月山習とは、石田スイ原作の漫画作品、東京喰種に登場する変態求道者である。アニメ版声優は宮野真守。
概要
3月3日生まれのうお座でA型。Size: 180cm 71kg F27.5cm
普段は晴南学院大学人間科学部社会福祉学科に通う4年生で、「東京20区」に住んでいる残念なイケメン。Fランっぽい名前だと思ってはいけない。
金木研と本について語るなど知的な部分もあるようだ。・・・それにきっとイケメンだから賢いのだろう。
そして20区に住む喰種。赫子は甲赫。分厚いブレードのような甲赫が多い中、彼の甲赫は螺旋状の帯のような形で、腕に巻き付けドリルのように相手を貫いたり、巻いてる部分をほどいてリーチを伸ばせたり中距離攻撃が苦手な甲赫の弱点を巧みにカバーできる。
食事に独特のこだわりを持っており、美味なものを食べる事によって自身の赫子が強くなると信じており、美食のためには手段を問わない。その悪食ぶりから喰種対策局には「美食家」と呼ばれている。
下の発言集にもあるように独特の話し方であり、加えて結構なレベルの変人なので、あんていくの霧嶋董香ちゃんからは厄介者と嫌われているご様子。そもそも登場人物の中で月山さんの事を好きな人はいるのだろうか・・・?過去にリゼをレストランに勧誘したが、趣味が合わずに仲違いした。レストランではMMと呼ばれる。神代 利世に食のこだわりを否定された事を思い返した場面では、彼女を「豚女」と呼ぶ等激情的な面も併せ持っているようだ。
上述の通り、漫画の登場人物達からは嫌悪されている描写が多いため、友達がいないと思われがちであるが、意外と彼のまわりには友人が多い。
小説第一弾「日々」においてその一部の友人と彼の高校時代のエピソードが明かされている。セレブ一家「月山家」の御曹司であり、またその紳士的な振る舞いから(おはようチャーミングガールズ。まるで天使のさえずりだね)喰種と知らないとはいえ彼を慕う女子は多い。
彼の正体を知るのは、中学、高校と共に同級生の女子の喰種「ミス・イカル」(月山がそう呼ぶだけだが苗字等は話の大切な部分に触れるため割愛)。女教師として高校に潜伏している月山家の使用人「松前」。また人間でありながら月山の正体を知るカメラを愛する少女「掘ちえ」(月山曰く、齧歯類、リトルマウス、小さき友)は月山に「自分と同じ究極を求め、飽くなき挑戦を続ける求道者」とその存在を認めさせ、月山からの始末を免れた希少な人間である。小説第二弾「空白」においても登場し、協力関係にある半喰種「金木研」に対して、月山を通してでないと自分とコンタクトを取れないようにするなどと月山にとって望ましい結果を与えてくれた友人でもある。(実際は、月山がある理由から掘の友人を捕食するのをやめさせるためであり、仲間なのにカネキ達からハブられている月山にとって好条件だったため手を引いた。)
石田先生のお気に入りキャラの1人。 好きなものは自己鍛錬、そそる人間(老若男女問わず)、新たな刺激。趣味はスポーツ、格闘技、楽器演奏、獲物の品定め。
いつも金木研を食べたいと思っている。(食材的な意味で)
月山さん発言集
訪問→ 土足で失礼
鎮静→ Be Cool… フラットに行こうじゃないか… もう少しの辛抱だろう……
殴蹴→ これが――本物の拳そしてこれが― ドゴォ ―本物の蹴りだ
美味→ トレ!!!ビアンッ!!!
所有→ 僕のだぞッッッ!!!
制止→ calmato(落ち着きたまえ)
哀悼→ ハァトブレイク… 僕も哀しい気持ちは同じさ……
自嘲→ idiot me…(愚かな僕…)
食事→ 咀嚼! 粗食! 咀嚼!! 粗食ゥ!!
歓喜→ dolce!(たまらないね)
合致→ 君たちとてもmoderate(ちょうどいい)
運動→ Shape me Shape me…食後の運動にはちょうどいい!
復唱→ …pardon me?(なんだって?)
驚愕→ Santo cielo!!(なんてことだ!!)
肯定→ C'est vrai(まさしく)
詰問→ Tell me
妨害→ ボンジュール!!(邪魔だな)
加減→ 悪いが… ジェントリーに振る舞える自信が無いが?
興奮→ calmato(落ち着け)僕… 僕calmato…! calmaaaaato!!!
待機→ チェスでもして優雅に待っていてくれたまえ ハハハッ
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関連項目
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