設立年:1988年
コールサイン:Asiana
IATA/ICAOコード:OZ/AAR
保有機:84機(2015年3月現在)
ボーイングカスタマーコード:8E
概要
大韓航空に次いで、韓国で2番目の規模を持つ航空会社。クムホアシアナグループの企業であり、1988年設立と比較的新しい航空会社である。
2003年にスターアライアンスに加盟。
国内最大手の大韓航空などに比べると輸送規模や路線数の面で大きく劣るが、その文、サービス面に力を入れて他社との差別化を図っている。実際、アシアナ航空のサービスの評価は世界的に高く、スカイトラックスの航空会社格付けでは、世界最高の航空会社のひとつとして認定されている(他にはカタール航空、全日空など)。
日本の地方空港に乗り入れる便も多く、成田・羽田・関空・セントレアといった大規模な国際空港以外にも各都市に乗り入れている。
2007年からはANAと提携し、一部路線で共同運航を開始。お互いに株式を持ち合うなどしている。
また、格安航空会社(LCC)であるエアプサンに出資し、筆頭株主となっている。
2017年7月に一部の便で機内食が提供出来ないままフライトする「ノーミール事態」が発生し、その後の対応を含め炎上。これを切っ掛けに会長の娘の不正入社や会長による研修時のセクハラなどが報じられ、しまいには会計上の問題で株主からの信頼を失ってしまう。
2019年に現代産業開発(HDC)への売却が決まるも、翌年のコロナウイルスによって航空業そのものが大きな地雷と化す。結果HDCは買収を断念、代わりに大韓航空への売却が決まる。
大韓航空による買収は韓国含めた14か国の規制当局の承認が必要だったため、4年の歳月を要した。
2024年に全ての対象国から承認を得て、アシアナ航空は大韓航空の子会社となった。
事件・事故など
- 1993年 アシアナ航空733便墜落事故 - 韓国金浦発木浦行のボーイング737が操縦ミスにより着陸に失敗し66名が死亡。
- 2011年6月 韓国北西部を飛行中のアシアナ航空機に対して、韓国軍の海兵隊員が北朝鮮の航空機と誤認して小銃を発砲する事件が発生。
- 2011年7月 アシアナ航空991便墜落事故 - 貨物機のボーイング747が火災を起こし済州島沖で墜落。2人死亡。機長が高額の保険に加入していた為、保険金狙いではとの疑惑がもたれた
- 2013年 アシアナ航空214便着陸失敗事故 - 仁川発サンフランシスコ行のボーイング777が人為的なミスにより着陸に失敗。3人死亡。
- 2015年 アシアナ航空162便着陸失敗事故 - 仁川発広島行のエアバスA320が着陸に失敗。27人負傷。
関連動画
外部リンク
関連項目
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