佐藤先生とは、遊☆戯☆王デュエルモンスターズGXの登場人物のひとり。
人物
遊戯王GX・第113話と114話に登場。元はデュエルアカデミアに在籍していた十代たちの担任。CVは宮本充。
ちなみに本名は「佐藤浩二」という。
昔はプロデュエリストだったが、一大舞台であるタイトル戦にて体調を崩した事によりその夢に破れ、家計のためデュエルアカデミアの教師になる。
しかし自らのデュエルに対する熱意とアカデミア生徒達の怠惰な姿勢が噛みあわない結果「佐藤先生の授業はつまらない」という評判が立ち、次第に孤独に陥っていく。そしてその原因として「模範生徒になるべきなのに堕落している」「ただ楽しむためにデュエルを行っている」と、自らの授業を崩壊させる元凶として十代に対し一方的な憎悪・逆恨みを募らせていく。
やがてアカデミアに失望し講師を辞職した後は、プロフェッサー・コブラの協力者として遊城十代の前に立ち塞がる。
デュエルではプロデュエリスト時代から使用しているカード「スカブ・スカーナイト」を使用。彼の先述のプロ時代(タイトル戦)の回想シーンでは同カードと共に、対戦相手としてかつてのエド・フェニックスの保護者でもあるDDの姿もあり、彼のデュエリストとしての実力は相当なものであるといえる。
遊城十代とのデュエルに敗北後、十代に「いつか君にも心の闇がわかる」と言い残し、十代が後に覇王へと覚醒する暗示とも受け取れる置き土産を残していった。なお、その後彼は闇の底へ転落していったが生死は不明。
(プロフェッサー・コブラの場合は舞台から転落後、九死に一生を得て生存していた事がTF3にて判明しているが?)
関連項目
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