ミッションパックをアタッチメントを介する(一部ハードポイントの形状が異なる・形状的に装備困難ete)などして追加装備が可になっている(プラモでは一部改造必要)

Z(Zero)

F01号機。F9シリーズの末尾が9に達した際に新たな番号(F01)が割り当てられる。またX/Y/Zには本体構造の刷新が必要という設定上、F99の後に設計されるべき機体である。

解説ガンダム辞典ver1.5によると、F90ⅢZの存在も噂されているという。

フル装備(A・D・S混載装備)

ゲーム及び漫画版で登場したA・D・Sパックの混載装備。正式装備ではなく、現地での野戦装着による緊急形態。単騎で多数のMSを相手取るため各形態の武装を積めるだけ積んだが、この状態でも運用に支障がかったのがF90の頂である。プラモでも再現

F90NV

F90FF第39話で初披露された3号機にNタイプとVタイプを混載装備した形態。

Nタイプハルファイターは両を取り外してヴェスバーを装備可だったとされ(ハルブラスター)、これにより増加ジェネレーターを介さずにVタイプの各種ミッションパックを運用可になった。

その結果、サイコフレーム補正を受けられるヒルファンネルとヴェスバービームシールドを装備して火力と防御を同時に引き上げられる形に。また他の装備としてはVタイプの強化ビームライフルを携行している。

さらに41話ではNタイプデータを活かす形で1回限りという縛りつきではあるものの2号機にP.V.スペシャルを実現させた。これにより宇宙世紀歴史上で2度Vタイプの混載装備が実戦投入された事になる。

続く42話ではNVをベースに更なるミッションパックの増補調整が施された最終決戦仕様タイプFFが登場。ベスバーの搭載位置を両肩に変更していたスペースMSA-120メガブースト対策を兼ねたWタイプの試製ミノフスキードライブを装備。両肩のビームサーベル装着基部をベスバーで埋めるためか、携行武装はGタイプマルチプル・ビーム・ウエポンに変更されている。この仕様火力・防御に加えて機動を兼ね備えたがパイロットにかかる負担も大きく、実質的にディルライダー専用機と化している。

ゲーム

機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122」における前半役機。
ミッションパックはA,D,H,P,Vタイプが登場。

SDガンダム G-GENERATION」シリーズでもたびたび登場し、「~スピリッツ」以降はA,D,Sタイプを併せて装備した機体が「フル装備」名義で登場している。「~OVERWORLD」では「鋼の七人」仕様のIタイプも登場。

スパロボでは「スーパーロボット大戦α」にVタイプのみがゲスト参戦。第4次におけるSガンダム同様隠し機体で、ドリキャス版ではF91との合体技も使用可

ガンプラ

ガンプラとしてのF90は劇場版ガンダムF91シリーズと同時並行で開発されており、単一ランナーに複数色のパーツを組み込む「システムインジェクション」、ハードポイント換装を再現するためのポリキャップの各種サイズ及び異種の形状導入(それまでのポリキャップは単一形状で大きさが違うのみであり汎用性に難があった)、機体内部フレームの導入などでVガンダムから平成三部作所謂アナザーガンダム(G・W・X)以降のガンプラコスト最適化に繋がっている。
最初に発売した「F90A・D・S三点セット」は2,500円と当時のガンプラ価格ではかなり割高にも関わらず20万個出荷し大成功を収めた。本来ならそのままF91ラインに集中するはずが、予想以上の売り上げだったのでその後もF90Ⅱが立体化(Lミッションパック同梱)、P・Vタイプリリースされ(同時期シルエットフォーミュラも登場し)、1993年Vガンダムが始まる直前までシリーズ展開が続いた。

2019年4月『F90 A to Zプロジェクトと銘打ちMG(マスターフレード)ガンダムF90プレミアムバンダイリリースが正式に決定。本体共に第一弾としてSタイプ・Eタイプ表された。プレミアムバンダイとしてもMGモデルとして初の新規造キットであり、プロジェクト名からもある通り、これまで未表だったミッションパックも立体化されており、今後の展開に大いに期待される

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