ニコニコ大百科

そうそう。荒れるのは必至だろうけど、
今回のアニメを機にsnに触れる人も多いだろうから、むしろアニメ終了後に期待してる
士郎は元々「誤解されやすい人物」として描かれてるけど、
物語を読み込んだり関連作品に触れたりすればするほど思う所が広がってくキャラだからさ
「年取ってから好きになった」て人もいるくらいだし

しかし10年経っても絶えず違う意見が出てこうしてやりとりされてるってすごいなと改めて

個人的には、大災害で家族を失う際の描写がちらっとでも出んかな、と思ってる。
衛宮士郎としての始まりの地点だし、初見の人が士郎のキャラを掴みやすくなるのではないかと。

今度のアニメは原作とは違うシナリオで行くんだっけ？
どう士郎を描いていくのやら

>>1413
まだ何の情報も出てない
噂だけ一人歩きしてるな

きのこが「ここ内面では台詞と逆のこと考えてますから演出で補完してください」
レベルまで口を出してると聞いて相当期待してる。
本来息をするのも苦しいような奴なんだとか
士郎の内面についてきのこ自ら監督と徹底的に話し合ったそうだから、今回変にニヤついた士郎だけはないだろう。
PVの表情も良かった。

まあでも食事とか調理シーン以外全部むっとした顔をアニメでされてもそれはそれで困る

常に無表情だとか、常に不機嫌そうだとか、って奴ではないしな。
傍目にはせいぜい、無愛想な奴ってところだし。
士郎の異常性も、普通に生活している分には表に出てこないものだしね。

「心から楽しい」って自分が思うことにブレーキかかる奴だから、「簡単に」満面の笑みが出ると別人。
でも感情の機微はしっかりあるし
（ガチで機械だったらそもそもあいつもあいつの未来も悩まずに済んだわけで）、
思考回路には案外茶目っ気あったり。

無表情じゃなくて、なんか心に重石があって常にちょっと表情に固さがある
くらいだとらしいんだけど、なかなか難しい注文だよな。
あと目力重点。これは譲れん。

きのこも「息をするのも苦しいんだけど無理して笑うキャラ」って言ってたしな。
CCCでも成れの果てさんが主人公に笑いかける時に、「強面の顔が緩んだ」的な言い方されてるし、普段は仏頂面なんだろう。

再アニメ化はうれしいけどまた士郎の事を糞フェミニスト扱いする奴らが増えないか今から不安だ・・・

その辺の機微には気を使って欲しいよね。

女の子云々の台詞は、重要なのは士郎がセイバーに惚れてるということであって、
フェミニスト云々じゃないしな。

傷つかないでくれって言ってるだけで
男の半歩後ろに立てだの女らしくしろだのは一言も言ってない
（むしろ本人が率先して家事をする）。
んだから、読めば分かると思うんどけどな。
ダメ押しに凛が解説までしてくれてるのに、
なんであんな謎の誤解が蔓延したのかね。
やっぱディーンアニメのせい？

強いて言うなら、視聴者からすればセイバーが
王であり、とっくに成人した大人の女性なのに
士郎は女の子女の子ウルサいってのもあるかと。
先に「こいつうぜえ」ってのが頭に入って
以降の細かい部分は流してたり
普通に読んでたけど忘れた人も多いだろ。
あと、女子に甘いのは事実だし。

アニメの演出のせいだろうな
フェミニストもそうだが士郎が不殺主義だと勘違いしてる人とか凄い増えたし

≫1423
いや、「セイバーはもっと自分を大事にしろ」ってことは何度か言ってるが、「セイバーは女の子だから…」って台詞は、原作じゃ一回しか言ってないし。
この二つは、似たことを言っているようで、実際にはそれぞれ異なった意味合いを持ってる。

「自分を大事にしろ」って台詞は、実は士郎自身に対する
ブーメランになってる最重要キーワードだから、繰り返されるのは当然なんやな。
何せ、作中で自分を大事にしてない筆頭が士郎とセイバーやし。

士郎のセイバーに対する「女の子」発言は今ならもっと違う方法をとるときのこも言ってるけど、つまりはメタ視点的に改変が可能なセリフなんだよな
これは後半に士郎がセイバーに指摘する、そもそもセイバーは戦いが嫌いな、好きなことが他にある人物ということを初めから分かってるきのこ(士郎)とプレイヤーの意識に差が出たんじゃ無いかと思う
これが他作品のヒロインである式やアルクに言うと的外れもいいところだけど、セイバーに対しては割と本質を掴んでる
ただこの時の士郎はまだ「王としての」セイバーを見てやれていないから完璧でもない

女の子云々は、士郎側にセイバーを異性として認識させる機能もあるから
そこをどうするのかが問題かな。
でないとあいつ、自分の恋愛感情自覚しないから…

あんま似てないけど初カキコしてみた。
UFO士郎は髪の色が良いですね。
記事内参照用URL :

遠坂のセイバーが純粋に傷つくのを嫌がってるって言う話を聞けば
まぁ、納得は出来ると思うだろう＜不殺主義やフェミニスト、そもそも、女たらしなら遠坂に戦わせたりしないだろうしｗ

原作の慎二を殺す描写を入れれば、こいつ、救える奴と救えない奴の区別を
してる！ってハッキリ分かるし。士郎の問題は、感情は恋愛や道徳は
一応有るけど、火災のせいで自己犠牲が当たり前になり、切嗣の影響で
自身の理想以外の事に鈍いと言うか関心を持ちにくい所だからな。
そう言う意味では淡白でも有るし、タフでは有る。だからこそ、
「大切な人がもしも、死んでも理想を貫けてしまう」覚悟の持ち主である。

志貴みたいに気づいたらお前が一番！だから守る！じゃなくて、
誰が良いとかじゃない、救って償えば･･･と言う事だな。まぁ、それが
ヒロインとの関わりで考えが変わるのが、面白い。

≫1429
救える奴と救えない奴の区別が、あまりにもハッキリしてるように描くのも違うと思うけどね。
敵であっても、ギリギリまでは極力助けようとするのが、
士郎と切嗣の大きな違いなわけだし。

>>1431
ああ、そうか、其の辺は桜ルートで別れたな。
でも、HFの士郎の苦渋の決断は泣けた。
桜は臓硯の持ち物。敵である魔術師で有るけど、友人であり、恋人になった
彼女を本当にギリッギリになるまで、粘って考えた結果･･･
どちらに傾くか、だもんな。そう言う意味では士郎にも切嗣になれる可能性が
残されてるのが何とも言えん。　大切な人も身近な人も救いたかった
アイツとも違うし。やっぱり、どのルートも士郎の過去がキーパーソンに
成ってるな。面白いわ

「切嗣が自分を助けてくれたように、自分も誰かを助けたい」
という願いが根底にあり、その為のアプローチで様々に葛藤するのが、
snでの士郎やしね。
その辺をきちんと描いてくれたら。

士郎の根源形質について話すのもいいけど料理作って得意げになって声が少し弾んでる士郎もいいと思うんだ

そういや、根源で思い出したけど
アヴァロン埋め込まれる前の属性・起源の設定って出てたっけ

家事や雑用全般にやたらめったら長けてることや剣より弓の腕に優れてることを見るに
属性はともかく、元々の起源自体は全く剣とはかけ離れたもんだと思うんだけど

士郎の属性は剣だけど、それとは別に、士郎自身は「創る人」であって「使う人」じゃないからなぁ。だから剣を作る天才であっても、使う天才じゃないのは別におかしくないと思う。

ついでに家事全般が得意なのも、創る側の人間であることが関係しているのかも。

衛宮士郎もアーチャーも、明確に「悪」と認める事柄は人それぞれ違うし、
時には自身の行いですら、「悪」と認知することも有るけど、
それでも、自分の中に在る「正義」を決して裏切らないのが良いよね。
状況や力に流されるんじゃなくて、明確に「堕ちてはダメだ。守るんだ！」と
頑なに決めるのが。切嗣の影響も有るけど、それでも、自分で決めた事に
最後まで責任を持つのが良い。常人では難しいけど。

ま、ルートによっては違う選択をするけど、最初にプレイした時、
「こいつは誰に迷惑を掛ける訳でもなく、自分で重荷を背負ってる。幸せに
なってくれ！」って、本当に思ったキャラだ。改めて良い思い出だわｗ

士郎は自分だけ幸せになる事に罪悪感持ってるフシがあるから、幸せにはなれないんじゃね？幸せな事自体が不幸な訳だから。
なんだか聖杯戦争が始まる前の、桜も来ない一人の時が一番幸せだったように思えるんだが。

おいおい、そんな慎二みたいな事言ってやるなよwww
マジレスすると桜が来ない前の方が幸せとかはないにしても、何も出来ない自分にイライラしてる節はあるかも

幸せになることに罪悪感を感じるけど、別に幸せそのものを感じないわけじゃないからなぁ。
それに放っておくとアーチャールート行きだし、誰かが横で付き合ってるくらいがちょうど良い。

そうなんだよね
不幸であれば満足なんて感覚ならそれまでだったけど、士郎の場合は人並みに幸せを享受出来る。なのに自分を顧みないから凛ももっと自分の幸福を噛み締めろとキレるわけで
「Robot man」でもそうだったけど、辛いことを我慢出来てしまったから余計に辛いことになる