ワルビルとは (ワルビルとは) [単語記事]

ワルビルとは、ポケットモンスターに登場するNo.0552のポケモンである。初登場はブラック・ホワイト。

基礎データ
名前	ワルビル	タイプ	じめん　あく
英語名	Krokorok	高さ	1.0m
分類	さばくワニ	重さ	33.4kg
性別比率	♂：50％	特性	じしんかじょう
性別比率	♀：50％	特性	いかく
グループ	りくじょう	隠れ特性	いかりのつぼ
孵化歩数	5120歩	捕捉率	90
世代	第5世代	努力値	攻撃＋2
進化	メグロコ → ワルビル(Lv29) → ワルビアル(Lv40)
図鑑データ
全国図鑑	#0552	図鑑の色	赤
シンオウ	#―	イッシュ	#058 #100（BW2）
カロス	#044（ｺｰｽﾄ）	アローラ	#233（ｱﾛｰﾗ） #105（ｳﾗｳﾗ）（USUM） #302（ｱﾛｰﾗ） #123（ｳﾗｳﾗ）
ガラル	#177（ﾖﾛｲ）	ヒスイ	#―
パルデア	#268 #028（ﾌﾞﾙｰﾍﾞﾘｰ）	ミアレ	#123

←メグロコ　｜　ワルビアル→

No.0552 なきごえ	ワルビルさばくワニポケモンたかさ　　1.0m おもさ　　33.4kg じめんタイプあくタイプ
すうひきで　むれを　つくる。がんきゅうを　カバーする　まくがすなあらしから　めを　まもる。

種族値　合計351
H P	攻撃	防御	特攻	特防	素早
60	82	45	45	45	74

図鑑説明

ポケットモンスターブラック、X、オメガルビー: すうひきで　むれを　つくる。　がんきゅうを　カバーする　まくが　すなあらしから　めを　まもる。
ポケットモンスターホワイト、Y、アルファサファイア: めを　おおう　とくしゅな　まくが　ぶったいの　ねつを　かんちするため　くらやみでも　まわりが　みえるのだ。
ポケットモンスターブラック2・ホワイト2、スカーレット: うすい　まくで　おおわれている　りょうめは　まよなかでも　みえる。　すうひきの　むれで　くらしている。
ポケットモンスターサン: すうひきの　むれを　なして　こうどう。　むれの　ちゅうしんは　♀の　ばあいが　おおく　♂たちが　エサを　あつめる。
ポケットモンスタームーン、バイオレット: めを　おおう　とくしゅな　まくの　おかげで　まよなかでも　あたりを　はっきり　みることが　できるぞ。
ポケットモンスターウルトラサン: すからだが　ひえるのが　とてもにがて。きおんが　さがる　ばんには　さばくの　すなの　おくふかくに　もぐっている。
ポケットモンスターウルトラムーン: えものの　いちぶは　すなのなかに　うめて　かりが　しっぱいしたときの　ひじょうしょくに　するのだ。
ポケットモンスターソード: くらやみでも　みえる　とくしゅな　りょうめの　おかげで　まよなかでも　まよわず　かりが　できるのだ。
ポケットモンスターシールド: くらやみでも　みえる　とくしゅな　りょうめを　もつが　さばくのよるは　さむいので　あまり　うごかない。
Pokémon LEGENDS Z-A: 目を　覆う　特殊な　膜が　物体の　熱を　感知するため　暗闇でも　周りが　見えるのだ。

概要

メグロコが進化した中間進化系のポケモン。あくタイプの中間進化はコノハナに次いで2匹目である。
普通中間進化系は最終進化系と第一形態のほうが目だってしまい、影が薄いというのが普通なのだがワルビルはあちこちの町で会話対象として登場する。ここまで目立ってる中間進化系ポケモンは珍しい。
「イカサマ」はかみくだくより威力が低いから使えないと評価されている。実はこの技は自分の「攻撃力」ではなく、相手の「攻撃力」でダメージを計算している。例えばハピナスに使うと威力は低いが、ラムパルドに使うと威力が高い技になる。これは知らない人が多い。
進化するとあばれるを覚えられなくなる代わりに、げきりんを覚えられるようになる。

サトシのワルビル

CV：三宅健太
BW２０話で、ピカチュウをライバル視してサトシたちの後をつけて来たメグロコがピカチュウとのバトルの最中に進化。しかし、ストーンエッジをエレキボールで跳ね返され、空の彼方に飛んで行った。
その後BW６５話で再登場し、ピカチュウと再戦するも敗北。落胆して立ち去ろうとした所をサトシに呼び止められ、めでたくサトシのポケモンになった。
実に４０話以上（ほぼ一年）もの間ずっとサトシたちの後を着いて来ていたらしい。誰か気付いてやれよ。電気石の洞穴でギギギアルが暴走したのも（悪気がないとはいえ）ワルビルが原因である。
普段は強気だが、サングラスを失くすと途端に弱気になってしまう。
ダメージを受けた時に涙ぐむなど、若干気の弱い面が見受けられる。しかし、ハチクのツンベアーに追い詰められた際に自分の頬を叩いて気合いを入れたりと頑張り屋な一面も。
実は、震災の影響で延期になったロケット団 VS プラズマ団の回でも登場するはずであった。
フキヨセジムでジム戦デビューするが、フウロのココロモリにあっけなくやられてしまった。
ハチクと出会った時にはサトシと共に修行に挑戦するが、あまりの過酷さについて行けなかった。その後山の神・ウルガモスを狙うハンターと対峙し、ブルンゲル（♂）相手に善戦するも、ハンターがもう一体のブルンゲル（♀）を繰り出したため２対１の劣勢となり捕まってしまう。しかし、ハチクのツンベアーが２体のブルンゲルを全く寄せ付けずに勝利すると、ツンベアーの強さに感服すると共にツンベアーに対して強いライバル心を抱くようになった。
セッカジム戦では先発で登場するも、バニリッチの猛攻に押され一旦交代。大将のツンベアー相手に再登場し、「つららおとし」で弾かれた「ストーンエッジ」を掴んでそのまま武器として使うという戦法（これはドンナマイトでベルのエンブオーが使用したのと似たものである）で見事ツンベアーを撃破した。
ジュニアカップ準決勝ではアイリスのカイリューと対戦。アイリスと息が合うようになってきたカイリューに苦戦し、「れいとうビーム」「かえんほうしゃ」の連続攻撃に追い詰められるが、サトシの想いが通じて土壇場でワルビアルへと進化。新たな技「ドラゴンクロー」を習得し、カイリューを破る活躍を見せた。
アイリスが「キバゴはかっこいいお兄さん（ワルビルのこと）が大好き」と発言しているため、性別はおそらく♂だと思われる。キバゴも♂だが決してそういう意味ではない。
ワルビル時の使用技は「かみくだく」「あなをほる」「ストーンエッジ」。進化後は「ドラゴンクロー」を覚えた。