サザンオールスターズ SUPER SUMMER LIVE 2013 灼熱のマンピー!! G★スポット解禁!!単語

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サザンオールスターズ SUPER SUMMER LIVE 2013 灼熱のマンピー!! G★スポット解禁!!とは、サザンオールスターズの35周年記念のライブツアーである。

概要

活動休止していたサザンオールスターズが5年ぶりに活動を再開することと合わせて発表されたスタジアムツアー。

活動休止前の30周年記念公演となった2008年8月24日の日産スタジアムでの単独ライブ『真夏の大感謝祭』以来となるツアーで、全国5カ所のスタジアムを巡るものでそのスタートとなったのは休止前ラストを飾った日産スタジアムからであった。

また、本ツアーでは、2000年以来となる桑田佳祐の地元茅ヶ崎での公演も日程のうち2日(8月31日、9月1日)含まれ、このチケットは壮絶な争奪戦となり、この年一番のプラチナチケットとなった。会場外では地域一丸となってサザン凱旋を祝したムードとなり、茅ヶ崎駅にはサザン帰還を祝う張り紙がなされたほか、ダフ屋やチケットを入手できなかったファンが2000年公演のDVD（非公式品、公式映像は未だ発売されていない）と引き換えにチケットを求める姿なども確認されており、せめて音だけでもと音漏れを聴こうとするファンで茅ヶ崎球場周辺が溢れかえる様子も見られた。
ちなみに、この茅ヶ崎公演2日は全国的に荒天で、当日も大雨が危惧されていたが、どういうわけかこの茅ヶ崎球場周辺のみが晴れていた。BD、DVDで球場の遠景が映る際には周囲に雷雲があったことや落雷があったことも確認できる。

なお、茅ヶ崎ではサザン史上初となるパブリックビューイングも実施され、桑田がそれをネタに「タダで見てんだろう?」「次はお金払って見たいって思ったでしょ?」とパブリック組向けのMCもあったが、映像ソフトでは違法視聴を防ぐためかカットされている。

本ツアーで行われた公演は以下の通り

オーラスとなった宮城スタジアムでのライブのみアンコールに青葉城恋唄がセットリストに加えられたほか、茅ヶ崎、宮城の両公演では会場で配られた「胸熱リストバンド」という会場での特殊な電波により発光するLED付きのリストバンドが配布され、蛍以降の楽曲でこれが光る仕組みになっていた。また、このリストバンドのライトで人文字を作る意図もあったため、会場においてチケット記載の場所を厳守するように注意書きがあった。
なお、このリストバンドはライブ直後より高額での転売が確認されたためか、以後のライブツアーではリストバンドは会場のみで使用され、終演後に回収する方式へと変更されている。