Cosmic Hurricaneとは (コズミックハリケーンとは) [単語記事]

Cosmic Hurricane とは、REFLEC BEAT colette、Dance Dance Revolution X3、pop'n music Sunny Park、GuitarFreaks XG3、DrumMania XG3、jubeat saucerの楽曲である。
作曲はTAG。

概要

楽曲情報
曲名	Cosmic Hurricane
アーティスト	TAG （GFDM ver.：Mutsuhiko Izumi）
収録作品 ★印の代表として参加	REFLEC BEAT（colette～） pop'n music（Sunny Park～） ★DDR（X3 vs 2nd MIX～） GuitarFreaks&DrumMania（XG3～） jubeat（saucer～）ミライダガッキ（Ver.2～）
ジャンル	コスモドライブ
BPM	188
備考	BEMANI連動企画「つぎドカ！」楽曲

連動イベント「つぎドカ！」対象曲。イベントでは5機種同時に配信されたが初出はポップンミュージックとリフレクのロケテストである。代表としてはDDRに位置付けられている。2月1日に他のつぎドカ！連動曲と共にjubeatに移植された。

宇宙のような壮大さと竜巻を思わせる脈動感のあるトランスコアかつオンリーワンな１曲。また「Diamond Dust」、「UNLIMITED FIRE」に続き、ポップン以外の機種ではTAG本人がライダーキックジャケットになっている。ポップンのバナーおよび担当キャラクターは「風雅」。

ギタドラではQrispy Joyboxのアイデアをパクってゲームに合わせる為バンドアレンジがされている。
ギター、ベース演奏は泉陸奥彦が担当している。サビは氏特有の本能に任せたギターが唸りを上げ、より疾走感を増した力強いアレンジに仕上がっている。
これについてTAGは「(つぎドカ！で勝つなら)もう何でもありですよ、だって何でもありって言ってましたもん！」とコメントしている。実際の所はいつもTAGの曲でギター・ベースを担当している96が今回は対戦相手のためだろう。
なお、ギタドラではつぎドカ!の4曲の内これだけが何故かMASTER 譜面が用意されている。汚いな流石満汚い
その一年後には、pop'n music ラピストリア稼動記念にミライダガッキへ収録。風雅のラピストリア仕様のお面でプレーできる。お面は2種類あり、通常の顔型とプレイヤーの側面に全身が映るアクセサリー型のものが用意されている。

最近とみにジャケットへの実写出演が多いTAG。Ustreamでの言葉通りVENUSに加入しあられもない姿で選曲画面に並ぶ日も遠くないのかもしれない……。

譜面難易度

DDR

SP					DP
BEGINNER	BASIC	DIFFICU LT	EXPERT	CHALL ENGE	BASIC	DIFFICU LT	EXPERT	CHALL ENGE
3	6	9	12(→13)	15	6	9	12(→13)	15

逆詐称気味なREFLEC BEATとは打って変わって、EXPERTは終盤にどう見ても12ではない配置があり、詐称と言われていたが、DDR2013の稼働時に13に昇格した。序盤のメインメロディに入る直前に停止があるため、初見の時は注意した方がいいだろう。譜面自体は音合せが多く、曲に乗りやすい。

一方CHALL ENGEの方では、KAC2012の課題曲として登場した「REVOLUTIONARY ADDICT」をやや弱くしたような感じの譜面になっている。速めの16分連打に慣れるには持ってこいの譜面だろう。
…とは言え、同時に解禁されたsnow prismのCHALL ENGEがPARANOiA ETERNALもびっくりの「8分縦連の中に同時が何度も混ざる配置」や、踏みにくい16分連打等、レベル15というには問題児すぎる配置が多かったため、影が薄くなってしまった部分はある。

pop'n music

EASY	NORMAL	HYPER	EX
5(5btns)	26	38	44

レベル44とあるが、詐称レベルの難度。名の通り竜巻を意識した螺旋交じりの乱打譜面となっており、ラス殺しもあるため最初から最後まで気が抜けない。

REFLEC BEAT

BASIC			MEDIUM			HARD
3			6			9

レベル9とあるが、譜面、リズムともに素直で、つぎドカ！4曲の中では最もクリアしやすい。人によっては逆詐称とも。これでsnow prismと同レベルとはとても思えない。

GF&DM ver.

	BASIC	ADVANCED	EXTREME	MASTER
Guitar	3.10	4.60	6.60	7.75
Bass	3.05	4.25	5.60	6.65
Drum	3.55	5.35	7.60	8.40

つぎドカ曲では唯一MASTERが存在する曲。他と違い原曲よりも尺がやや短くなっている。ギターは泉陸奥彦が担当。

jubeat

BASIC			ADVANCED			EXTREME
5			8			10

baistro saucer解禁曲として紅焔からやや遅れて収録。EXTREMEは後半ゲーと言っても過言ではないほど終盤の密度が高い。2小節分続く乱打の後から同時押しの混ざった2連打や5連打が続き、ラストではAREA 51の強化版のような発狂がある。その代わりに前半はさほどリズム難ではないのでシャッターを開けやすい。クリア難度で言えばLv10弱～中ほど。

ミライダガッキ

ベーシック			スーパー			ウルトラ
3			4			7

ヒートアップ部分でやや忙しくなるものの、つぎドカ勢の中では素直な部類。最大コンボ数が変動する連打ノーツ次第で200以上コンボ数を上乗せできる。

再び歌われたようｄ…え？

2013年 12月11日稼働のREFLEC BEAT colette -All Seasons-で予想よりも速いTry to Sing ver.が登場。「Diamond Dust-Try to sing ver.-→UNLIMITED FIRE-Try to sing ver.-の順に選曲する」ことで解禁される。
今回も前作UNLIMITED FIRE -Try to Sing Ver.-と同様、原曲から大きくアレンジを変えて、GF&DM Ver.のようなロックサウンドになっている。

…のはいいのだが、ジャケット画像もやはり問題であった。ジャケットのメインカラーは緑から紫に変わっており、元のジャケット部分のTAGがDJ YOSHITAKAに置き換わっているが、「腕のポーズが微妙に違う」、「元のジャケットのTAGが4人に増えていて、グラディウスのオプションのようになっている」のであった。

さらに度肝を抜いたのは、前回はカウントダウンのみだったのが、今回は「TAG自身も歌っている」のである。さすがVENUS3人目のメンバーですね。
名義の「TAG rejected by DJ YOSHITAKA」は、日本語訳すると「DJ YOSHITAKAに拒絶されたTAG」となるのだが、どう聞いてもノリノリである。いいぞもっとやれ。

今までTry to Singした場合、原曲よりレベルが上がっていたのだが、今回は原曲と同じくHARDで9となっている。
とはいえ、原曲の譜面がやや逆詐称気味であったため、同じ程度だと思ってかかると痛い目を見るかもしれない。
譜面は原曲とは違ってLOが多用されており、タッチパネルの誤反応によるミスに気をつけたいところ。