ゴールデンスナップとは (ゴールデンスナップとは) [単語記事]

ゴールデンスナップとは、日本の競走馬である。2020年生まれの芦毛の牝馬。

概要

父については今更説明が不要なGI6勝した名(迷)馬。母は中央の芝のマイル付近で2勝した馬。母父はNHKマイルカップから日本ダービーのローテでダービーをとった馬。

デビュー戦は3歳になった2023年の1月、中京競馬場の芝2000mだったが、ここを5着。その後は2400mの未勝利戦を使い、4戦目で勝ち上がる。その後2600mの1勝クラスの積丹特別を連勝し、2勝クラスは2600m・2400mと使ったうえで、4歳1月に2400mの琵琶湖特別で勝ち上がる。

その後、2200mの3勝クラスを2着とし、阪神大賞典(GII)は5着。タイランドC(例年の丹頂S)(OP)2着で勝ち切れず、自己条件に戻った古都S(3000m)も2着、ステイヤーズS(GII)は4着。年が明け1月の万葉S(OP)できっちり前を捕まえる走りで勝利し、OP入りとともにOP戦勝利を飾る。

その後、阪神大賞典6着、丹頂S2着^[1]と勝ち切れなかったが、オーストラリアのメルボルンカップを目標に遠征する。だが、そのための前哨戦であるコーフィールドカップ(G1)(芝2400m)を14着としてしまい、レーティングも足りず選出されず。やむなく翌週のクイーンエリザベスステークス(G3)(芝2600m)に出走し、3着となった。ゴールドシップ産駒が海外の重賞で3着以内になったのはこれが初めてとのこと^[2]。