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デンボクとは、Pokémon LEGENDS アルセウスに登場する、組織「ギンガ団」の団長である。
概要
- ヒスイ地方のギンガ団の団長であり、ナナカマド博士の先祖である。
- ポケモンを投げ飛ばしたとも言われる相撲の名人であり、主人公との初見でも相撲で投げ飛ばしている。
- 厳格だが部下からの信頼も厚い。
- 主人公に関しては余所者として警戒しつつも、ギンガ団の調査隊隊員として迎え入れる。
- ポケモンの考えていることなど人には分からぬと語っているが…。
重要なネタバレ
詳細
主人公がヒスイ地方の全てのキングとクイーンを沈めた後、ヒスイ地方全体の空が禍々しい光景に変わる。元々主人公に関しては時空の裂け目から落ちてきた余所者ということで疑念を抱いていたが、このことで疑念が頂点に達し主人公こそが一連の事件の犯人ではないかと決めつけ、反発するセキとカイを差し置いて主人公をギンガ団とコトブキムラから追放してしまう。イシツブテ「イェエエイ」。この時はギンガ団と村を守る責務を果たさなければならなかったことを後に吐露している。投獄することも可能だったが、真相は得体の知れない脅威を目の当たりにして主人公を自由にさせることでギンガ団とコトブキムラの民、異物と見なしていた主人公の命を守ることにあった。
シンオウ神殿には黒の甲冑姿で現れ、真剣勝負で勝った方のやり方を通してシンオウさまの対処を行うという形で勝負する。敗北した後は土下座しながら主人公にこれまでのことを詫び、シンオウさまとの戦いを見届ける。
主人公がシンオウさまを捕獲した後、もう一体のシンオウさまが現れ、冷静さを欠いて素が出る。
「もう1匹やと?」「もう1匹と相対するのは無理やろ!」「あほかあ!死んだら終わりやろうが!」と口調が完全に変わり、一同を山頂ベースまで撤退させた。素の話し方はこれまで明かされなかったのか、カイは驚いていた。
もう一体のシンオウさまがオリジンボールに収められ、ヒスイ地方が元通りになると感極まって男泣きした。全てが終わった後はコトブキムラで祭りを開催した。なお祭りの際も泣いているが、設定資料集で情に厚く涙もろかったことが明かされた。
主人公がウォロと共にプレートを集めていると聞き、始まりの浜に呼び出しポケモンバトルする。
ヒスイ地方に来る前は故郷をポケモンに滅ぼされ、ムベと共に「人々に脅かされない地を作ろう。守るためには異物を排除しなければならない。」とし、ギンガ団を設立、コトブキムラも建てたことを明かし、こぶしのプレートを手渡す。主人公に調査隊員になってなかったらテンガン山で敗れて未来がなかったと感謝し、一連の出来事がシンオウさまによって導かれたことから、ヒスイ地方からシンオウ地方に改称すべきかもしれないと提案した。
アップデート「ヒスイの夜明け」では、主人公をきっかけにポケモンをパートナーとして共存する者が多くなったことから訓練所での新たな形式を提案し、主人公にもその先駆者になってもらいたいと頼んでくる。
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