狗巻棘(いぬまき とげ)とは、漫画『呪術廻戦』の登場人物である。
概要
都立呪術高等専門学校2年。準一級術師。禪院真希とパンダは同級生にあたる。温厚で気配りのできる性格。普段は制服で口元を隠している。
言葉に呪力を込めて発動させる「呪言師」の末裔。自身のみならず、他人への影響も大きいため、普段はおにぎりの具を使って他者とコミュニケーションをとっている。「しゃけ」が肯定で「おかか」が否定、それ以外はよく分からない。喉が大切な術式のため、のど薬を常備している。
生まれつき持っていた術式で、呪うつもりのない相手を呪ってしまうなど、昔は苦労していたらしい。そのため、乙骨のように似たような境遇の人物を気にかけている。
呪術廻戦の前日譚『東京都立呪術高等専門学校』にも登場。自身の呪いについて思い悩んでいた乙骨のことを、入学時から気にかけている。ちなみに、この頃は現在と見た目がだいぶ異なっており、髪型は虎杖に似ていた。
第1回人気投票では、主人公組に次ぐ4位にランクインしており、人気が高い。
術式
呪言
呪力を込めた言葉を発し、聞いた対象に特定の行動を強制させる。「動くな」と言えば動きが止まり、「潰れろ」と言えば相手は潰れる。強力な術式だが、その分反動も大きい。強い言葉を放てばすぐに喉が枯れる上、格上に対して使いすぎると吐血してしまう。最悪の場合、発した言葉が自分へ返ってくることもある。また、相手に呪言を聞かせなければならない関係上、呪力で耳と脳を守られると攻撃が通用しなくなってしまう。
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関連項目
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