秋田市(あきたし)とは、秋田県の沿岸中部にある都市であり、県庁所在地である。
基本データ
概要
秋田県の県庁所在地であり中核市。意外にも東北の県庁所在地では仙台市につぐ人口をほこり、東北の日本海側では最大の都市である。
天然資源も豊富で秋田すぎや石油もとれる。(ちなみに東北森林管理局は秋田にある唯一の東北なんとか機関。そういうのはほぼ仙台だしね)
8月には秋田竿燈まつりが行われ、工芸品には0.2ミリの銀の線を寄り合わせてつくる秋田銀線細工、郷土料理にはきりたんぽ、名物のハタハタをつかったしょっつる鍋がある。
歴史
1602年に常陸からきた佐竹氏によって秋田の町はつくられた。この頃の秋田は久保田とよばれ、久保田藩二十万石の城下町として栄え、歴代の藩主は文教事業に熱心に取り組み学校のあとなどが残っている。
太平洋戦争の時には港や油田が空襲にあったが戦後は秋田大学なども設立され、秋田県の中心として発展し今に至っている。
交通
鉄道
昔は市電や森林鉄道もはしっていた。市電を走らせていた秋田市交通局はバス事業もやめ、なくなってしまった。
道路
秋田自動車道、ぶつ切りの日本海東北自動車道が高速道路では通り、河辺JCTで交わっている。
秋田空港
市の南東部に秋田空港があり、東京、千歳、中部、大阪に航路がある。
秋田港
新日本海フェリーが苫小牧、新潟、敦賀に航路ををもつ。ウラジオストクなどの海外にもコンテナ定期便がある。
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秋田市出身の有名人
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関連項目
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