DQ2から死んでしまった仲間を生き返らせるアイテムとして「せかいじゅのは(世界樹の葉)」が登場する。DQ2とDQ3ではマップ上でせかいじゅのはを拾えるポイントがあるが、世界樹という名前は登場しないので世界中の葉と勘違いしたプレイヤーもいるかもしれない。拾う場合は1つしか所持できないが、何度でも拾える。DQ3外伝の『ロトの紋章』でも重要な役割を果たす。
DQ4以降のタイトルからは「せかいじゅのしずく(世界樹の雫)」というアイテムも登場。こちらは死者を生き返らせる代わりに、仲間全員のHPを完全回復してくれる。もらう場合は1つしか所持できないが、何度でももらえる。
ベルポイの東の島のさらに東にある島に存在している。マップ上の木のドットで存在しているため、気付かなかったプレイヤーは多いとされる。調べるとせかいじゅのはを拾える。情報はベラヌールにいる女性からしか聞けない。
リメイク版ではベラヌールの宿屋に泊まった後にサマルトリアの王子が倒れ、治療のために世界樹を探してせかいじゅのはを求めることになる。
ホビットのほこらの南の樹海に存在する。ホビットのほこらにいる猫に話しかけ「にゃ~ん?」に何故か選択肢が発生し、はいを選ぶと「4つのいわやまの まんなかを しらべてみてください」となんと喋り出す。
この猫の言う通りに真ん中を調べるとせかいじゅのはが拾えるが、このマスこそが世界樹である。
しかし周辺にはキラーアーマー、グリズリー、ばくだんいわ、メタルスライム、まほうおばばと言った強いモンスターが出現するため、レベルが低いまま向かったら全滅させられやすい。
DQ4ではマップ上に世界樹が登場した。ミントス東にある岩山に囲まれており、気球を使わないと入ることができない。根元にはエルフの里があるが、ファミリーコンピュータ版では3人で入ることをやたら推奨される。理由は天空人のルーシアが助けを求めていてNPCとして加入するため。
世界樹自体が塔タイプのダンジョンになっており、頂上を目指すことになる。外観フロアの葉っぱの上ではやはりせかいじゅのはを拾える。頂上にはてんくうのつるぎがある。
出現するモンスターはアンクルホーン、オーガー、グリーンドラゴン、じごくのもんばん、スライムベホマズン、はしりとかげ、マヒャドフライ、メダパニバッタ、レッドサイクロン。
リメイク版ではフィールド上のシンボルが大きな木となる。クリフトには高所恐怖症という設定が加わっているため、会話すると泣き言しか言わなくなる。エンディング後にはせかいじゅの花が咲くため訪れることになる。
クレージュの北にあるが、過去の世界では世界樹と呼ばれずにご神木として扱われていた。
過去の世界ではあやしい男によってクレージュの人々が怪しい水を飲んで洗脳され、世界樹が伐採されようとしていた。
過去の世界のみ神木の根っこというダンジョンが存在し、神木の朝つゆを求めることになる。入手できるアイテムはないため、サクッと正しい道を進んでいくことが推奨される。
出現するモンスターはあくまのつぼ、サンダーラット、ハングドエイプ、ふゆうじゅ、メタルスライム、木馬のきし、ワータイガー。あくまのつぼとは通常エンカウントする。奥ではボスのいどまじんとの戦闘が待ち受け、神木の朝つゆを使用して水を浄化して井戸からクレージュに出ると、すぐに黒幕のウルフデビルとの戦闘となる。
神木のそばにある小屋には少女が住んでいるが、水源汚染によって弱っている。神木の朝つゆで回復した後は、神木が世界樹に成長するのを見守る妖精であることが判明する。クレージュでウルフデビルを倒した後はお礼としてしゅうふくの杖をくれる。
現代の世界においては世界樹となっており、観光名所となっている。また青い鳥からせかいじゅの葉をもらえる。
天使界の頂上にあり、天使たちは星のオーラを世界樹に捧げ、女神の果実を結実させるという目的で動いている。
その正体は女神セレシア。創造神グランゼニスが人間を滅ぼそうとしていたが、人間を庇って世界樹に姿を変えていた。元に戻せるのは人間の清き心のみ。そこでグランゼニスは天使を創り、セレシアを元に戻すために人間を見守らせ、清き心の証を集めさせることになる。
エルトナ大陸の久遠の森にあり、Ver3.0では世界樹の花が咲く。
呪われた大地にある暗黒大樹はかつての世界樹であり、魔瘴を吸い続けた結果禍々しい大木となった。
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最終更新:2025/09/04(木) 03:00
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