アイム・ア・リトル・プリンセス〜お星さまにお願い〜単語

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アイム・ア・リトル・プリンセス〜お星さまにお願い〜とは、「アイドルマスターシンデレラガールズ」の楽曲である。

概要

楽曲情報
曲名	アイム・ア・リトル・プリンセス〜お星さまにお願い〜
作詞	朝倉路
作曲編曲演奏	渡部チェル

歌唱アイドルは古賀小春（CV：小森結梨）。

2023年 5月18日放送のアニメ「アイドルマスターシンデレラガールズ U149」第7話の劇中曲として初公開された楽曲で、小春にとって初めてのオリジナルソロ曲となる。

2023年 6月21日発売のCD「U149 ANIMATION MASTER 04 ゼロトゥワン!!」に収録されている。
配信販売もCD発売当日より開始された。

アニメ U149では第2話から一貫してその回の主役のソロ曲がED曲として使われ続けていた中、初めて挿入歌の枠で使用され（後に第11話で「in fact」も使用された）、一連のシーンはおそらく小春の夢の中として、まるでこの曲のPVのような仕上がりになっている。
また、映像に使う関係でフルバージョンとは歌い出しなど明確に差異がつけられており、そのため別録りされている。
こちらのTV版音源は2023年 12月20日発売のCD「U149 ANIMATION MASTER 07 ORIGINAL SOUNDTRACK」に収録されている。

第7話では他のシーンでもこの曲が部分的に登場しており、

アバンタイトルで小春がこの曲の冒頭を鼻歌で口ずさむ
途中で第3芸能課が観ていた映画（お姫様と王子が抱き合い完）の中でこの曲のメロディが流れている
ラストで女の子に声をかける小春がこの曲の冒頭を（歌詞ありで）口ずさむ

以上のことから、アニメ U149の世界ではおそらく、小春の好きな映画の主題歌か何かとしてこの曲に限りなく近い楽曲が存在していると考えられる。

「お星さまにお願い」という概念は第7話の中では小春の小さい頃からの行動として描写されており、また、ED曲に使われた「お願い！シンデレラ」の歌詞ともリンクしている。

作詞の朝倉路と作編曲の渡部チェルのコンビは「よりみちリトルスター」から引き続きのU149関連楽曲への参加となった。
ちなみに演奏の内訳はシンセサイザーの他は生楽器としてピアノ・グロッケン・スネアドラム（参考ツイート）。
また、渡部チェルの小春ソロ曲の作曲は龍崎薫ソロ曲「ひまわりマークをさがせ！」の作曲と共に本人の希望が叶えられた形だったりする。

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 https://twitter.com/cher_vOwO/status/1367807455313371136

IM@Sライブ

イベントで一度披露されたあと、ライブではTHE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT FANTASY DAY2で披露された。本公演は性質上色々な衣装の人がいたが、小森結梨はマリオネット（≒リビングドール）であったため、ロリィタファッションとなっていた。

一人ミュージカルの難易度の高さは先例の通りであり、この曲は先例と異なり曲調やテンポが不安定にコロコロ変わる、歌と台詞がシームレスに切り替わる、そしてあちらとは逆に情緒が乱れると小春から離れてしまうため勢いで押し切れないなど難易度の高い曲である。
にもかかわらず、こもちぃは上記の激しい切り替えを、ふわり、ふわり、と柔らかく動きながら何一つ乱れずやり切り、お城状の舞台と上述の衣装とも合わさり、演劇のワンシーンのようであった。
尚、完成度の高い引き絵が仕上がった際のカメラワークは本人の希望とのこと。

その後MCを振られた際には開口一番「わぁぁぁ、緊張しました～っ！」とのことであったが、緊張や恐怖を表出させない強心臓は貴重な特殊技能である。

この際、こもちぃは「この一曲は小春ちゃんだけをずっと見ていてもらえる大切な時間」と意気込み向かったものの、イントロが流れる瞬間思ったより緊張してしまい、開始時に手を振り上げた瞬間(振り上げた手が)ﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙと震えるのを見て、「（自分緊張してるヤバイ、ダメだしっかりしなきゃ）」と思い至ったとのこと（そのせいか、実際翌日全身筋肉痛になっている。）。
また、初の大型ライブながら歌とダンスだけでなく表情や衣装をかわいく見せること、カメラワーク（先述の通り）等多岐にわたって気を使っていたようである。他の演者から見ても小春にしか見えない安定性とポテンシャルであるが、春瀬なつみ曰く、一番最初は小春ちゃんで歌うことに苦戦していた、とのこと。