井上織姫(いのうえ おりひめ)とは、漫画「BLEACH」の登場人物である。
概要
住所(新):空座町桜橋3-12-3-403 | |
能力:盾舜六花 | |
誕生日:9月3日(おとめ座) | |
身長:157cm | |
体重:45kg | |
血液型:B型(BO) | |
特徴:茶髪ロング、特盛、天然、ヒロインポジション | |
人気投票結果
第1回:5位(2,413票) |
一護のクラスメイトから、いつの間にかすごい役割になっていた娘。けしからん胸の持ち主で、学校ではいつも千鶴に狙われていた。現在も、乱菊と双璧を成すおっぱい担当である。たつきとは大親友で、虚に襲撃された際に「たつきちゃんを守りたい」と思う気持ちから能力に目覚める。能力「盾舜六花」は6人の妖精さんが飛び回るファンタジックな能力だが、実際のところ『事象の拒絶』というチート能力であり、ボス的な某オールバックの人に目を付けられてしまうほどである。「三天結盾」は火無菊・梅厳・リリィが生み出す防御能力、「双天帰盾」は舜桜・あやめによる回復能力、「孤天斬盾」は椿鬼が突撃する攻撃能力とバリエーション豊富だが、双天帰盾は消滅させられた身体さえも復元するほどの力がある一方で、攻撃面では今やほとんど役に立たないといわざるを得ない。椿鬼涙目。
一護に想いを寄せている。当初はただ単に顔が面白いからといった理由だったが、次第に彼の内面にも惹かれていく。まだ現世でのほほんとやっていた頃は天然キャラ担当であり、食パン1斤とあんこを弁当に持ってきたり、ネギとバナナとバターとようかんを同時に買ってみたり、妄想でどこかに行きかけてしまったり、中2の頃はアキアカネを追いかけて本当にどこかに行ってしまったりしていた。
しかし上記の能力のせいで藍染様に拉致られてしまい、いつの間にか悲劇のヒロインポジションに。天然キャラはなりを潜め、最近では登場するたびに悲壮な顔つきが目立つ。まあ、目の前で(破面とはいえ)女の子の上半身が吹き飛ばされたり、一護の胸が貫通されたりしているので無理もないが。
ネギとIevan Polkkaと初音ミク、そしてニコニコ動画
ネギとバナナとバターとようかんの買い物の話がアニメで放映された後、ネギを振り回す織姫のシーンとフィンランド民謡「Ievan Polkka」をくっつけたflash、通称「ロイツマ・ガール」がなぜか世界的に流行し、一躍有名になった。ただ、日本人はともかく外国人が「BLEACH」というアニメの「井上織姫」というキャラクターだと認識していたかは疑問である。
そして、2007年9月4日に投稿された「ロイツマ・ガール」を初音ミクに歌わせた動画「VOCALOID2 初音ミクに「Ievan Polkka」を歌わせてみた」がニコニコ動画で爆発的にヒット。その際、元ネタとなった「ロイツマ・ガール」同様初音ミクはネギを振り回しており、「初音ミク」=「ネギ持ってる」の図式がニコニコ動画ユーザの間で完全に定着。以来、VOCALOIDが発売されるたびに「こいつに何を持たせるか」が議論されるまでになった(→持ち物戦争)。ただ、議論の結果が反映されることはほとんど無く、一本の衝撃的な動画や皆の琴線に触れる一枚のイラストが流れを決定づけることが過去の論争から証明されている。
関連動画
関連項目
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