概要
パンダである。以上。
真面目な概要
内側に呪いを宿し、自立可能な無生物を総じて「呪骸」と呼ぶ。パンダは、傀儡呪術学の第一人者・夜蛾正道学長の最高傑作。感情を持って生まれた「突然変異呪骸」なのである。
見た目はただのパンダだが、言語を用いて人と高度なコミュニケーションを取ることが可能。性格は明るく、少しガサツな禪院真希や、おにぎりの具しか喋らない狗巻棘のフォローに回ることが多い。
呪術廻戦の前日譚『東京都立呪術高等専門学校』にも登場。高専に来たばかりの乙骨をフォローしている。他人の色恋沙汰にも興味があるようで、真希と乙骨は脈アリだと茶化すシーンも見られる。呪術廻戦では、彼が突然変異呪骸であることは第38話まで明かされなかったが、今作では夏油傑がパンダを突然変異呪骸と呼んでいる。
戦闘
巨体を活かした近接戦闘が持ち味。
パンダには3つの核があり、メインの核を入れ替えることによりボディを転換することが可能。バランス重視の「パンダ核」、短期決戦型の「ゴリラ核」、そして照れ屋なお姉ちゃんの核を持っている。核の位置や数は呪力操作でブラフを貼り、相手を騙している。
ゴリラ核は呪力をゴリゴリに食う(ゴリラだけに)短期決戦型。攻撃に防御不能の衝撃を加える「激震掌(ドラミングビート)」によって、相手にダメージを与える。
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関連項目
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