巨大娘とは、巨大な女性のことである。
なお、巨女・大女等の呼び方も存在しており、海外では「Giantess(シャイアンティス・GTS)」と表記されることがある。
主に創作上で描かれるキャラ傾向の一種で、体格差フェチやサイズフェチの一分野として扱われる。
そのサイズについては、180cm~2m程度の実在する可能性のあるサイズから、十数メートルないし数百メートル、果ては惑星サイズに及ぶものまで存在している。
そんな巨大娘であるが、認知度の低い特殊性癖という意識が存在していることから、大きな女性が漫画などで登場した際に「巨女ブームが訪れた」と集団幻覚を見ているかの如く囁かれていたジャンルの一種…………だったが、2024年にSNS上にて「デカ女ブーム」が本当に到来
し、大きく注目されるジャンルとなった。
ちなみに、上記のような本当に大きな女性に扱われる以外でも、相対的に大きな女性に対しても使われている場合があり、この場合は男性側を「Shrinker(シュリンカー)」「こびと」と呼ぶことが多い。
ごく普通の縮小化に関しても「シュリンカー」「こびと」が使われている為、少々ややこしい。
2m代の女性は実在するため、3m未満の高身長女性キャラクターは、リアルジャイアンテスと呼ばれる。
バリエーションが多く、巨大娘といちゃいちゃすることに萌えるもの、ちょっと意地が悪い巨大娘に萌えてしまうもの、さらには破壊行為や食われたり踏み潰されることに萌えてしまうといったものまで、人によって好みはまったく異なる。
これらは様々な性癖の延長・交差上にあるため、厳密な細分化は難しい。
古くは『ガリバー旅行記』の巨人の国。日本では「ウルトラマン」の巨大フジ隊員、アニメでは「UG☆アルティメットガール」「マクロスシリーズ」(メルトランディ)、CGアニメ映画では「モンスターVSエイリアン」漫画では「超弩級少女4946」ゲームでは「THE 大美人」など巨大娘が登場する作品は数多くあり、近年では巨大娘そのものを主眼に置いた作品もある。
※ 巨大娘の要素を含むものであっても、意図的にサイズフェチを趣旨として作られたものではない場合、単純に巨大な女の子が登場するから巨大娘作品であるという認識は避けること。
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最終更新:2025/12/06(土) 01:00
最終更新:2025/12/06(土) 01:00
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