ジャン魂G!とは、週刊少年ジャンプに掲載されている読者コーナーである。この項目では、前身の『ジャンプ魂』についても触れる。
概要
以前掲載されていた読者コーナー『ジャンプ魂』をグレードアップさせた読者コーナー。
しかし、『G!』にグレードアップしたのはいいものの、最初はほとんど内容が変わらずに、女性アシスタントやコーナーが変わっただけに落ち着いた。
現在は、『ジャンプ魂』初期とは大幅に違い、編集者、女性アシスタントも変更され、コーナーも結構変わっている。
前読者コーナーまでは石塚U子がレギュラーに加えて絵も担当していたが、『ジャンプ魂』より菊池晃弘がイラストを担当。『ジャンプ放送局』のさくまあきらや、歴代ジャンプ読者コーナーを担当してきた井沢どんすけと交流がある。
『サキよみ ジャンBANG!』と連動しているため、ザリパイことアメリカザリガニ・平井善之が2つコーナーを持っている。『G!』初期はお笑い芸人がイレギュラーで出演していたが、最近は沈静化している。
豪華商品一覧(2010年12月現在)
絵ネタ3P、文字ネタ2Pでポイントを競い合い、最終的に順位を確定させ、ポイントの多い順に豪華景品をプレゼント。
- 優勝者:ノートパソコンVAIO(優勝時の最新機種)、iPadのうちどちらか一つ
- 2位~5位:PS3、XBOX360、Wii、iPod touchのうちどれか一つ
- 6位~10位:PSP、ニンテンドーDS、iPod nanoのうちどれか一つ
- 11~20位:ジャン魂G!オリジナルペンケース
- 『日本一』受賞者:ジャン魂G!オリジナルハッピ
- 初採用者、『日本一』投票者から抽選で20名:特製QUOカード
レギュラーメンバー
- 井沢どんすけ:『ハゲ』ネタ、『ブヒャー』、『鼻水小僧』など、設定は『じゃんぷる』時代から変わらず。
- 山下シンイチロー:一言で表すと『ドM』。ジャンプでこんな事やっていいかというくらいSMプレイを好む。
女性アシスタント
- 初代:中川翔子(しょこたん):ブログを毎日更新することで有名なアイドル。『ジャンプ魂』では絵も描いていた。
- 二代目:林未紀(みきPON):しょこたんの事務所の後輩。『ジャン魂G!』に変遷される時に卒業した。
- 三代目:佐藤栞里(栞ちゃん):現『non-no』所属モデル。ニックネームを付けるコーナーで『伯方の塩』とか『おしりちゃん』とか揶揄されていた。
- 四代目:市道真央(真央ちゃん):『G!』G-4レース途中より加入。ジャンプキャラの誕生日にやたら詳しい。バリバリの大阪娘でもある。自らが絵を描くコーナーもある。
2011年に『海賊戦隊ゴーカイジャー』に出演してからは、その方面でネタにしたりされたりする事もある。コーナー内でたまにゴーカイイエローに変身することがあるが、著作権の都合上真っ黒なシルエットで登場している。
担当編集者
- 初代:中路でじお
- 二代目:ピクシー嶋崎:ジャンプ40周年記念を持って、『こち亀』に出てきた船で葬られた(担当交代)。
- 三代目:ウッチー内田:『ジャンプ魂』と『ジャン魂G!』をまたいで編集を担当。
- 四代目:ナメック小池:ナメクジネタからこの愛称に。自分に塩をかけて溶けてしまう(担当交代)。
- 五代目:ゼリービーンズ本田:やたら目立ちたがり屋な担当編集。謝る時は丸坊主にする。
現在行われているコーナー
※例はあくまでも初版投稿者が書いているだけのものであり、実際の投稿とは関係ありません。
- ジャン魂日本一決定戦
『日本一○○な○○決定戦』と題して、様々なお題から大喜利形式で出題し、ネタを募集。『おもしろい!』と思ったネタに投票(会員登録が必要。)することで、日本一を決める。得票数が多かったネタを『日本一』とし、受賞者にはオリジナルハッピをプレゼント。また、抽選で20名にQUOカード500円分が贈呈される。 - 俺が日本一!
「○○なら俺が日本一だ!」という風に、自慢できる日本一ネタを募集する。現在募集しているコーナーの中で、『ジャン魂日本一決定戦』に次ぐ長さを誇る。
例:タンスで小指をぶつけた回数なら、オレだって日本一だ! - プロジェクトA(アホ)
あらゆるものをアホにして、アホになったらどういう風なものになっていくのかを予想するコーナー。
例:アホフレミング。右手で法則を作っている。 - 王子のお部屋
近年、『ハンカチ王子』や『ハニカミ王子』など、様々な王子が登場したことから出来たコーナー。身の回りの王子を紹介して、全国のジャンプ読者に紹介する。
例:コンビニ王子。周りの冷めきった目線に「あたためますか?」と言ったK。 - IS THIS IT?
外国人が『コレは○○デスカ?』と投げかけてくる質問に、うまく答える。
例:「コレはスローモーションデスカ?」「いいえ、コレは渡部陽一です。」 - 万物の三本柱
最後の3個目をなぞかけして、読者に『うまい!』と言わせるような三本柱を作る。
例:『ピンクの三本柱』 1. ピンクレディー 2.三遊亭好楽 3.カラーで描かれる際の『アラレちゃん』のうんち - 人間だもの
普段は下段に掲載されるミニコーナー。『○○じゃない。人間だもの。』という文を作り、投稿する。
例:東京みやげに『ひよ子』を持って九州に帰ったっていいじゃない。人間だもの。 - まおちゃん交換日記
市道真央と交換する日記。必ず絵を描く為、当然ハガキのみの受付。市道が毎回あるお題を思いつき、『最近○○したことはありますか?』と問いかけ、それに読者が答える。 - 未知なる市道
市道に対して質問を投げかけるコーナー。初回は見開き2ページを使って質問に答えていたが、後はこそっとやっているだけ。 - ヨイショNo.1
これもほとんど大喜利形式。お題に出されたものに対して、『○○できる○○第1位!』と勝手にヨイショする。 - 教えて!おじいさん
井沢がおじいさんに代わって答えるコーナー。 - トビラアオリ
ジャンプの最初のページに似合うアオリを入れるコーナー。1週につき1枚採用されるだけなので、競争率は激しい。
例:ネタを練れば練るほど面白い!ジャン魂G!
関連コミュニティ
関連項目
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- 0pt

