アルマロスとは、以下のものを指す名称である。
概要
この記事には、ゲームのネタバレが書かれているが大丈夫か? ここから先は進むべきかどうか、自由に選択していけ。 |
「エルシャダイ」に登場する愛の伝道師堕天使の1人。CVは三木眞一郎。
使役獣は巻貝で、第5階層に登場するマーター(敵)は巻貝のようなものを頭に被った姿をしている。
かつてイーノックから地上に関する話を聞かされた事がきっかけで、地上に強い憧れを抱き他の天使達とともに堕天。外見上の特徴として髪型や顔立ちがどことなくイーノックに似ているものの、他の堕天使達と同様に背中から尻尾が生えている(堕天の際に翼を失った残骸である)。
また地上へ堕天した際に声を失ったため喋る事ができず、踊る事のみが彼にとっての感情表現であるためタワー内にライブ会場を開設してはダンスで人々を魅了しており、会話や戦闘では「フゥゥォォォオオオオオオオーンッ!」という独特の叫び声をあげてくる。
人間の住まう地上の話を聞かせてもらった経緯から、地上へ堕天してもなおイーノックの事を(一方的に)親友だと思っている。ちなみに天界にいた頃の彼は陽気で真面目な性格であり、イーノックを上回る程の格闘技の使い手だった。それが、どうしてこうなった。
ゲーム中では捕縛すべき堕天使の1人として、水をモチーフにしたステージでイーノックの前にボスとして立ち塞がる。
ボス戦ではダンスステージのような舞台でヴィジュアル系ダンサーのように舞い踊っており、ステージ上でザコ敵と踊る前半戦ではイーノックを尻目に時折カメラを独占したり、カメラの目の前に出現しては画面を自らの身体や顔で覆いイーノック以上にプレイヤー自身の邪魔をしてくるというメタな演出が用意されている。顔がイーノックと似ている事もあり、ステージ上でバックダンサー、もといザコ敵達と踊りながら何とも言えない妙な気分にさせられたシャダラーは多いであろう。
ちなみにこのステージ、上手く踊れた方がカメラを独占できるというワケではない。念のため。
そして、アルマロスとの直接対決となる後半戦では、ムーンウォークのような動きで間合いを調整したり、ステージ中心で多数の水の玉をスプリンクラーのように飛ばしてくるといった攻撃を繰り出す。この水玉、水平に飛んでくる場合もあれば地面に着地後も暫く残ってダメージトラップとしても働く場合もあるので、後者の場合は接近する際は注意を。
どうした アルマロス? 停電か?
決着後、イーノックがナンナを追って冥界へ行くと、ルシフェルに唆され諭され「親友」である彼を救うためにアルマロスも単身冥界へ赴く事に。
イーノックが使用できないという事情もあって、こちらのステージではなんとイーノックに代わりプレイヤーキャラとしてアルマロスを操作して冥界ステージを進むというオドロキの展開が待っており、他の堕天使達を差し置いて破格の待遇が与えられているといえる。イーノック以上にジャンプ力に優れ、尚且つアーチ装備時と同様に滞空も可能なので、基本的にはイーノックと同じような感覚で操作できるだろう。もっとも、ステージの難易度はすこぶる高く、トラウマを刻まれたプレイヤーも少なくないと思われる。
そして冥界の最深部では、闇に堕ちたイーノック(ダークイーノック)と戦う。角が生えた仮面が特徴的。
こらそこ、ウルトラセブンとか言わない。ウルトラマンタロウでもなければ、父でもないと言ってるだろうが!
イーノックを救い出したアルマロスは、その後イーノックの代わりに自身が冥界へ捕われてしまうのだが・・・
また他にも、冥界(隠しステージ)には「アルマロスの右手」という冥界を脱出するためのアイテムが存在するのだが、コレも実はアルマロス自身の右手で、冥界からイーノックを救出するためにアルマロスが自身の右手を次元転移させていると言われている(公式設定集より)。
なんだ 演出か!
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