プロフェッサー・コブラとは、遊☆戯☆王デュエルモンスターズGXの登場人物である。CVは高塚正也。
人物
デュエルアカデミア・ウエスト校から鮫島校長が招待した特別教師。
ニコニコでの主なあだ名は「本田レベル100」
特殊部隊に身を置いていた経歴を持ち、元軍人らしく「実戦あるのみ」というたたき上げの指導方針を持っている。
そのためにデュエルアカデミア全生徒に腕時計状の機械「デス・ベルト」をはめさせ1年間ひたすらデュエルに明け暮れさせる種目『デスクローザー・デュエル』を展開するが、その実態は全校生徒に「デュエルの闘争心を測定する」という名目のもとで、デュエリスト達から発せられるデュエルエナジーをベルトを通して集めていたというものだった。
特殊部隊に所属していた頃に戦場で保護したリックという義理の息子がいたのだが、交通事故によりリックを目の前で失ってしまった過去を持つ。ユベルを復活させるべくエナジーを収集しているのも、全てはユベルの力でリックを蘇らせるためであった。目的のためならば危険な陰謀すら巡らせ、計画やエナジー収集のために必要とあらば十代達へ刺客を差し向ける等といった事もやってみせる。
ちなみに十代達への刺客には、かつてアカデミアで講師を勤めた佐藤先生も含まれている。
そして、軍人だけに鍛え上げられた肉体を持ち、リアルファイトの場面も用意されている。実際、アモン・ガラムとリアルファイトが行われた回は放送回のタイトルで十代とコブラの決戦が予告されているにも関わらずそちらがメインとなってしまった感があった。
視聴者「おい、デュエルしろよ」
ユベルを復活させる計画の仕上げとして、最後に自ら十代とデュエルを行う。デュエルではヴェノムモンスターと呼ばれる毒蛇型のモンスターを操り、十代を極限まで追い詰めたものの十代の新たな力「トリプルコンタクト融合」によって覚醒した『E・HERO マグマ・ネオス』に敗れる。
デュエルには敗北したが、自ら活躍した甲斐もあってついにユベルは復活を果す。だがしかし結局は彼もまた、全ての元凶であるユベルに利用されていただけに過ぎず、デュエル決着後はユベルが作り出したリックの幻影に誘われるままに、歓喜の涙を浮かべながらデュエルの舞台から飛び降りた。
（その後コブラは一切登場しないので死亡したもの（或いは生死不明）と思われていたようだが、TF3の三沢大地（ヒーロー）シナリオによると生存していた模様。同シナリオでは、リハビリのためにデュエルを行っているらしい。）
関連動画
関連項目
- 遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX
- リアルファイト / おい、デュエルしろよ
- ユベル
- オースチン・オブライエン（部下）
- 佐藤先生（協力者）
- 本田ヒロト
- コブラ
- 遊戯王関連項目の一覧
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