215
211 ななしのよっしん
2022/09/23(金) 17:11:50 ID: TURE1bq+VT
1.本能による興奮:後半
・人は興奮しているメスや、絶頂した、妊娠率が高いメスの姿を見ると興奮する。
興奮しているメスに挑戦する方が性交の成功率が高い。またある研究によると絶頂した女性のほうが妊娠率が高いという。
したがって、興奮、絶頂、あるいは絶頂後の忘我を示すようなしぐさ(すなわちアヘ顔)をしているメスを見た時、興奮する個体のほうが進化生物学的に多く存在すると考えられる。
・人はNTRにも興奮する。
そもそも人間の睾丸の大きさ(必要以上に大きく明らかに同一メス体内で他のオスと競争するために増えたと考えられる)や、生殖細胞の性質(組成の99%は、他のオスの生殖細胞と戦うためのものである)、性器の形状(メスの体内から他のオスの生殖細胞を掻き出すに適した”かえし=かり”を持っている)から、
人は乱婚(乱交)型かそれに近い生態をもともとは持っていたと考えられる。
その場合、意中のメスが繁殖行為をされた場合、急いで自分も行わなければ競争に負けてしまうため、本能的に強烈に興奮し生殖能力が一時的に強化される。それがある種の高揚と快感を生み出す。
・人は背徳的、危機的、異常な状況に興奮する。
危機的状況は子孫を残す本能を刺激する。また、危機的状況、背徳的状況などに分泌するホルモンのアドレナリン(興奮)は、ドーパミン(快楽)との親和性が高く、互いの効果を強化する。
ゆえに人は、浮気や戦火、凌辱、野外プレイ、吊り橋効果、SM、首絞めプレイなど、ドキドキするような状況に快感を感じやすい。
アヘ顔は言うまでもなくだいぶ異常事態である。
なお、浮気(NTR、乱交)時の妊娠率は通常パートナーとの性交時の数倍高い上に、ほぼすべての生物を通して(もちろん人間も)托卵率は1-3割である。
実際はこれらの本能が完全に分離されているわけではなく、互いに複雑に絡み合って影響し、さらには理性や学習した過去の記憶(性癖)も関係しながら、興奮を助長しているものと思われる。
212 ななしのよっしん
2022/09/23(金) 17:13:08 ID: TURE1bq+VT
2.思考による興奮、理性による状況の理解や共感を経た興奮
こちらはまさに、このスレで先達の方々が考察してきた高度な人間的判断の結果である。今更私が語ったところで蛇足だが、
・アヘ顔は「性的に極度に興奮した状態」であると認識する。
→共感や本能的反射により自身も興奮する。(前項共通)
・ダブルピースは「社会性の放棄」「性の解放」「調教済み・屈服済み」などを表すと認識する。
→共感により自身も解放的・破滅的気分になりアドレナリンが出て高揚する。また理性や社会性を放棄したメスは自暴自棄になって気軽に性交できる可能性が高いため本能的に興奮する。
(類義:ビッチ萌え、便器萌え、メンヘラ萌え、ぴえん萌え)
・ダブルピースのボディランゲージは嬉しさ、喜びとともに第三者へのアピールを連想。
→すなわち、第三者に共感すればNTRの興奮と絶望、行為に共感すれば屈服させた女・他の男への優位性による攻撃的興奮、女性ならば背徳・性の解放、神の視点ならば異常な事態への高揚などを呼び起こす。
・またダンスの振り付けなどでも使われるが、顔の近くに手を持っていくというボディーランゲージは、手の近くの顔や、かわいらしさを強調する時にも使われる。
それは「子供のような幼さ」、状況によってはそこからの「理性のタガのハズレ具合」も表す。それが視覚的に魅力的に映る可能性も考えられる。
なお、手は1つよりも2つのほうがかわいらしく見えるらしい。(こちらは本能・芸術の領域か)
・「両手が自由=抵抗可能」なのにダブルピースをすることで「自発的な」喜びと屈服をアピールすることになり、メスの「もう終わっている感」やNTR的な絶望感を強調する。
・また、そこから、日常使われるような元気で楽しいジェスチャーと、陰鬱で淫猥な状況のコントラストが人間の脳を混乱させて大脳新皮質の活動を抑制し、本能的な感覚(激情)を強く呼び起こす可能性も考えられる。
(類義:全年齢漫画のエロシーン、CM・映画のエロ、笑顔性交、くすぐりフェチ、SEXDANCE)
・また同様に、全身弛緩してアヘ顔をさらすという生物的に異常で危機的な状況において、ある程度の意識がないと行えないピースサインを行っているという、メスの理解不能な行動が観測者の脳を混乱させ、大脳新皮質の活動を抑制し、本能的興奮を促進しているとも考えられる。
213 ななしのよっしん
2022/09/23(金) 17:15:57 ID: TURE1bq+VT
3.学習、または文化的な興奮 あるいは、特定個所のニューロンネットワークを駆使したことによる特定の状況と特定の感情の強い結びつきの結果による興奮(つまり条件反射や性癖、フェチズム、または人格形成)
クラシックや絵画、骨董品、能や狂言などの高尚な芸術は、たくさんの作品を鑑賞し、“見る目を養わないと”それを楽しむことができないという。
同様に「アヘ顔ダブルピース」も知識のないものにそれ単独で見せたところで、変顔と謎のポーズでしかない。ギリシャでピースサインを見せても中指を突き立てるのと同じ意味になり、殴られる。
我々が「アヘ顔ダブルピース」で興奮できるのは、学習の繰り返し、すなわち最終的に快感のホルモンを分泌する神経細胞への強い連結という、実に高度な脳機能の結果なのである。
だからまだ「アヘ顔ダブルピース」で興奮できない諸氏も絶望することはない。
アニメや漫画、同人誌などで「アヘ顔ダブルピース」と性的な快感を同期させることで、脳内の神経細胞のつながりが強化され、やがては「パブロフの犬」のように「アヘ顔」や「ダブルピース」そのものに性的興奮が励起されるようになるのである。もちろんある程度の素養も必要ではあるが。(なお、このプロセスは洗脳と大体同じである)。
Z.総論
これらのことから、「アヘ顔ダブルピース」は、単純なエロではなく、
「生物学的本能」、「人間的理性による思考や判断」、「文化的な学習」が複雑に絡み合う、実に高度な概念であると理解できる。
そしてこれは(脳科学的には)高尚な芸術にも劣らない、実に高度で人間的な、日本が世界に誇るべきすばらしい文化であると、私は結論付ける。
214 ななしのよっしん
2023/04/14(金) 06:45:33 ID: ooJ7Jd6zvZ
米長九段のやつ
215 ななしのよっしん
2023/09/27(水) 23:06:02 ID: TTUkd/QRTP
ほめた!
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