タスティエーラ(競走馬) 単語


ニコニコ動画でタスティエーラ(競走…の動画を見に行く

タスティエーラ

1.3千文字の記事
これはリビジョン 3124389 の記事です。
内容が古い・もしくは誤っている可能性があります。
最新版をみる

タスティエーラとは、2020年生まれの日本の競走馬である。

主な勝ち鞍
2022年:弥生賞ディープインパクト記念(GⅡ)

概要

父サトノクラウン、母パルティトゥーラ、母の父マンハッタンカフェという血統。
父は香港ヴァーズと宝塚記念の優勝馬で、前者においてHighland Reelとの真っ向勝負が印象深い。本馬はその初年度産駒である。
母は中央競馬で3勝を挙げた競走馬。母の父は菊花賞を始めGⅠ3勝、種牡馬としてもGⅠ馬を輩出して2009年にはリーディングサイアーにも輝いた。

2020年3月22日誕生。生産者は安平町のノーザンファーム。馬主はリスグラシューやエフフォーリアなどを所有したキャロットファーム。所属はモーリスやドゥラメンテ、そして父サトノクラウンも手掛けた美浦の堀宣行厩舎となった。

馬名の意味は、イタリア語で楽器のキーボード。母名(イタリア語で楽譜)より連想したとのこと。

競走生活

2022年11月27日、東京競馬場の芝1800mの2歳新馬にライアン・ムーアを背にデビュー。単勝オッズ1.9倍の圧倒的1番人気の応えて、2番でから押し切って3馬身半で圧勝した。

翌2023年、3歳初戦は出世レース共同通信杯(GⅢ)に福永祐一を背に出走。ダノンザタイガーに続く2番人気に支持されるも、前で競馬していたタッチウッドとファントムシーフを捉えられず、ダノンザタイガーとの追い比べに負けて4着に敗れた。

共同通信杯で賞金加算できなかったため、このままではクラシックに出走できない。そのため皐月賞トライアルの弥生賞ディープインパクト記念(GⅡ)に出走を決断した。鞍上は2月一杯で引退した福永騎手の代わりに、新たに松山弘平と組むことになった。1番人気はホープフルステークス(G1)2着のトップナイフで、タスティエーラは2番人気に支持された。
レースはトップナイフが逃げる勢いで前に出るもそれを制してゴッドファーザーが先頭。サトノクラウンはトップナイフを見るような位置で競馬を進める。第3コーナーから進出して外3頭目を回して直線に入ると、内を突こうとしているトップナイフを他所に先頭に立ち、トップナイフが追いすがるもそのまま押し切り優勝。重賞初制覇、そして父サトノクラウンとの親子制覇を果たした。

血統表

サノトクラウン
生年 毛色
Marju
生年 毛色
*ラストタイクーン *トライマイベスト
Mill Princess
Flame of Tara *アーテイアス
Welsh Flame
*ジョコンダⅡ
生年 毛色
Rossini Miswaki
Touch of Greatness
La Joconde Vettori
Lust
パルティトゥーラ
生年 毛色
FNo.n-a
マンハッタンカフェ
生年 毛色
*サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
*サトルチェンジ Law Society
Santa Luciana
フォルテピアノ
生年 毛色
*フレンチデピュティ Deputy Minister
Mitterand
キョウエイフォルテ *ノーザンテースト
*クラフテイワイフ

クロスNorthern Dancer 5×5(6.25%)

関連動画

関連コミュニティ・チャンネル

ニコニコミュニティは2024年8月に終了しました。

関連項目

  • 競馬
  • 競走馬の一覧
  • 2023年クラシック世代
関連記事

親記事

子記事

  • なし

兄弟記事

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2025/12/14(日) 03:00

ほめられた記事

最終更新:2025/12/14(日) 03:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP