聖ジャスミン学園単語

セントジャスミンガクエン

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聖ジャスミン学園とは、実況パワフルプロ野球シリーズに登場する高校の一つ。初登場は『パワプロ2013』。

概要

最近まで女子高だった学校で、主人公は前の高校からここに超高校生級の選手がいると聞いてここに転校してきたところから物語は始まる。
当初は部の人数が全員女子で9人すら揃っておらず騙されたと思っていたが、元女子ソフトボール部のエースである太刀川広巳の投球を見て気が変わり、このチームで全国制覇を目指す。

このシナリオの最大の特徴は、デッキが女性しか組み込めないかつ選手も2月までに、最低投手3人・野手8人揃えないとゲームオーバーになるというガチ育成には向いてない高校である。
ただし、ここに出てくるモブの女子選手の中には固有選手以上の能力（イチローレベル）を持つ子も存在しており、更に太刀川が炎上しにくい投手であるため、チーム全体としてはかなり上である。

パワフェスでは、1回戦から登場。太刀川の安定さと他選手全員がサブポジを持っているため、1週目でお世話になった人は多いだろう。更に敵としては弱いため、3人手に入れることは比較的簡単である。

元女子ソフトボール部のエース。愛称はヒロぴー。
実力は超高校生級ながらも、中学時代に肩を酷使してしまい爆弾を抱えている。
卒業後は監督を目指すために大学に進学する。
パワフェスでは山口とのコンボイベが話題になった。内容は特訓をしてる最中に山口に肩のことを指摘され、これ以上はしてはいけないと止められ、当初は止めることを否定したものの山口の過去（右腕を壊してしまってサウスポーになった）のことを知り、更に仲間を信頼しろと言われ、泣きながらも納得するという感動的なもの。

女子ソフトボール部の部長。愛称はタカ。
捕手としては優秀だが、高飛車な性格なためリードが強気。
太刀川とは中学次代からの親友でバッテリーを組んでいたが、ある一件で現在は対立してしまっている。
普段はコンタクトをかけているが、試合では頭に付けている度入りのゴーグルで目にかけている。

女子ソフトボール部のメガネっ子。愛称はちーちゃん。
ソフトボール至上主義者であり、見た目は知的だが簡単に口車に乗せられるほどのおバカ。
愛称も恩人である小鷹以外に呼ばれると怒ってしまう。
能力としてはアベレージ型で優秀なため、チャンスメーカーには持ってこいの選手。

パワポタ3やパワプロ2012で彼女として登場した野球マニア娘。愛称はほむほむ。
主人公から入部と引き換えにキャプテンの座とミゾットの野球道具の導入を要求するも言いくるめられ入部してしまう。
自称1番の選手でスタメンで必ず1番になっているため、足は速くチャンスには強いがそれ以外が低いという欠点を持つ。
ちなみに、パワプロ総選挙ではあのダイジョーブ博士と同率の1位に輝いた。

パワプロ2011のときめき青春高校に登場したマネージャー。愛称は番長。
母がヨーロッパ生まれのハーフで普段はおっとりとしているが、74年代々伝わる拳法「野球拳」の持ち主で怒ると眼力が鋭く口調も荒々しくなり武闘派に変貌するため、ヤンキーはもちろん怪しい黒服をした人ですら彼女を恐れている。ただし、本人はこのことにコンプレックスを抱えている。
その「野球拳」の影響からか、パワーはAでパワーヒッターという怪物っぷりを持っているが、ミートがFなので一発がなかなか打てないというまさにハイリスクハイリターンな選手。
また念のために言うが、祖父が株式会社の代表取締役なので、こう見えて令嬢である。

パワプロ2011のときめき青春高校に登場したチームメイト。愛称はみやびん。
詳しくは本人の該当記事で。

この野球部のマネージャー。愛称はネコりん。
語尾が安定しない不思議ちゃんだが、この行為は主人公に対する不安な気持ちを消すために使っており本来は普通の口調を使う。
マネージャーとしては優秀ではあるが、いたずら好きであるため、おにぎりに辛いものを入れるという「ロシアンおにぎり」を出すという小悪魔っぷりも存在する。
アプリ版では、コツを多くくれるかつ経験点も彼女キャラの中では平均以上であるため、査定デッキには必須の位置を得ている。