新魔法戦記マドマギWとは、見滝原中学魔法少女同好会によるスタイリッシュ学芸会である。
あらすじ
A.D.2011、作戦名「オペレーションM(マギカ)」
地球圏契約連合に反目する一部の孵卵者達は、少女に偽装した新兵器を見滝原に送り込む行動に出た。
MS(マホウ・ショウジョ)は連合軍の中の魔女部隊にその存在を隠す「QZ」を攻撃目標とし、様々な作戦を展開していった。
QZ総裁、ヒトーミ・クシュリナーダはその作戦を利用し、精鋭軍事力をもって連合軍の壊滅作戦を決行。
見滝原に送り込まれたマホウ・ショウジョと魔女との戦いが、大地を震撼させるのであった・・・。
概要
見滝原中学校に在籍する魔法少女達が中心となって企画した自主制作短編映画(という設定)
保護者の方々や一般市民の方達の協力に加え、キュゥべえの全面バックアップにより、自主制作の域を超えた規模のものとなっている。
ガンダムW名シーンの再現等を主に行っているが、役者数の絶対的な不足から役の掛け持ちが頻発しており、特に演技力の高い一部の人間に出番が集中し過ぎている点が目下の課題である。
登場人物
主要人物
- ホムラ・ユイ - 声:緑川光
- 本シリーズの主人公であり、人間の域を越えた高い運動能力と優れた頭脳を持つ少女。
遥か以前から工作員としての人生を歩んでおり、あらゆる銃火器に精通している。
MSの爆発に巻き込まれても大怪我で済む強固な肉体と、"0(マドカ)システム"も使いこなすほどの強靭な精神力を併せ持つ。
「無口で無愛想で無鉄砲」と評されるような性格。任務の障害になると判断した者は、かつての恩人や味方ですら殺そうとすることが何度かあったが、結果的にホムラが殺すと宣言したキャラに死んだ者はいない。
「感情のままに行動する」事を行動理念に掲げている。
XXXM-01W ウイングホムラに変身する。 QZの呼称は「01」
- キョウコ・サックラウェル - 声:関俊彦
- 修道女のような衣装と長いポニーテールが特徴の少女。
自らを"死神"と名乗るのは、自身が育った教会での事件(サックラウェル教会の悲劇)やマホウショウジョとして生きてきた中で夥しい数の屍を見てきた事、「奇跡というものを見たことが無い」事などが理由である。 - 作戦遂行時には冷徹に完遂する一方、その本質は社交的で明るく、困難に対して決して涙を流すことは無い。
最初に出会ったMSであるホムラとは当初は対立していたが、後に行動を供にするようになり腐れ縁となる。
XXXM-01D キョウコデスサイズに変身する。QZの呼称は「02」
- トモエ・マートン - 声:中原茂
- 幼くして家族を亡くし、10歳の頃から戦場を渡り歩いてきた歴戦のマホウショウジョ。
5人のMSの中で最年長であり、落ち着いた面倒見のいい性格で周囲からの信頼も厚い。 - 伸身三回宙返り一回捻りを楽々とこなす身体能力と、5人のMSの中でも最高とされるMS戦闘技術と状況把握能力を活かし、淡々と確実に任務をこなしていく。
XXXM-01M マミーアームズに変身する。QZの呼称は「03」
- マドカトル・ラバーバ・ウィナー - 声:折笠愛
- 「宇宙の心」を感じ取ることが出来る心優しい少女。
協調性に優れ、一番最初に他のMSに協力を呼びかけた。後に他のMSを統率するようになる。
父が匿ったQ教授の元で訓練を受けオペレーション・マギカに参加するが、Q教授の配慮で「真のOM」については何も知らされていなかった。
5人のMSの中で唯一家族が登場する。
XXXM-01MR マドロックに変身する。QZの呼称は「04」
- 沙耶香張 五飛(サヤカチャン・ウーフェイ) - 声:石野竜三
- 悪を憎み、己の正義を信じて戦うマホウショウジョ。
その性格故に他のMSと共闘する事は少なく、単独行動が多い。
ヒトーミ・クシュリナーダをライバル視しており、決闘を挑むが敗れる。
その後戦う事を拒否していたがヒトミィ・ポオ言葉によって再起を果たす。
XXXM-01S シャヤロンに変身する。QZの呼称は「05」
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関連項目
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