プルルートとは、神次元ゲイムネプテューヌVに登場する女性である。
CVは花澤香奈。
シリーズ三作品目「神次元ゲイムネプテューヌV」で初登場した女神。彼女の元ネタはセガサターンにネットモデムを追加したバリエーション機「プルート(冥王星)」。2013年に元セガ社員が暴露した事で存在が明らかになった幻のハード。セガサターンの後継機として開発されたが未発売に終わり、現存する機は僅かプロトタイプ2台。ネプチューン以上の幻の存在である。
おっとりとした性格で、大変だらしない。女神としての仕事を全てイストワールに押し付け、部屋着やスリッパのまま外に出かけるという、ネプテューヌに勝るとも劣らないダ女神である。喋り方も間延びしたもので、言い終わるまで時間が掛かる。ぼさぼさの髪の毛をエビフライのように結んだ髪型が特徴的。友人にノワール(神次元個体)がいる。趣味は裁縫と昼寝。仲良くなった者のぬいぐるみを作っては部屋に飾る他、いつでも寝られる。
周りを振り回す立ち位置からか、シリーズファンの賛否が分かれるキャラクターである。
神次元世界のプラネテューヌを建国した守護女神。このため神次元にはネプテューヌの姿は無く、仲間から野たれ死んでいると茶化されている(トゥルーエンド後に生存している事が判明するが)。おまけボイスでは、ネプテューヌVの主人公は自分だと主張している。
彼女の政治力は、全てイストワールに丸投げしているため不明。しかしシェア不足に悩む描写は無い。神次元世界では長らく国がルウィーしかなく、目新しさを求めて移民が進んでいる。このため仕事に不真面目な彼女でも一定のシェアは獲得できていたと思われる。
元々は一介の少女に過ぎなかったのだが、ピクニックに行った際に偶然女神メモリーを口にしてしまい女神化。女神になる事を熱望するノワールから羨望の目で見られている。趣味は昼寝と裁縫。手先が器用で、仲間を模したぬいぐるみを次々に作っていく。物語が進むごとに部屋の棚にぬいぐるみが増えていく描写がある。神次元に迷い込んだネプテューヌとはすぐに仲良くなり、一緒に昼寝したりゲームしたりしてダ女神っぷりを加速させている。女神になって最初に作ったのはゲームセンターらしく、そこではコロシアムがプレイ可能。
女神の治世に反対する七賢人と敵対し、ゲイムギョウ界の平和を守るためにネプテューヌやノワールたちと共闘する。武器はぬいぐるみ。これで殴りつけて敵を攻撃する。ちなみにプルルートの状態でもドSな性格が見え隠れするようで、変身を脅しに使ったり、口調が暴力的になったりする。こわい。テーマ曲は「プルルートのテーマ」。実際はアイリスハートに変身した時に流れる。
Vではプルルートが(敵を含め)周囲を引っ掻き回しており、また過剰に持ち上げられる事から彼女を嫌うファンもいる。
最古の時代であるメガドライブの世界の女神で、彼女もまた最古の女神である。メガドライブと対立しているが、どうやらメガドライブの方から一方的に敵対視されているようで、プルルート本人には戦う意思は無い。しかしアイリスハートのドSっぷりがメガドライブを警戒させており、原因はプルルートにあった。
変身を脅しに使うなど不評を買ったV時代の性格を引き継いでいて、これまたシリーズファンから渋い顔をされている。ラスボスの干渉があるとはいえ、女神とセハガールの対立原因がプルルートにもあるというのも彼女の株を下げている。
彼女は女神なので当然変身できる。変身した姿はアイリスハートと呼ばれる。結んでいた髪はほどけ、色は濃い青色に変化。露出の多いグラマラスなボデーが見る者を悩殺する。ピンヒールを履いており、これで敵を踏みつける事もある。えっちな格好をしている彼女だが、アクダイジーンの強制謝罪会見で容姿が全国放送された事がある。子供が見ていると言うのに。
おっとりした性格から一転、ドSな女王様に変貌する。敵の苦しむ顔を見る事を至上の喜びとしており、ワレチューとマジェコンヌがその毒牙にかかった。熾烈な拷問を受け、ワレチューはアイリスハートに逆らわなくなり、マジェコンヌは精神が崩壊して幼児退行した。また味方にも恐怖を与え、ノワールからは変身する事を禁じられていた。ネプテューヌ曰く「ドSぷるるん」。幼児期のアイエフに多大なトラウマを与えた張本人でもある。アイリスハートのドSっぷりは衰える事が無く、ルートによってはラスボスまで尻に敷いてしまう。傍若無人な振る舞いで場をかき回す彼女だが子供には弱いようで、アイリスハートに対し恐怖するアイエフ(幼少)の前ではうろたえていた。
ドSな女王様だが、元がプルルートだからか(味方には)優しい。「何でもする」と言ったネプテューヌやノワールに対しては一緒に入浴するだけで済ませている。
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最終更新:2024/12/24(火) 11:00
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