ロースコアの人 単語


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ロースコアノヒト

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ロースコアの人とは「はるよつば」と名乗るゲームプレイ動画アップしていたうpである。

概要

元々はアーケードシューティングゲームスコアラーであるが、ニコニコにおいてはレトロゲーム実機でのロースコアアタックRTAを得意とし、多くの動画投稿していた。
中でも「スーパーマリオワールド ロースコアアタックexit_nicovideo」は、その実力の高さと計算しつくされたタイム解析、解りやすい解説などから人気を集め、90万再生える動画となった。

(SFC)スーパーマリオワールド RTAexit_nicovideo」では、当時の世界記録であったAdam 'Lucid Faia' Sweeney氏の記録(SDA: Speed Demos Archive投稿されたもの)を更新
これをきっかけに、ニコニコ動画生放送でのマリオワールドRTA記録更新合戦が熱することになった。
その後も更に挑戦を続け、RTAの後記動画exit_nicovideoで再び世界記録更新(現在その記録は破られている)、
ちびマリオ縛りでのRTAexit_nicovideo
では、15分を切るという大記録を打ち立てている。

ラジオ動画配信「Lスコア人 気ままにしゃべる」シリーズを行っていたこともあり、プレイ動画同様、丁寧な解説トーク)に定評があった。
(配信当初は「ロースコアの人 気ままにしゃべる」であったが、誤検索に配慮して「Lスコア人」へと改名した。)

2013年頃よりリアルの都合で活動を休止。
その後は年に数回エンペラータイム(ET)と称しゲリラ的に生放送配信をされることがあったが、2017年末を以てコミュニティ閉鎖(削除)。
続いて年が明け、動画も全て削除し、正式にその活動にひとつの区切りをつけることとなった。

その後、2019年2021年2022年に一部の動画再投稿されたため、その一部を当記事にも掲載している。

プレイスタイル

実機ならではの緊感と、プレイする時に決める何かしらの「条件付け」の設定。
計算しつくされ入念に研究された動きを駆使してほぼノーミスノーダメージクリアしていく実力と、ゲームに対する深い知識や小技などで、非常に高いレベルやり込み動画配信する。
(あまりに正確な動きをするためか「ジャンプの位置取りを失敗する」など、本来なら全く問題にならない程度の行動ミスでさえ視聴者から驚きのコメントが書かれたほど)
その動画完成度、クリアタイム開当時のTASえることもあり、一部の動画には「TAS超えに定評のあるうp主タグがついている。

しかしTASを嫌っているわけではなく、上記ラジオ動画において実機へのこだわりを語ると共に、TAS製作者の緻密な研究と根気強さに尊敬の意をみせていた。
そして、TASえを達成したタイトルではほぼ毎回ルートトレースした新たなTAS製作され、「TAS超えに定評のあるうp主タグと並び「TASに参考にされた動画タグがつけられている。
その際に大幅な更新点がほぼ見つからないという点において、ルートパターン構築の発想力の高さがい知れよう。

TASパターンが、1000回に1回の成功のために、
ぎを削るものであるとするならば・・・

RTAパターンでは、1000回に1000回の成功をすべく、
ぎを削るものであるのかもしれません。

(SFC)スーパーマリオワールド ちびマリオRTA(序)exit_nicovideo より

動画

動画内における解説が評価を受けており、「解説に定評のあるうp主」のタグはもはや定番となっている。
中でも、パターン解説の際に使われる「規定の位置(タイミング)」という言葉は「の規定」としてしまれている。

なお、初期の動画では解説字幕の制限からキャラクター名を「M」(マリオ)、「L」(ルイージ)などと略すことが多く、視聴者の間では現在キャラクター頭文字で呼ぶ習慣が根付いている。
また、「Y」(ヨッシー)を愛しており、多くのプレイヤが使い捨てにして進む中、非常に大事に扱っていた。
特に「スーパーマリオワールド ロースコアアタック(SP編)exit_nicovideo」での「ぐふり・・・」は「Y」への情の高さを伺うことができる。(その後の補足動画でも「Y」との別れについて触れられている)

また「スーパーマリオワールド」では多くの人が「M」を選択して進んでいく中、「立たせたい」という理由で「L」を選択して鮮やかにクリアしていったり、
マリオUSA Sさんの条件でプレイ」ではあえてYさんと同じ条件を選択し、さんざん苦労した彼とは打って変わって麗にクリアしていくため、視聴者からは「答え合わせ」「模範解答」などと言われたり(ただしYさんより先に進まないことを条件付け、このシリーズができる(追いかけられる)ことを感謝する等、あくまで「あの方ながら応援する」ことが的となっている)と、さまざまな「他とは一味違うプレイ」で視聴者から人気を集めていることも特徴の1つである。

生放送

20092013の約4年間、な活動の場をニコニコ生放送とし、レトロゲームメインに気ままな挑戦から気ままとは言い難いレベルの挑戦まで行っていた。
癒し系ボイスと穏やかな人柄(たまにい)、動画では滅多に見ることのできない人間らしいミスや驚異的なフラグ回収力、そして最後には信頼のプレイスキル視聴者の心を掴む。

またタイムアタック放送では視聴者たちと協力し、「規定の位置」をはじめとするパターン考察検証している。
その際、コメントから、ロースコアの人でさえ思い浮かばなかったアイディアや隠された仕様が飛び出すこともしばしばで、冗談まじりながらも「マリオ学(学会)」などと呼ばれるハイレベルな知識ベースが形成されていた。

リアル都合により配信が休止された後もしばらくの間コミュニティの跡地が残っていたが、2017年末、ニコニコミュニティより正式に閉鎖された。

関連動画

※緑枠線のものは削除前に記事に掲載されていた同一再投稿動画

ロースコアアタック

※この再UPのみ投稿者が異なります。

RTA

RTA比較

投稿者が異なります。

解説・その他

マイリスト

関連項目

関連リンク

ロースコア・ミステリーシアター(ニコニコミュニティ)
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