尾崎玲子とは、アイドルマスター ディアリースターズの登場人物である。
プロフィール
本編でのキャラクター
フリーランスのプロデューサー。
素質のある人物のスカウトも行っている。ネットアイドルとして活躍していた水谷絵理を見出し、876プロに所属させた人物であり、その後はそのまま絵理のプロデューサーを務める。
絵理の才能への信頼は誰よりも強く、自分はどんな犠牲を払ってでも絵理をトップアイドルにしようとする意志を見せる。
一見奔放そうに見える外見に反して、いたって生真面目で真っ直ぐな性格をしている。
プロデューサーとして、アイドルをトップに導くという仕事への熱意は極めて高い。
体調を崩した絵理に料理を振る舞うなど女性的なところもあり、仕事上の判断も適切。
一方で熱意が行きすぎたり頑固な面があり、正論を押しつけたり、アイドルたちの感情への配慮を行わなかったり、アイドル自身の考えを尊重しなかったりする場面も見受けられる。
愛を相手に口を滑らせたりする事もあり、うっかりな所も。
また、ネットの世界に属する人々に対して非常に強い不信感を抱いており、特にサイネリアとは犬猿の仲。
時にはサイネリアと同レベルで喧嘩したり、本名を調べ上げて暴露するなど大人げない面も多い。
年齢は不明だが、自分は年が行っていると認める場面があり、また尾崎玲子本人の過去エピソードとそれを知る人物の歳から、20代半ばあたりと推測される。
容姿は、アイドルとして活動することも可能なハイレベル。
イメージカラーはブルー系と思われる。
彼女の他にも、日高舞:レッド系、岡本まなみ:イエロー系と、今作において年増キャラ大人の女性が一気に増えたことは特筆すべきことである。
お馴染みの音無小鳥:グリーン系を加えれば、ちょうど基本の4色が揃ったことになり、今後の展開を期待させる。
ゲーム内では台詞に声がつかず、長らくCVはツツツツであったが、コミカライズ「アイドルマスターInnocent Blue forディアリースターズ」の3巻の付録としてついてくるドラマCDで声優がつくことが決まった。CVは浅川悠。
マダオ(まるで・ダメな・おざりん)
ややネタバレ気味な記述になるが、彼女は過去のとある一件から精神的にとても脆い面がある。
それ自体および露呈するシーンに至る経緯、取り乱し様やその後の行動からダメな大人(の一員)という位置づけが定着してしまった。
まるで・ダメな・尾崎さん/オザリンですなわちマダオである。
絵理自身が能力的に優れているため、尾崎Pのストーリー上での役回りは主に精神的な支えとしてのものになる。
序盤の彼女の行動を見れば悪い人ではないのは理解されると思われるが、後半が後半なのでこちらが定着してしまったのだろう。
ニコニコ動画における尾崎玲子
例によって歪氏の素材が用いられる。
DS勢との組み合わせが基本だが、765プロのプロデューサーと知り合いに描かれることもある。
Pとしての仕事をしたりもするほか、本編とは別方向でマダオ面が強調されることも多い。
2011年になってMMDユーザーモデルが作られ、何の因果か自身が再びステージに立つ機会も出てくるようになった。
自身の半身とも言える絵理、宿敵鈴木、呪われた忘れられたアイドルデュオのファンだった少女たちとの競演はは果たしているものの、謎のアメーバ(不定形)ユニット「年増園」の一員として出演していることが多い。
関連動画
関連商品
関連コミュニティ
関連項目
「アイドルマスターのタグの一覧」も参照
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