詳Ψな概要
特徴
「霊柩車にひかれました……」
愛知県からPK学園に転入して来た女子高校生。 このマンガ恒例の夏休み明けの転校生第6号及び最後の転校生。(原作が終了した為)
2人目以降は、毎回2年3組に来るが、今回は2年2組に転校してきた。ちなみに、別のクラスに転校してきたのは転校生1号の鳥束以来となる。
通称ひーちゃん。楠雄も通称で呼んでおり、楠雄が唯一通称で呼んでいるキャラである。(基本楠雄は、男子は呼び捨て、女子はさん付で呼んでいる。女子でも相卜は呼び捨て)
外見は至って普通の女子高生だが、周りを巻き込むほどのアンラッキーガールである。(下記の項目を参照)
不幸というだけならば、そこまで珍しい物ではない筈なのだが、下心丸出しの鳥束が関わりたくないと思った上に、楠雄ですらもが流石にヤバいと思ったほどの不運の持ち主で、その余りの不幸体質ぶりから鳥束には超能力者扱いされ、楠雄でさえもそれを認めてしまっていた。
しかも、そのアンラッキーぶりは本人だけにとどまらず、関わっただけで死相が出る上に、その死相の濃さは相卜をして、「もはや、死人じゃね!」と言われるレベルであり、楠雄のフォローなしでは廊下を歩くだけで死にかける程。
不幸の数々
彼女のその余りの不幸体質ぶりは、鳥束からは能力者扱いされるほどであるが、そう言われても仕方がないほどの量の不幸ぶりである。
にも関わらず、彼女は自分の事を単なるドジだと思い込んでおり、自分自身のアンラッキーぶりには気づいていない。また、鳥束を始めとする周囲の人間も、彼女のその思い込みを否定しても救いようがないために否定できず、結局自分のアンラッキーぶりを彼女は知らないままでいる。
以下に彼女の不幸を列挙する。
鈴宮陽衣の不運
- 転校初日に霊柩車に引かれる
- 自分の名前を黒板に書こうとしても、チョークが無い。
- 自己紹介中に族車が通り、自己紹介が聞こえずづらくなる
- 座席を教卓の真ん前にされる
- 席に向かう途中にう○こを踏む
- 鳥束零太の隣の席になる
- 自分のお世話係が鳥束になる
- バイクにはねられる
- 隕石が落ちてくる
- 突然のゲリラ豪雨
- 三人の生徒が持っていた飲み物が全員同時にコケて全部自分にかかる
とこれらの出来事がたった一日で起きてしまう。
鈴宮陽衣の周囲にかかる不運
- 関わりを持つと、死相が出る
- ちなみに、相卜のオーラ診断で、彼女には、とても禍々しいオーラが視えている。
- ニトログリセリンを落としかける(楠雄のフォローでなんとかなる)
- 転んで鎖鎌で切られかける(これも楠雄のフォローでなんとかなる)
- ファールボールでガラ割れてガラスの破片が刺さりかける(また楠雄のフォローでなんとかなる)。
- そして、そのファールボールは、実験に使うアルコールランプに直撃した事で全部割れて、またまたポイ捨てられたタバコに、広がった中身のアルコールが接触し、燃え広がりかける(これも楠雄のフォローでなんとかなる)
- ニトログリセリンをたまたま持っており、爆発。(またまた楠雄のフォローでなんとかなる)
- 鳥束の下敷きになり、しかもそれを爆発から守ってくれたと勘違いして、鳥束に惚れてしまう
(男運まで悪い) - 天井が崩れる
- 25巻の表紙に登場するが、タイトルロゴのψが頭に落ちてきて、「斉木楠雄のΨ難」が「斉木楠雄の 難」になる。しかも裏表紙では「斉木楠雄の」が頭に落ちてきて、ただの「 難」になってしまった。
- 声を担当している東山によると、台本全て鈴宮が銀宮になっていた。
2018年2月末にこの漫画がΨ終回を迎え、この漫画での登場話は1番少ないレギュラーキャラである。
余談
この漫画は、目良千里以外の女子のプロフィールの体重は、あらゆる形で伏せられていたが、目良さん同様何故か彼女は公表されていた。これも彼女の持つ不幸能力の一つなのかもしれない。
名前の由来は「ヒーリング」(名前から読み始めて鈴をリンと読み、宮をぐうと読む)。 TVアニメ版にはまだ登場していない。 アニメは、2019年冬からネットフリックスで独占配信するΨ始動編(3期)でようやく登場する為
関連動画
関連静画
鈴宮陽衣に関するニコニコ静画のイラストやマンガを紹介してください。(特にない場合はこの部分を削除してください)
関連項目
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