大村孟(おおむら はじめ、1993年10月17日-)とは、福岡県出身の元プロ野球選手(捕手)である。
| OB | |
|---|---|
| 大村孟 | |
| 基本情報 | |
| 国籍 | |
| 出身地 | 福岡県鞍手郡小竹町 |
| 生年月日 | 1991年12月21日 |
| 身長 体重 |
169cm 78kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打撃 | 右投左打 |
| 守備位置 | 捕手 |
| プロ入り | 2016年育成ドラフト1位 |
| 引退 | 2021年 |
| 経歴 | |
| プロ野球選手テンプレート | |
小学3年生から野球を始める。主に内野や左翼手を守っていたが、中学時代に三塁手として定着する。捕手は3年生から始めた。
高校時代は3年夏に4番として活躍するも、県大会ベスト8が最高で九州大会・甲子園への出場はなし。
大学に進学後は1年春から公式戦に出場、2年生からは正捕手として定着。4年春には打率.385を記録しベストナインを獲得し、プロ志望届を提出するも指名はならず。
九州三菱自動車時代は1年目から正捕手。午前は野球の練習、午後から1年目は営業・2年目は総務の業務の二足のわらじをこなすも、2年間で都市対抗野球大会・日本選手権大会共に九州地区予選敗退で本戦出場を果たせず、ここでもドラフト指名はならず。
「野球に集中したい」と一念発起し九州三菱自動車を退社し、石川ミリオンスターズのトライアウトを受け、2015年11月にドラフト2位指名を受ける。背番号は22。
石川ミリオンスターズでは1年目から正捕手・指名打者として通算67試合に出場し、前後期優勝・地区優勝に貢献。
2016年度新人選手選択会議にて、東京ヤクルトスワローズから育成1位指名を受け入団。背番号は120。
2017年はファームで99試合に出場しチームトップの打率.268、5本塁打、46打点と中々の成績を挙げるも支配下登録には至らず。
2018年3月20日に支配下登録。背番号は59。4月4日に川端慎吾の頭部死球による脳震盪措置の代替選手として一軍昇格。翌4月5日の広島東洋カープ戦に代打としてプロ初出場、四球を選んでいる。1週間後の4月12日の中日ドラゴンズ戦ではプロ初安打となる二塁打を記録した。
2019年7月2日の広島戦では、代打でプロ初本塁打を記録している。
2020年は2年ぶりに一軍出場なしに終わる。二軍では56試合に出場し、打率.264、1本塁打を記録した。
2022年からヤクルトのブルペン捕手兼育成部門補佐を務める。
| 年度 | 球団 | 試合 | 打席 | 打数 | 得点 | 安打 | 二塁打 | 三塁打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 犠打 | 犠飛 | 四球 | 死球 | 三振 | 併殺打 | 打率 | 出塁率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2018年 | ヤクルト | 9 | 10 | 8 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | .125 | .300 |
| 2019年 | 5 | 5 | 5 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .200 | .200 | |
| NPB:2年 | 14 | 15 | 13 | 2 | 2 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | .154 | .267 | |
| 年度 | 球団 | 守備位置 | 試合 | 刺殺 | 補殺 | 失策 | 併殺 | 守備率 | 捕逸 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2018年 | ヤクルト | 捕手 | 2 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1.000 | 0 |
| 一塁手 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | - | ||
| 通算 | 捕手 | 2 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1.000 | 0 | |
| 一塁手 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | - | ||
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最終更新:2025/12/05(金) 18:00
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