自治体コード | 20204-5 |
面積 | 85.14km2 (境界未定部分あり) |
人口 | 52,859人 (2010年国勢調査) |
人口密度 | 621人/ km2 |
隣接自治体 |
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市の木 | イチイ |
市の花 | ツツジ |
市役所所在地 | 〒394-8510 長野県岡谷市幸町8番1号 |
市長 | 今井竜五 |
特記事項 |
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日本 > 長野県 > 市町村の一覧 > 岡谷市 |
岡谷市とは、長野県諏訪地域の市。諏訪湖に接する工業都市である。
1910年代から1920年代にかけて、上田市と並んで製糸業の中心地として栄えた。現在では時計・カメラなどの精密機械工業が盛んで、「東洋のスイス」とも称される。
また、岡谷市はウナギの産地でもある。地元の商工会議所が冬の土用の丑の日を「寒の土用の丑の日」として商標登録した。
地理
長野県のほぼ中央、諏訪湖の西側に位置している。釜口水門より先は天竜川となり、遠く太平洋まで流れる。
かつて中山道が通っていたことから、諏訪地域は交通の要衝として機能している。岡谷JCTは中央道と長野道の結節点である。
この岡谷JCTから長野道方面に「岡谷高架橋」が架けられている。長さ1488m、高さ50mの橋が市街地のはるか上空に架かる。
歴史・沿革
- 1874年(明治7年) 筑摩県岡谷村・小口村・小井川村・今井村・若宮新田村・小梅沢新田村・西堀村が合併して平野村となる。
- 1876年(明治9年) 長野県所属となる。
- 1889年(明治22年) 町村制施行。平野村が発足。
- 1905年(明治38年) 官設鉄道(中央本線) 岡谷駅まで延伸。
- 1936年(昭和11年) 改称・市制施行し、岡谷市が発足。
- 1955年(昭和30年) 湊村、川岸村を相次ぎ編入。
- 1957年(昭和32年) 長地村を編入。
- 1981年(昭和56年) 中央道の岡谷市付近が開通。
- 1983年(昭和58年) 岡谷駅―塩尻駅間の新線が開業。
- 1986年(昭和61年) 岡谷JCT―岡谷IC間 開通。
教育
小学校
中学校
高等学校
長野県の県立高校の正式名称は、「立」が付かない「長野県○○高等学校」となっている。
交通
鉄道
道路
名所・史跡
イベント
友好都市
関連動画
関連コミュニティ
関連項目
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