「吉田友一」(よしだ ともかず)とは、東映のスーパー戦隊シリーズ第28作「特捜戦隊デカレンジャー」のテツこと「姶良鉄幹/デカブレイク」役で知られる俳優である。
概要
新潟県長岡市で誕生にて1982(昭和57)年7月9日に誕生し、幼少時に埼玉県に移り住んだ。
※「特捜戦隊デカレンジャー」で共演した「菊地美香」とは実家が近いとの事。
子供も頃から野球一筋の少年時代を過ごし、厳格な父の指導のもとバリカンで坊主頭にしていた。
※芸能界入りの前に受けた初オーディションは、坊主頭が必須の「マルコメくん」のCMだった。
埼玉県立浦和東高等学校時代も野球に励んでいたが、何度も負傷した右肩や右肘が悪化し、右肘を曲げても右肩に手が届かないという上体になったりした事から大学進学後も野球を続ける事を断念した。
※高校時代の同級生に、サッカー日本代表の「川島永嗣」がいる。
青山学院大学時代には、オーストラリアへの短期留学の他、ヒッチハイクで日本全土を回り見聞を広めていった。アルバイトで稼いだお金とヒッチハイクを駆使して、父の故郷である北海道の根室にも行った事もあり、見ず知らずの自分に親切にしてくれる人達に感動していた。
オーディション生活から雑誌のモデルとなり、2003年に「ライオン先生」で俳優デビューを飾ると、2004年には、「特捜戦隊デカレンジャー」にて追加戦士にあたる弱気夜明けの刑事「姶良鉄幹(あいら てっかん)/デカブレイク」役で出演し、生意気なところはあるが犯罪者に家族を殺された過去を持ち、デカレッドのバンを先輩と慕って徒手空拳で戦う特キョウの捜査官を好演した。
※スーパー戦隊シリーズのオーディションには、「百獣戦隊ガオレンジャー」の頃から受けていたとの事。
の3本のVSシリーズに出演しており、「救急戦隊ゴーゴーファイブ」の「巽大門/ゴーイエロー」役の「柴田賢志」と共に最も多くVSシリーズに出演している。女装回数も多い。
その後はTVドラマや映画や舞台に出演し、2009年には舞台版「戦国BASARA」にて「片倉小十郎」役を演じた。
主な出演作品
「姶良鉄幹/デカブレイク」役
TVドラマ舞台 |
※その他の出演作品については wikipediaの関連項目参照
関連動画
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関連項目
関連人物 |
特捜戦隊デカレンジャー |
関連リンク
- 【Blog】吉田友一オフィシャルブログ「TOMOKAZU YOSHIDA」
- 【公式】Tomokazu Yoshida Official Website
- 【外部】東映ヒーローネット 特捜戦隊デカレンジャー・インタビュー 第7回 吉田友一
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