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金田淳子とは、社会学者（但し本人曰く「１日に１５秒だけなれる」）、やおい・ボーイズラブ・同人誌研究家である。
概要
1973年富山県生まれ。
東京大学法学部を卒業後、文学部に学士入学。
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学（社会学）。
社会学者の上野千鶴子氏に師事し、ジェンダー論、社会学の視点から、やおい・同人誌を研究。
2016年現在、大学講師はしておらず「在野武将」として活動している。
萌え属性は、めがね・ひげ・老け専・年下責め・ヘタレ攻め・百戦錬磨受け。
BLは勿論のこと、猫、三国志、島耕作、戦国武将、コワすぎ、FEなど幅広いものに造詣が深い。
ニコニコ動画では過去に「オタク文化女子研究所」「ニコニコ生活講座」などに出演。
『オトコのカラダはキモチいい』
の共著者三名による公式チャンネルを開設している。
ゲーム実況動画やクトゥルフ関連動画をよく視聴しているらしい。
『真夜中のニャーゴ（毎週金曜23時〜25時／フジテレビ内ホウドウキョクにて無料放送）に出演中。
共著に、
『文化の社会学』（佐藤健二・吉見信哉編著、有斐閣、2006年）「第十章 マンガ同人誌 解釈共同体のポリティクス」
『オトコのカラダはキモチいい』 （二村ヒトシ・岡田育、KADOKAWA/メディアファクトリー 、2015年）
文芸批評誌『ユリイカ』のボーイズラブ特集や『美術手帖 特集：ボーイズラブ』には企画段階から協力。
2008年5月号の『ユリイカ』『現代思想』から、新刊予定の欄に『やおい総論』（仮）が掲載され続けている。本人曰く「まだ生きている」そう。（2015年段階）
マンガ『バキ道』「我以外皆 異性也」について
2021年7月15日に発売された「少年チャンピオン」に掲載された、「バキ道」第100話、「我以外皆 異性也」についてネット上で話題となった。平たく言えば、「範馬勇次郎からしたらお爺ちゃんもお婆ちゃんもお相撲さんもラガーメンも全部が異性、全部がオンナ盛り」ということらしい。詳細は、「我以外皆 異性也」の記事を参照。
そんな中、「グラップラー刃牙」シリーズの愛読家であり、関連本も出している同女史も苦言を呈する事態となった。
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https://twitter.com/kaneda_junko/status/1415576299565768709
ただこの批判に対しても金田女氏の過去の対談やインタビューでの発言が掘り返され炎上するなど延焼が広がっている。
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https://twitter.com/hogeeeeisen/status/1415774894944440321
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https://twitter.com/doubutsumiruyou/status/1415632369596309505
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関連項目
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