ウォーエンブレム 単語

5件

ウォーエンブレム

2.8千文字の記事
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE
これはリビジョン 1470042 の記事です。
内容が古い・もしくは誤っている可能性があります。
最新版をみる

ウォーエンブレムとは、アメリカで生産されたロリコン競走馬である。

概要

種牡馬Mr.Prospectorと13戦13勝、ミスパーフェクトと謳われたPersonal Ensignをに持つOur Emblem
あのBrigadier Gerardの血を引くLord at Warと、日本でも大活躍した種牡馬ブレイヴストローマンの近であるを持つSweetest Ladyという、見た感じなかなかの血統の両を持つ。サンデーサイレンスよりはるかにいい血統である。
とはいえ、Our Emblemは27戦5勝という庸な成績で、GⅠでは善戦マン止まりな、血統がなければ去勢されて乗クラブ直行もありえたレベル
Sweetest Ladyもけっこう遡らないとブレイヴストローマンに当たらない上彼女牝系は活躍が出ていない流れであった。
故に西海東海の有厩舎ではなく、中部の有名じゃない厩舎からにも知られないスタートとなった。
2歳時は3戦して2勝し、もしかしたら全一有名なケンタッキーダービー出走が見えてきたかも知れないと思わせる鮮やかな勝ち方も見せていた。
3歳に入るとステークス競争や重賞に挑戦しだすが2戦続けて群に怯むなど脆さを見せて惨敗し続けていたが、次走に選んだ一般競争で11ぶっちぎる大楽勝を見せた。この、気分よくさせてやれば猛に強い!と気づいた営は
ケンタッキーダービー出走へ一縷の望みをかけてGⅡのイリノダービーへ向かい、ここも気分よく突っ走り6身1/4差で楽勝し、ケンタッキーダービーの有の端っこくらいには入ってきていた。

しかし、こういうメジャーじゃないところから来た転売されて有馬主の顔で出るようになるのがアメリカスタイルサウジアラビアサルマン殿下率いるレース団体ザ・サラブレッドコーポレーションに90万ドルで売却され
厩舎もアメリカの腕っこきボブバファート厩舎へ転厩、騎手日本でも染みがあるV.エスピノーザへ変わり、本命サイド名乗りを上げケンタッキーダービーへ出走。
先頭を突っ走り切った彼と後続には4身の差があった。中部ローカル競馬場でくすぶっていた彼は、全サラブレッドす一度きりの大舞台でも気分よく走るとこんなにも強かったのだ。
続くプリークネスステークスも気分良くぶっ飛ばすも、さすがに他も楽に勝たせないと必死に向かってきたがその猛追を何とかしのぎ二冠達成。 三冠をかけたベルモントステークスの彼は…魔法が解けてしまったのか、油断があったのか出遅れてしまい8着に敗。三冠く散ったのであった。
その後は同世代相手のハスケル招待ハンデを楽勝したが、古相手には気分よく走れずに2連敗し引退

引退アメリカ二冠馬としてサルマン殿下護のもと、アメリカ種牡馬入りする…だったのだが2002年7月、彼はまだ現役だった頃にサルマン殿下は急死しており
所有する遺産管財人によりすべて競りにかけられたのである。そこには、大種牡馬サンデーサイレンスを、さらに彼が残した優秀なを活かせるであろう存在エンドスウィープエルコンドルパサーをも2002年に立て続けに失っていた社台グループの姿もあった。
彼らの標は、サンデーサイレンスに生き写しの姿(毛色といい本当に似てる)を持つアメリカ二冠馬日本ではMr.Prospector以外はほぼ異系血統で埋まったウォーエンブレムを競り落とし導入することであった。
サンデーサイレンスの遺した巨額の保険という元手があったことや、脆い時は脆いレースぶりや血統がいまいちなのも手伝ってか1700万ドル(当時のレートで約21億円)でなんとか落札。
こうして、アメリカ二冠馬が再び直接日本へ輸入されることとなったのである。社台グループの期待度はどれだけ高かったか、お分かりいただけるであろう。しかしながら種牡馬入り後は次項参照。

金髪ロリ

日本競馬ではヘイルトゥリーズン系並びにノーザンダンサー系の種牡馬が成功したが、逆に言うと優秀な成績を残したがどちらかの系統の場合が多く、配合しにくい状況になっていた。
その打開策の一環としてミスタープロスペクター系の大種牡馬の導入に着手、社台グループ1700万ドルで購入した。サンデーサイレンス産駒との配合が容易なため、大きな期待を寄せられて日本での種牡馬入りを果たす。

しかし、いざ種付けとなったときにウォーエンブレムはにまったく興味を示さなかった。正確には好みの以外にはアレエレクチオンしないのよォ-!!!であった。
だが関係者の試行錯誤や努によりなんとか種付けが出来る、彼の好みの相手を発見した。それは栗毛の小柄なだった。
このニュース競馬ファンの格好のネタとなり、そうしてウォーエンブレムは金髪ロリブロンドロリ称が必然的についたのだった。

社台グループなんとかしようと、金髪ロリやる気にさせて挿入する段に差し替える作戦(バレてへそを曲げられてしまい失敗。走る人間が思うより賢いのである。)を敢行したり、
世界的な医を呼び様々な治療を施し一時的に善したこともあったが、2010年2011年はまたもろくに種付け出来ずに終わってしまった。アメリカ二冠馬だしにすることも出来ないし
種付けに成功したらそれなりに走るを出してしまうので他に売っ払うわけにも行かず、種なしだったり全に機不全だったわけじゃないせいか損保険も満額下りずとろくなことにならなかった。
ジャッジアンジェルーチのような明確な大失敗でもないため、悩ましい存在になっていることは想像に難くない。まさか種牡馬としても気分よくさせてやらにゃならんとは…。その点サンデーは不細工だろうと何だろうと焦らす余裕を持ちつつ数十で処理していたんだから半端ない。

ちなみにだが、現在の性嗜好は金髪ロリではなくなっているらしい。だって移り気です。

そういうネタを抜きにすれば、数少ない産駒からブラックエンブレムキングスエンブレムウォータティクス、ショウナンアルバ、シビルウォーらGⅠ重賞を多数輩出するなど
まともに種付けできていれば、間違いなくリーディングサイヤー争いのトップランナーであっただろう。芝も苦にしないしダートも強いんだから本当に惜しまれる。
さらに余談だが、子供たちも充実してる時はとことん強いが少しでも歯車が狂うと惨敗を繰り返してしまうところがある。
どうやら、優れたのみならず気分よくさせてやることが大事なところまで子供に遺伝させているようだ。 いらんところまでそっくりとか遺伝って怖い

関連動画

ウォーエンブレムに関する動画紹介してください。

関連コミュニティ

関連項目

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2024/04/27(土) 16:00

ほめられた記事

最終更新:2024/04/27(土) 16:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP