DQ4、DQ5の物語終盤に訪れる重要な拠点。統治者はいずれもマスタードラゴン。
DQ6では構造がよく似ているゼニスの城が登場。エンディングではゼニスの城は空に浮かぶようになるが、ドラゴンクエスト25thアニバーサリー 冒険の歴史書において「このゼニスの城が天高く浮かぶようになったものが天空城である」という記述がある。
塔タイプのダンジョン「天空への塔」を登っていき、頂上に着くと雲で運ばれる。馬車と天空装備一式を持っている勇者がいることが条件で入場できる。
マスタードラゴンに話しかけると、てんくうのつるぎが強化される。
マスタードラゴンの他に天空人、エルフ、ホビット、魔物が暮らしており、主人公の母と思しき天空人もいる。ここに戻ろうとしていた天空人のルーシアとはここで分かれるが、代わりにりゅうのこどものドランを仲間に加えることができる。
城の南東部の雲には闇の洞窟につながる穴が開いているが、リメイク版ではマスタードラゴンとの会話中にデスピサロが波動で攻撃したことで穴が開くようになった。
エンディングでは最初に訪れるが、リメイク版でピサロが仲間になっている場合、魔族の長なので入るわけにはいかないと語って別れる。
前作のデスピサロの攻撃によって動力部が破損。ゴールドオーブが地上に落下し、シルバーオーブだけでは支えきれず天空城も墜落し、エルヘブン南の湖に水没する。ラインハットのシスターからは「昔、巨大な城が天空から落ちてきて、以降再び魔物が人を襲うようになった。」という話を聞けるため、DQ5の時間軸よりはるかに昔の出来事だったことが伺える。
トロッコ洞窟(リメイク版では地下遺跡の洞窟)でトロッコに乗って、最深部から湖に入ることで訪れることができるようになる。あちこちが水没しているため最初は王の間しか入れない。玉座の後ろの隠し階段が追加され、ここから動力室に入ることができる。
ゴールドオーブは古代の遺跡でのゲマとの戦闘後に破壊されたが、主人公は妖精の城から時を越えてサンタローズで過去の主人公と対面し、見た目はゴールドオーブに見えるひかりのたまを渡したことによって破損していないゴールドオーブを手に入れ、天空人のプサンに渡すことで湖から浮上する。ところが完全に天空に戻れず、ボブルの塔には行けるようになるが大神殿に入ることはできない。使用しない間は任意の場所に降ろすことができる。なお城の外の南東の雲には穴が開いたままになっている。
ボブルの塔を攻略してプサンがマスタードラゴンに戻った後は使われずにどこかに放置するプレイヤーが多くなる。
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最終更新:2025/12/08(月) 12:00
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