ニコニコ大百科

>>712
ライコウが仮面を使った理由はちゃんと言ってたよ
直前の揺り籠と太陽云々の議論に答えを出すため
アンジュが新たな太陽になれるし、ヒトは自力で成長して歩き出せるっていうオシュトル側の主張は所詮は口だけ
だったら今ここで帝の恩恵の象徴たる仮面の力を乗り越えて、それを証明してみせよ！って話さ
敗軍の将である自分がきちんと納得して負けるための、そしてアンジュ達へ道を開くための、最後の総仕上げよ
と、まあそんな理屈とは別に個人的にシチーリヤの忠義に報いたくなったというのも本音だろうけどね

>>712
本編ホントに見た？ライコウ自身も最初はそう言って仮面拒絶してただろうに
その後何が起きて誰の為に仮面をつける事にしたかはアニメだけでも見りゃわかるレベルだぞ？
アニメ内のコメントで滑稽と書いてた輩といい察しが悪いのが多いな

ライコウの台詞がまるで言い聞かせているかのようだとは思った
仕えてくれたシチーリヤの想いを拾ったというのはわかるけど
自分の思想を実現させるために散っていった多くの将兵達やその遺族
弟のミカヅチよりも重たいものだったのかはサッパリ分からなかった
そもそもヤマトは国力で圧倒的に勝っていたのに力を付けようとするエンナカムイを放置する理由も分からない
ライコウもまた洗脳されていたならわかるんだけど
ボスとして巨大化しなきゃいけないから仮面を付けるための理由付けのように聞こえるんだよなあ

>>720
清廉にっていうのもあるけど、一般オタク層がグロとかざまあ系を好むようになったのってここ数年のことで、それ以前は露骨なグロやざまあ展開は忌避されていたんちゃう？
特にエロゲ界隈はバッキー事件のせいで色々大変だったって聞くし。
そしてより個人的なことを言えば、人に怒りを覚えるのってすごく疲れる事なので、読者の憎悪を煽るために用意された敵の蹂躙模様や、そいつの非業の死を見届けることはしたくない。そういう風に考える人は私以外にも少なくないと思うよ。

最後に、ハクが名もなき一般兵士達をたたき殺していく様子が描写されないのは偏に需要が無いからだよ。極論言えば主人公たちの排泄シーンが描写されないのと一緒。グロいし品が無いから皆見たくない。

>>723
ライコウにとっては散った将兵やその遺族、弟よりも重いものだったんだよ
決して民心を蔑ろにしてるわけじゃないけど、それ以上の大義を見据えてるタイプ
「揺り籠から羽ばたくことを民が望んでなかったとしても？」ってしっかり突っ込まれてるし、そういうキャラとして描かれてる
いちいち個々人のお気持ちなんて考えてたら国を回すことなんて出来ないし、そういう割り切りは必要だろう
味方側だってデコポンポ軍大虐殺でそのへん分からせられてる
ライコウは配下に犠牲を強いるだけでなく、自身も身内（ミカヅチ）を賭けてるからフェアな方だよ

ライコウの仮面は今誰の手に渡っている？
巨大ボスキャラほしかったならそれこそミカヅチとの決着を描けば良かった
ここにきていきなり新たな仮面登場は明らかに今後への布石

エンナカムイ放置っていうか直接攻め込んだデコポンポ様がアホなのよ

>>724
まず誤解して欲しくないけど、別にグロゴア描写が好みというわけでも徹底して欲しいわけでもないんだ
リアリティを出したいのか出したくないのかわからない演出で曖昧だなぁと
あと排泄の話は無印の頃にやらなかったかな

>>725
ちょっと話がずれてきている気がする
ライコウにとって最も重たいもの、大義は帝依存の脱却だよね
この信念に加えて巻き込んでいる部下達よりも、副官シチーリヤの誘導じみた進言の方が重たいのか分からなかったんだ
直接的な描写はなかったけれど二人は恋仲だったのだろうか
あと武官であるミカヅチが合戦の完全決着後に巨大化するのは潔くなくて不自然じゃないかな
シチーリヤが仮面を付けた場合だと暴走してライコウは退場すると思う
これからの展開に邪魔そうだし

ああ、書き込んだ後に思いついたけれど
もしかしてライコウは全てを看破して仮面を着けたのかな
シチーリヤに真の主がいることや、仮面の装着は絶対で誰かが犠牲にならなければならないこと
被害を抑えるためにわざわざ場所を変えたり、結論の出た話を芝居じみた台詞で閉じたのも
敗戦により信念を否定されたライコウが唯一守れる命がシチーリヤだと見抜いていたなら筋は通りそうだ
さながら道化や操り人形のようで滑稽と言われるのも頷ける

全能感に包まれて調子ぶっこいたウォシスが言葉でアンジュをいたぶりさらに利用しようとしたところで、ハクトルが制して「某は貴様が気に食わん！」と啖呵を切るの、ホント好き

>>726
ライコウの目的は「今生きているヒトが」帝の依存から脱却すること、なので
「ライコウ本人が」仮面をつけて死ぬのはプライドの問題として嫌なだけで別に矛盾はしないでしょ
仮面つけようがつけまいがどうせ死ぬことに変わりはないのだから、本人のプライドとシチーリヤの忠義を天秤にかけたに過ぎない

今週の分、ひろしの件がカットされたのは残念だが「奥歯が折れたぞ」の件はちゃんとやってほしいなぁ

伝説の獣…ヌコ…置いてかれた小ネタは数知れず
ネコやんやルルやんも可愛いゾ

>>723
国力が圧倒的だったのは帝健在の頃だよ
みんなが忠誠を誓っていたのは帝だから、死んだ直後はもうバラバラよ
それを1話からずっと時間をかけてアンジュ派とライコウ派の2つになるまでお互いに頑張って民をまとめていったんだ
アンジュが同盟国増やしていったけど、ライコウだってその妨害や内側を戦力を固めるのに苦心している

>>732
アンジュが日和見してた国を仲間にしていったけど日和見してたって事はライコウにも付いてなかったって事だからねえ
敵対したデコポンポやトキフサも何か違えば味方になったかもしれんし

>>729
ライコウもまた今を生きているヒトなのだから、仮面を使えば矛盾は発生しているんじゃない？
ただ議論して>>727に至ったので聖賢のライコウの最後としては相応しいと思ったよ

>>732
アニメはエンナカムイの内情ばかりでヤマトの情報はあまり伝わってこなかったなあ
実際のヤマト一国の国力はエンナカムイと比較してどのぐらいあったんだろう
ただ通商破壊やアンジュの暗殺をライコウが実行しなかったのは不思議だった
ハク達が遊説で留守の時はしばしばあったし、ムネチカが合流する前は特に隙が多かったのに

この作品の災いはだいたいハクオロさんと帝と昔の科学者たちが元凶なんだよな

クオンを愛で回

トゥスクル行ったら主題歌変わるかと思ってたが、ここで変わらないということは最後までこのまま行くのかな
映像的には全て終わってしまった内容だけど…

クオンがなかなか来ないうたわれラジオ(縁)だけど
ゲストのラインナップはわりと充実してるのよね
今週はシチーリヤだったりとツボは押さえているかな

>>735
大昔の災いの引き金となったハクオロさんは被害者の側面があるからなあ…

第二十話
たぶん一番肩肘張ってないお話
クオンのしっぽ盛んに動いていたり、トゥスクル女皇のインナーが見えたり、終始かわいい
アルルゥが葡萄やら串焼きやら、常にもにゅもにゅ食べてる

アベルカムルもといアヴ・カムゥは3DCG、実にモデリング映えするな
そしてギャグのためにモデリングしたというのも笑える、コントロールパネルがファミコンの2Pコンっぽいのがさらに笑える
会話の筋からアヴ・カムゥはヤマトから発掘されてないっぽかったり、全身鎧を用意したのって一体誰なのか、色々考察の余地があるな

何気に技術者時代のハクの回想が貴重
ハクトルの「何しちゃってんの！」「パスワード」の声がジェネリック藤原啓治氏すぎる

酒のんで酔っ払ってるカミュって珍しい、もうそんな大人になってたんだな
ムントと初代うたわれから全然変わらないやり取りしてるんだけど

「うたわれるもの特別生放送2022」が、2022年11月25日19時より配信決定！
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000084.000046382.html

この先も
アニメでどう描かれるのか楽しみな場面が多いね
それなりに巻きで進むんだろうけども

この二人の声本当に何年ぶりに聞いたんだろ。懐かしい
ゲームの方でもシナリオカットや省略してた割に戦闘部分水増しのために無駄に引き伸ばしもしてたからねぇ後編は
今話も全仲間は流石に来なかったし以降は改変再編するくらいが丁度良い気もする

ライコウの死後は「良い子の仮面」を捨てて我が道を行ってるウォシスだけど、
「帝の甘やかし」と「本当に欲しいものを貰えなかった子供の癇癪」が
最悪の形で噴出したことで歪み果てた感じだなあ。
あれではたとえハクが目覚めなくてもいずれ来る継承問題で爆発してたと思う。

第二十一話
ストーリーに任せてあんまり動かない省エネ回、さらに使いまわしも色々あるんだけど全然気にならないぜ
世界の成り立ち解説で流れる、うたわれるものメインテーマのピアノ版ええな

エルルゥやたら青くなったな、そしてなんか若返ってないか
あんま変わってない外見とは逆にハクオロさん共々、落ち着き払った振る舞いを取るようになったのが、年月を感じさせる
そしてあの吊り革が、かつてない脚光を浴びているのにびっくりだ

ウォシスがイメチェンして再登場
ハクと髪色や肌の色が同じ、さらにアイスマンやムツミの存在まで知っているときた
最後の敵は同じオンヴィタイカヤンというのも業が深い、そして女率の高いハクトル一行と逆に、少年ばかりを連れ歩いているのも対称的
初代うたわれで「好奇心は猫をも殺す」という台詞あるけど、好奇心という言葉はうたわれにおいてかなり重いのかもしれない

最後にいいところをかっさらうミカヅチ、美味しすぎるぜ

ゴロピカしてた…やっぱり雷属性だよね

２２話…ここがウォシスの鬱屈と本音を爆発させた絶頂期であるのと同時に
今までの愉悦部的言動が全部ブーメランとして突き刺さって来た転落回だったな…。
ここで立ち直って真っ当に再起できるメンタルを持っていれば違ったのかもしれないけど、
彼はライコウが危惧していた「ゆりかごの赤子」そのものだったからなあ…

わさび柿ピーつまみながら見てた
仲間が駆けつけるシーンや旦那は旦那さのシーンはやっぱいいね
梅しそ柿ピーもうまいね…

なるほど、ウォシスがアンジュに帝との血縁がないこと哀れんでいたけど、それがそのまま自分へのブーメランになっちまうわけか。
鬱屈したウォシスと純真なアンジュの対比がいたたまれない。
ここ最近ご無沙汰だったアンジュだけどやっぱりかわいい。
アンジュかわいいよアンジュ...

第二十二話
今回の裏の主人公はウォシス、その内面が今回でようやく描かれる
これまで幾多の豪傑や、もののふを相手にしてきた末に、次の敵は線の細い美少年ばかりというのも、なんか異物感あるな
アガヤ＝アルダルがアニメで初登場（そして出オチ気味に退場）、そして終始憂いた顔のシチーリヤ君

ずいぶん披露が後倒しになった軽装アンジュ、エルルゥから託されるハクオロの仮面、蘇生ポッド内のムッキムキなミカヅチ全裸、チィちゃんの幼児期の写真とか、内容の詰め込み具合が半端ない
あとウォシスのクローン元＝若い頃の兄貴が超イケメン

提供ウォシスの絶望顔、チョイス悪意ありすぎや！