三峰白夜とは、未確認で進行形の登場人物。
担当声優は羽多野渉。
主人公・夜ノ森小紅の許嫁の青年。
非常に長身で無口かつ無表情。黒髪で右目を覆うような髪型が特徴。
その風貌から「何を考えてるか分からなくて怖い」と、人に威圧感を与えがちだが本人はいたって大人しく生真面目な性格。
その感情のかすかな機微は、小紅にしか読み取れない(視聴者には背景効果で視覚化されている)。
妹の真白共々、小紅と同じクラスに転入してくる。
異常に影が薄い。ずっとそこにいたのに認識されなかったり、部屋を出入りしても気付かれないのもザラ。
真白曰く「生まれついての仕様です」。
無趣味で、他にやることがあまり無いので、学校のテストで最高得点を叩きだしたことも(ただし暗記科目に限る)。
たまに積み木パズルでお城を組み立てていることもあるが本人いわく「一日中やってるわけじゃない」とのこと。
パズルは真白が起こす騒ぎで倒壊し、完成しないのがお決まりになっている・・・。
ちなみにこのパズル、原作ではただのマッチ棒だったものがアニメでパズルになり、掲示板で類似の商品が指摘されたことがあったがその後アニメでも真白に「マッチ棒」と呼ばれ、なんだか実態が未確認で進行形。
食にこだわりが無く、出されたものは何でも食べるが甘い物は苦手で積極的には食べない。
※ただし小紅が作ったものは別。超たべる。
許嫁とはいえ幼い頃一度あったきりでも小紅を心から大切に思っていて、考えることは基本的に小紅が第一。
口下手なのでとにかく好意もド直球に示し、小紅をどぎまぎさせ、紅緒に吐き気を催させている。
裏を返せば小紅以外は割とどうでもいいらしく、学校でもろくに友達がいない。
友人にはかなり親切に接し、妹の真白にも優しい(つーか甘い)ので冷たい人というわけではないが、自分から友達を作ろうとは思わないらしい。
かわいい絵文字やデコメールを好んで使ったり、携帯のフォトフォルダーに小紅の作ったお菓子の写真が入っているなど、見た目に反してかわいいところがあったり。(*´ω`*)
真白や紅緒には「乙女か!!」「女子か!」とツッコまれた。
「見た目と文章って違うものだなぁ・・・」by小紅。
その正体は実は人間ではなく、妖怪のような何か。
種族名が明言されたことはなく、ただ「曖昧な存在」とだけ言われている。ややこしいのが嫌なら妖怪でOK。
跳躍力や脚力が普通の人間より優れる、「同族」の気配を敏感に察知する、揚句の果てに操作方法もわからない仁子ちゃんのカメラをのデータをちょっと念じただけで吹き飛ばしたこともある。
作中で披露した機会は無いが、真白がやったような催眠や洗脳の術も使える模様。
「同族」の共通の能力として生まれついて何かしらの動物に化けられるというものがある。
彼の場合は大きな黒い犬のような姿であり、小紅と初めて会った時この姿で撫でてもらったことを嬉しかったらしく、
彼女が喜ぶと思って小紅を頻繁になでなでしようとする。
今はとある事情から、人前で変化してみせることは無い。
ちなみに、たまに勘違いしてる人がいるが、「正体が犬」なのではなく、「犬の姿に化けられる」だけ。
素顔は今見せている背の高い青年の姿である。
人の姿でも黙ってついて来たり「待て」が効いたり犬っぽいところが多いせいかも知れない。
過去に小紅と会った時、二人で事故にあい瀕死に陥った彼女を、自分の力を半分与えて助けた。
この時に彼女を助けきれなかった(命は助かっているが小紅は当時のことを忘れ、脇腹に傷が残っている。
ついでに人外の力を持っているせいで虚弱体質になったらしい)ことに責任を感じていた。
そのせいでお互いすれ違う事があったが、小紅の「お互い様ってことで」という言葉で落ち着いた。
しかし、過保護な面は未だに抜けないまま。
白夜は白夜で、右目に傷が残っており、弱視に近い状態。独特の髪型はその傷を隠すためのもの。
さらに、小紅に力を分けた影響で「色々と足りてない」らしく、長い休眠が必要になったという。
ただしこれは、力を分けた小紅が近くにいることで多少緩和されるらしい。
小紅の虚弱体質も、二人が近くにいることで若干改善されるという事情もあって、許嫁ということになった模様。
ただし、二人が許嫁になった理由は必ずしもこれだけではない。
小紅がまだ思い出せてないことはまだまだ多いらしく、まだまだ二人の関係は未確認で進行形。
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最終更新:2024/12/01(日) 08:00
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